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27 上には上がいるもの




 解放軍に参加する前は、自分が剣をもって戦う日が来るなど思いもよらなかった。

 解放軍が敗れた時も、自分がこんなところにいるとは想像すらできなかった。

 アレンは今かつての仲間と共にラバルにいた。


 坂棟隊で歩兵の百人隊長を務めたアレンは、一〇〇〇人のヒューマンを率いてセリアンスロープと対峙していた。

 セリアンスロープは、軽装備で動きやすさを重視しているようだった。これは、彼の元上司である千人隊長キサキから事前に耳打ちされた情報と合致していた。


 アレンは自軍の兵士たちを見る。

 緊張があった。

 当然だ。隊長格であった人間はアレンをのぞき一人もいない。

 側に布陣している騎馬隊も同じ状況だ。

 そして、対峙しているのはセリアンスロープ。

 ヒューマンとは異なる姿形を持つ種族。二足歩行であるとはいえ、猫科の顔をした姿は猛獣のような迫力があった。

 特に先頭に立つセリアンスロープの威圧感は、普通ではない。一対一では勝てないかもしれない、とアレンは警戒した。

 優れているのは、個人だけではない。陣列は整然としており、厳しい訓練を受けていることを容易に想像させる。

 簡単な相手ではないことは明らかだ。

 だが、兵力はアレンたちに分があった。

 こちらは、歩兵一〇〇〇、騎兵五〇〇に対して、セリアンスロープは歩兵一〇〇〇のみなのだ。

 兵力は優っている。こちらの方が有利なはずなのに、威圧されている自分がいることをアレンは自覚していた。


「心配するな。これまでどおりやれば私たちは勝てる」


 アレンは兵士を鼓舞する。それは半ば、自分に言い聞かせたものでもあった。

 兵士たちもアレンの弱気を敏感に悟ったらしく、戦意が上がっているとは言えない。

 年齢と経験が絶対的に足りていない、とアレンは悔しく思った。

 彼の脳裏にある男の姿が浮かぶ。

 白い仮面をつけ、アレンたちを指揮した男――坂棟。その正体はラバルの王。

 王とてまだ若いのだ。だが、彼は何の気負いもなく兵を率い、そして兵士たちの戦意をごく自然に高めていた。

 年齢と経験が足りないなど言い訳だ。

 アレンはすでに実戦を経験している。

 王のようにはいかなくとも、兵力が上という状況であれば、充分に戦えるはずだ。弱きになる必要はなく、自信を持てば良いのだ。

 過去の坂棟隊の戦いは、その多くは寡兵でもって多数に戦いを挑むというものだった。そしてそのすべてに勝利したのだ。

 それに比べれば、今回は、優位な情勢にある。


「坂棟隊に、敗北の二字はない」


 アレンは宣言する。今度は気負いのない、自信に裏づけされた言葉だった。

 明らかに兵士たちの様子が変わった。彼らにも坂棟隊としての誇りがあるのだ。


「では訓練を開始する」


 両軍の中間点、その上空にセイがいる。


「始めよ!」


 セイの号令を合図に、両軍は動きだした。



 セリアンスロープの足力は非常に高いと聞かされていたが、それほどではなかった。

 確かにアレンの率いる歩兵よりも速いが、圧倒されるほどではない。ヒューマン兵とて坂棟による訓練をダテに行っていたわけではないのだ。

