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没・Karma Gear Story  作者: D.D
組み込まれた歯車
41/78

小さくとも大きい歯車 Ⅱ

 頭にボウガンを突きつけられる

 早く!!


『サイキドウマデアト5ビョウ』

「ゲーム、オーバーだ」

『4,3,2,1・・・・・・・再起動します。さっさと立ち上がりなさい。クソニート』

「何がゲームオーバーだ!」

「な!?」


 インパクト!

 ボウガンをインパクトで吹き飛ばし立ち上がる

 驚愕の顔を見せたな、やっとだよ

 最初の方は驚いたように見せながら全く驚いてなかったからな

 其の隙に


「がッ!」


 思わず血を吐きそうになる

 リスクがここまで早く来たか!


「なかなか、だ!」


 背中を強打されまたも倒れこんでしまう


「わけにゃイカンだろうが!」


 左足で踏みとどまり、顎を撃ち抜く

 衝撃を利用され距離を取られアッパーを食らう

 こちらも距離を取る

 思いっきりお互いストレートで


「やっかましいわ若造ども!」


 二人が喰らったのはそれはもう大きな金属の塊を

 二人が最後に聞いたのは2時を知らせる鐘だった


 6/11 5:12p.m


「大体お前らは、乱闘騒ぎを起こしおって、客が寄り付かなくなるわい!」

「それはこいつが負担するって」

「だいたいこんな店にくる客がいるのか?」

「なにか言ったか!小僧ども!」

「「いえ、ありません」」

(おい!どうすんだよこれ)

(しらん、こんなことになるなんて予想していなかった)

「まだ話は終わっとらん!例えはわし以外でも...」


 数分後


「だいたいなぜこの店来てボウガンなんだ!」

「おいおい、この店に連れてきたのはあんただろおっさん」

「・・・」

「っておい寝るでない!」

「いや、寝てはいないが・・・ここは、いやそんなことあるわけ無いか」

「このボウガンは火竜の筋を弦とし、甲鉄竜の骨で枠組みを作り、水龍でかたどったそれは一級品だぞ!」

「んなもん俺に構えるな!」

「ちなみに矢の内部には魔法を組み込んだ魔弾だ」

「喧しい!そんなボウガン自慢はよそでしな!」

「ところで聞いていいか?」

「なんじゃい?」

シングルベース(・・・・・・・)はあるのか?」

「・・・トリプル(・・・)まであるぞ」

「M16A1は?」

「M16A1とはなんだ?」

「AK47は?」

「まさか・・・お主」

「おーい、俺忘れてないか」

「異世界人か!」

「揺らすな揺らすな!」

「おおすまんな」

「・・・そのM16A1とかAK47とやらはなんだ?」


 墓穴掘ったか?

 火薬はあっても銃の種類を知らないとは?

 目をランランと輝かせているなぁ・・・


「形はこんなのか!」

「コルト・ガバメント・・・こういう形ではないが其の話はおいおいしよう」

「そうじゃのうそうじゃのう!」

「とりあえず其の銃と弾薬、マガジン2個それとトリプルベース375grをこいつが払う」

「うむ、占めて1千いや・・・100852200CGUC貨じゃの」

「待て待て、俺が払うのか!」

「有難う、今度はいろんな銃の話をしよう」

「ちょっと待て!ついでに話逸らすな!」

「待つのはお主じゃ」


 まさかこんなとこで手に入るとはなかなかに僥倖僥倖

 スライドもスムーズに動く、歪みもない

 艶消しの黒でなかなかに良い


『指名手配の完全解除確認しました。ちなみに被害総額78白金貨、取り潰された23の闇ギルド及び犯罪者44名逮捕されました、晴れて無罪ですね』

「元から無実だが、まあアクシデントは多々あったがなんとか最初の依頼はこなしたな」

「まあ被害総額が予想以上に出たのは痛いな」

「無傷でこなせる依頼と聞いた俺が馬鹿だった」

「頑張ればといったはずだが」

「じゃ、頑張れよ、クソッタレなギルドマスターさん」

「常日頃から思うに、私に対する態度皆酷くないか?」


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