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いつの日か  作者: ぞーんG
13/27

第2章 第13話

それから半年たち2人は同棲することになった。


2人は部屋を決めるため不動産を見ていた。


「太陽はどんな部屋がいいとかあるの?」


「そうだなー。俺は自分の部屋がお互いある部屋がいいかな?あとキッチンはしっかりしてるほうが嬉しい。2人でご飯とか作りたいしね。」


太陽はいつも心を幸せな気持ちにしてくる。


2人は同棲を始めるにあたって2つ

約束をしていた。


1つ目は生活は太陽がお金を払う。

これは太陽が自ら望んでいたことだった。


心は悪いからと言ったが

「養ってあげる力もない男といても、

この先はないと思うから」

と、唯一引かなかった。


そして2つ目は1つ目と関係していて

結婚を前提とするだった。


これはお互いが意識していたが

同棲することで改めて意識を強め、

2人の関係を確かなものに築きたかったのかもしれない。


そして2人は2つの約束を決めてから

同棲することになった。


そして同棲する前に、どうしてもしたいことが

お互いにあった。


太陽は心の母の陽子のお墓に挨拶をすることだった。

これは太陽が付き合い始めたときから、いつか心の母に、

心を幸せにすると誓いたかったからだ。





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