 アレンは正面からぶつかることにした。

 歩兵の数でいえば同数であり、装備の関係から防御力はこちらが優ると彼は判断していた。

 充分、セリアンスロープの突進を受けとめられるはずだ。

 騎馬隊の援護攻撃が加われば、比較的簡単にセリアンスロープの隊列を撃ち砕くことができるだろう。そこまでアレンは考えていた。


 風向きが変わったのは一瞬のことだった。

 両軍の距離が五〇メートルとなったところで、突如、セリアンスロープの部隊は綺麗に二つに別れた。

 速度も、これまでとは比べものにならないほどに上がっている。

 アレンの眼前から敵の姿が消え、彼の視界には平野の景色がひろがった。

 すでに勢いのついていたヒューマン歩兵の動きは止まらない。まっすぐと突撃を続ける。


 セリアンスロープは、両側後方にまわりこみ半包囲の形をとると、ヒューマン歩兵に突撃した。

 あまりに、鮮やかな集団運動である。


 完全に虚をつかれたヒューマン歩兵は、個々に対処するのみだ。

 アレンは兵士を密集させ、防御をかためて、騎馬隊の援護を待とうと考えた。

 だが、彼の指示は届かない。

 全員がセリアンスロープの速さについていけない。

 ヒューマン歩兵はなすすべもなく兵力を削られ、当初の陣形も完璧に崩れさっていた。陣形を変えるどころではなかった。

 すでに指揮官としてではなく、個人として懸命に戦っていたアレンの視界に入ることはなかったが、この時、騎馬隊は歩兵の援護にまわろうとしていた。

 だが、それすらもセリアンスロープの策の範疇にある。

 セリアンスロープは、隊を三つに分けていたのだ。

 自軍歩兵のあまりのもろさに、援軍を焦った騎馬隊は、セリアンスロープに側面をさらしてしまい、無防備に横やりを受けてしまった。落馬が続き、あっけなく騎馬隊は突撃力を失ったのである。


 これだけ苛烈な動きをしてなおセリアンスロープには余裕があった。

 完敗だった。

 解放軍で最強を誇ったはずの坂棟隊は、ごく短い時間でその名を地に落としたのである。





 ――つまらない戦いだった。


 ヒューマンの相手をした、ジャグの感想である。

 今回、ヒューマンの訓練でセリアンスロープの兵を率いたのはジャグであった。

 もともとは筋骨隆々とした大柄な体格をしていたのだが、現在は身体が一回り小さくなったように見える。

 だが、弱くなったという印象はない。

 むしろ、凄味は増していた。

 筋肉の密度がより高くなり純度が増したとでも言おうか。いっさいの無駄が排除された、美しい肉体をジャグは手に入れていた。


 今回の訓練の目的もつまらないものだった。

 強いと増長しているヒューマンの鼻を叩き折ること、そして、セリアンスロープであるというだけで見下すヒューマンの悪癖を木っ端みじんにするためである。

 つまり、この訓練を企図した者にはこの勝敗は明らかだったということだ。


 実際、ジャグにしてみれば、ヒューマンとの戦いは訓練と呼べるものではなかった。

 だが、少し期待していた。

 彼らが南部の戦いで活躍したという話をジャグは人づてに聞いていた。そして、何より王が直々に育てあげた兵士であるという事実が、強敵なのではないかという期待を持たせたのだ。

