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いつの日か  作者: ぞーんG
16/27

第2章 第16話

そして2人は晩御飯何を食べようか考えていると心から


「太陽はなにが好きなの?」


と聞かれ太陽は


「カレーとかオムライスとかは大好物!」


と子供っぽい舌を持つ太陽に心は


愛おしさを覚えた。


そして心が


「じゃあ今日はオムライス食べよう。

私が作るよ。オムライスともう一品なにか考えるから太陽はオムライスの食材をカゴに入れて」


「じゃあ心がもう一品の何かの食材をカゴに入れるんだね。

なるべく見ないようにしておくね。

っていっても多分分からないけど。」


そして心はコーンポタージュを作ることにした。


そして食材を買い心の家へ。


「お邪魔します。」


2人はさっそく料理にとりかかろうとするが

心は太陽に先にお風呂入ってきていいよと

勧めてきた。


しかし悪い気がしてきた太陽はなにかするよ。

と言うがそれでも心がいいから行けと

言ってきたので大人しく行くことにした。


そしてお風呂から上がると太陽には

冷えたグラスにビールが注がれたばかりだった。


そして心はお茶を取り出し


「食べよっか」と


笑顔で言ってきたので


「ありがとう」と言い


2人で乾杯をした。


すると心がコーンポタージュを

持ってきてくれたので食べてみると

本当に美味しく一度もスプーンを

置くことなく食べきった。


すると食べ終わったコーンポタージュを

見てすぐ心がオムライスを持ってきてくれた。


ソースはケチャップが好きな太陽の

好みを分かっているかのように

オムライスにはお好みでケチャップを

かけれるようにしておいてくれた。


そんな小さな気遣いこそが本当に気の利く

女性であるなと感心していた。




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