止まらぬ歯車 Ⅰ
はい、長らくエタって申し訳ございませんでした
事情が重なり忙しかったり、いざ書こうとしたら一文字も書けなかったり
色々あってこんな醜態を晒してしまいました
Side:Storyteller
やあ、初めまして僕の名前は……ストーリーテラーとでも名乗っておこう
なんで歯車くんじゃなくて登場すらしないだろう僕がいるかって?
ひどいなぁ、まったくそれだから君は・・・・・
とと、今までのあらすじといこうか
ええと。これはこれは、あんまりにも程が有るでしょ
全く一年も放っぽって何をやってたんだい?
そんなことよりさっさと始めろって?わかったよ
ある日突然ごくありきたりな異世界漂流を果たしてしまった未だ謎の多いヨミキリ
道すがら襲われたウーボアの群れを助けられたエルフの娘に保護され、村へと運び込まれた
しかし村の人々は彼がクノウと呼ばれる聞いたこともない
―いやその前に夢に現れた神に説明を受けてたね―
世界の一つから来たのかと問われる、受け答えを間違え結果としてピンチに陥ったと思ったら、夢に出てきた神が現れ事態は何とか落ち着いた
その後関係が良好のまま世界の情報を見る見る得たヨミキリは、暴走したウーボアの討伐隊に入り、森の長と激突、辛勝するも左手を失った
時は過ぎCGUCへとたどり着いた彼は、アルンクレスというMetal's Guildsのギルドマスターの策略により裏ギルド殲滅のため、CGUCの冒険者のほぼ全員に追いかけられるハメになる
最後にはアルンクレスも出張り彼を襲うが一人の老人のおかげで事なきを得た
その数日後わざと騙されて迷宮の異変の究明鎮圧をしに大砂漠へと馬を進める
パートナーになったミラオスとともに迷宮を探査するが到底二人じゃまともにやっていけないほどに変わり果てた迷宮がそこにあった
獅子奮闘の果て原因であるアーティファクト手に入れ二股大蛇を倒し、地上へと帰還するが、実はこの異変が人為的なものであると予想、資料を片っ端から集め犯人探しに、最も怪しい者を見つけた後、なにか証拠が出ないかと迷宮を攻略しに行った
犯人が依頼者であるドナウ街長と確信した彼らは彼を問い詰め白状させるが剣の器とされた彼に襲われ、絶体絶命のピンチに
もうダメかと思われた矢先にアルが颯爽と現れ無事解決
新たなる冒険を求め一先ずCGUCへと帰る
こんなものかな、ん?変なところがあるって?まあそこはほら視点が変わると話が変わるってことで
そんな前途多難な歯車の物語をどうぞご照覧あれ