 結果はあの通りだ。

 南部での戦果は、最強に率いられれば最弱でも強者になれる、という一つの例を証明をしたにすぎない。

 ヒューマンは弱く、やはり王は強いということだ。


 これから幾度かヒューマンの訓練につきあうことが決定していた。

 ジャグの部隊がラバルに滞在している間は、彼らの相手をすることになる。

 ジャグの部隊がいない時は、ブルラーグの部隊が相手をする。


 ラバル機動部隊には二つの隊があった。

 一つは、ブルラーグが率いる第一機動部隊。

 もう一つが、ジャグの率いる第二機動部隊である。

 第一機動部隊は、現在ラバル外訓練に出ている。

 この訓練は、およそ二週間移動と戦闘を繰り返すというものだ。

 ラバルの北西に進路を取り、戦う相手は下級魔族である。食料も最低限しか持たず、また、現地調達も最低限にかぎるという厳しい訓練だ。

 厳しくはあるが、それだけ成果も大きかった。

 間違いなく、機動部隊の戦力は大きく向上した。

 すでに下級魔族であれば、そのほとんどは相手にならない。


 確かに強くなった。

 だが、ジャグは不満だった。彼らの村を襲った魔族と戦えば、まだセリアンスロープは勝てないとわかっていたからだ。

 格段に強くなった。

 だが、限界も感じていた。

 先に進むには何かが足りない。

 新たな力が必要だった。



 近頃完成した壮麗な建物である王宮の側を、ジャグは歩いていた。

 しばらくすると剣戟の音が彼の耳に届き、誘われるままに道を曲がり、歩を進めると音の源となった場所に出た。


 そこは、四方を壁に囲まれた空地であった。

 中心では、オニの少女とヒューマンが剣を合わせていた。夕日に照らされ、二人の影は長く伸びている。

 ジャグは壁に寄りかかると、二人の戦いに視線を投じた。

 オニの少女――ヤマトは強い。

 これは事実だ。

 だが、数カ月前ならいざ知らず、今の彼が負ける相手ではなかった。

 ヒューマンといい勝負をしているのが、その証拠だ。

 ジャグの視線は、始めオニの少女にのみ向けられていたのだが、途中から彼の目はヒューマンに向けられるようになる。

 お遊戯だと侮っていた。

 だが、二人の剣技はジャグの予想をこえていた。


 ――違う。これは剣技のみではない。


 そこには別の何かがある。

 ジャグの求める新たな力であるのかもしれない。

 喜びを感じたジャグは、歯をむきだし、二人に近づいていった。

 ヒューマンが剣を下ろしたことで、ヤマトも剣を下ろした。彼女はしかたなく、という感じである。

 二人ともとっくにジャグの存在に気が付いていたのだろう。

 二人の視線がジャグに向けられた。


「俺も参加させろ」


「断る」


 ヤマトが言う。


「なぜおまえが断わるんだ? 俺はそのヒューマンに訊いているんだ。だいたいおまえ、ヒューマンと慣れあって正気か?」


「慣れあったつもりはない。陛下がこいつに勝てなければ外で戦う資格なんかないと言ったから、私は勝負をしているだけだ」


「勝負? 稽古をつけてもらっているの間違いだろう」


「何を言っているのかはわからないが、彼女は本気で私の命をとろうとしていた。それは事実だ」


 ヒューマンが言う。

 だが、ジャグにはこの男が何を喋っているのかがわからなかった。使っている言語が違う。


「おい、こいつは何て言ったんだ?」


「ジャグは向こうに行ってろ、って」


「嘘を言うな。こいつが俺の名を知っているわけがないだろう」


 しぶしぶヤマトが、ヒューマンの話した内容を訳した。


「じゃあ、次は俺が相手になってやろう」


 ジャグが一歩踏み出すと、ヤマトがすかさずさえぎった。


「ダメ、これは私の獲物」


「ふん。ああ、わかった。どっちがやるか勝負するぞ。それが手っ取り早い」


「あなたのその単純な思考が、セリアンスロープは単細胞だと言われる理由」


「ああ? 誰がセリアンスロープを単細胞だと言っているんだ!」


 ヤマトが右手を挙げた。


「何をしているんだ?」


「誰と聞いたから、手を挙げた」


「おまえが言ったのか!」


「そう、セリアンスロープは単細胞」


「いい度胸だ」


 ジャグはヤマトに殴りかかった。

 わざと腕で防御できる位置を狙う。再起不能にするのはまずいだろう、と彼なりに気をきかせたのだ。

 ヤマトは、左腕でジャグの拳を受けてみせた。

 彼女の腕を折るつもりで本気で殴った彼の拳に、鋼鉄を殴ったような重い痛みが走る。

 ヤマトは右手に持っていた剣の腹で、ジャグのむこう脛を軽く払った。

 それがどうしたと思えたのは、当たる寸前までである。ジャグの左足を激痛が駆けぬける。

 彼は思わずうずくまった。


「おまえ、何をした」


「知らない。あなたは早く立ちさって。それが約束」


「何をしたのかを教えろ。そうすれば、ここをどく」


「最初の約束は反故?」


 ヤマトは、わざわざ剣を鞘におさめ、両掌を上に向けて肩をすくめた。

 完全にバカにしている。

 強さを求めるこの女は、そこそこ強い相手をバカにする癖があることをジャグは今さら思い出した。

 主にその対象は、ジャグやブルラーグ、一部のオニに向けられた。

 つまり、彼女にとって今もジャグはそこそこ強い相手でしかないということだ。

 ジャグは立ちあがる。


「彼女が使ったのは、闘気というものだ。一部の者のみが修行で身につけることができる特別な技術だ。セリアンスロープと言えども、体力だけでその差を埋めることは不可能だ」


 見かねたのか、ヒューマンの男が説明する。

 ぎろりとジャグは視線を男に投じたが、まったく動じるところはない。胆力はあるようだ。

 ジャグは、ヤマトに通訳をするよう顎で示した。


「今のは、何て言ったんだ?」


「ジャグじゃ、私に勝てない」


「嘘つけ、そんな短くなかったぞ」


「言っている内容は同じ。私は嘘を言っていない。もう充分でしょ? いいかげん、私の邪魔はやめてほしい」


「……わかった。油断したとはいえ、負けたのは事実だ。今日のところはこれで終わろう」


「油断?」ヤマトが鼻で笑う。「今日のところ?」


「ああ、今日のところ、だ」


「明日以降も私の邪魔をしてはダメ」


「なんか、おまえ変わったか? 悪辣になってないか?」


「あなたはぜんぜん変わらない」


「今、バカにしなかったか?」


「バカにはしていない。ただ弱いな、と思っただけ」


 懲りずにもう一度ジャグは殴りかかり、同じ場所に攻撃を受けた。

 彼は、地面をのたうちまわった。

 翌日、大きく腫れあがった左足について部下に問われた時、彼はたいそう不機嫌な顔を見せることになる。



 その夜、ジャグはヒューマンの家を再び訪ねた。

 本来、ヒューマンの家を訪ねることは禁止されている。まだまだ、ヒューマンと他の種族との間には、大きな溝があり、どんな揉め事が生じるかわからないからだ。

 だが、ジャグは夕方の一件が忘れられず、矢も楯もたまらず駆けつけたのである。

 ヒューマンは、特に驚いた様子も見せずに家へとジャグをあげた。


 実は、ジャグ一人ではない。彼はラグルーグという少年をひきつれていた。

 ヒューマンと話すには、通訳が必要であったために、わざわざ土産まで用意して家の人間に許可を取り、連れてきたのだ。

 正直、連れだせたことは意外だったが、今はそれはいい。


「ラグルーグ、通訳しろ」


「まあ、勉強になるからいいけどさ――」


 ラグルーグは口を尖らせて、少しばかりぶつぶつと言っていたが、きちんと通訳の役目を果たした。


「俺は、ジャグ。あんたの名は?」


「私はドラード。王に世話になっている者だ」


「さっそくだが、さっきのあれを俺にも教えてくれ」


「闘気のことか」


「ああ、それだ。あの女が使ったやつだ。『闘気』と言うのか。教えてくれ!」


 ジャグは意気ごんで頼んだ。

 あの技を手に入れれば、間違いなく、彼は一段階段をのぼることができる。おそらくその一段は、とてつもなく大きなものになるはずだ。


「無理だな。教えられない。あれは本来門外不出のもの」


「あいつには教えているじゃないか」


「彼女にも、私は何も教えていない。手合わせをしているにすぎない」


「なるほど、勝手に盗めということか」


 それは、教えらえるよりも彼のしょうに合っている。


「そんなつもりはない。それに、彼女は参考にならないだろう。彼女は特別だ。本来、私と剣を合わせたところで、闘気の極意を得ることなどできやしない。普通は闘気を纏うという感覚を得るのに、才のある者でも数年かかるものだ。それもある訓練を行うことによって、可能となるのだ。なのに、彼女は初歩の初歩とはいえ、十日とせずにその感覚を得てしまった。私と剣を合わせるというだけのことで――」


「――ヤマトは、天才だってさ」


 最後に、呟くように言ったドラードの言葉まで、ラグルーグは通訳した。

 天才? そんなものジャグの知ったことではない。


「あの女の話なんかいい。俺とも手合わせをしろと言っているんだ」


 さらに意気ごむジャグにあきれたのか、ドラードが小さく息を吐いた。

 数秒沈黙した後、ドラードが口を開く。


「いいだろう。私もまだ剣を錆びつかせる気はない」


「おもしろいじゃないか」


 ジャグは笑った。

 ドラードという男、ヒューマンであることは気にくわないが、ジャグの姿を見てもまったく恐れず、会話もまったく物怖じしていない。

 ごく自然に対等である。

 悪い気はしない。

 ヒューマンを否定せずに認めることができている。ジャグ自身も変化を遂げているのかもしれなかった。


「じゃあ、明日から頼むぜ」


 ジャグは立ちあがった。


「明日からできればいいがな」


「ああ、なんだ、そりゃ?」


「いや、何でもない」


 ジャグは、やや足を引きずりながら、ドラードの家を後にした。

 ラグルーグも続く。


「最後、おまえ通訳を間違えただろ? 意味がわからなかったぞ」


「間違ってないよ。それより、ジャグはいつの間にヒューマンと仲良くなったの?」


「仲良くなんかなっちゃいない。ただ強くなるために、あいつが必要だってことだ」


「ふーん」


「おまえも、普通にしていたじゃないか?」


「種族にこだわっていたら、ラト様の下で働けないからね」


「ふん、生意気なことを」




 ドラードが最後に言った言葉の意味は、すぐにわかった。

 翌日。


「何しに来た?」


 ヤマトが嫌そうな顔をした。


「ああ、俺もそいつに用があるんだ」


「わかった。じゃあ、かかってこい」


「きさま、その態度」


 ジャグが踏みだした瞬間、昨日と同じ場所に、またもや彼は強い衝撃を受けた。


「終わり。あなたはそこで寝ていたらいい」


「きさまあ!」


 脛を押さえながら転がるジャグに、第二機動部隊隊長たる威圧感はまったくなかった。

 この日以降、時間のある時にジャグはドラードのもとを訪れるようになったのだが、思うように手合わせはできなかった。

 常にヤマトがおり、彼女に敗北することで、ドラードと向きあう資格を得られなかったからである。


 一月後には通訳は必要なくなった。

 ドラードがラバルの言語を片言ではあるが、話せるようになったからである。

 その頃、彼の家にはもう一人の隊長であるブルラーグも訪れるようになっていた。








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