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#21 『ノアの方舟 Ver.2002』

ある日神様が言ったよ

「大洪水が起きて、この街は海に沈むから、今のうちに逃げ出せ」と

だけど誰も信じようとはせずに ただ笑いあっていたよ


ぼやけた記憶に 笑う人と同じ僕は

この都会に流され

どこに辿り着くのか?


この惑星(ほし)は そう ノアの方舟(はこぶね)

君を乗せて廻るよ

この宇宙(そら)には 星が輝く

君は少し泣いてた


笑い話にもならない 神様のお告げでも

ノアは一人舟を造って 皆に嘲笑われ

それでも答えはひとつしかない ただ信じることだけと


不安がる僕に 君は笑い そっと囁く

「ノアのことを笑った人たちはどうなったの?」


この惑星は そう ノアの方舟

僕を乗せて廻るよ

この宇宙には 風が吹いてる

君を包みこむように


この惑星は そう ノアの方舟

君を乗せて廻るよ

この宇宙には 星が輝く

君は少し泣いてた

この広い海の彼方

We take the ark of Noah and go.




《ライナーノーツ in 「ノアの方舟 2002ver.」》


ユダヤ教の旧約聖書に書かれた伝説、ノアの方舟をモチーフとした楽曲です。ストリングスやホーンを多用して、バンド楽器にオーケストラ的な味付けをして、壮大さを演出した曲ですが、曲だけ聴くと、どこが「ノアの方舟」なのかは分かりません(笑)

曲自体は、かなり初期の曲であり、歌詞も拙い言葉で描きました。地球をノアの方舟に例える。その当時は「宇宙船地球号」の概念は知らなかったのですが、そこに結びつく考え方が、わたしの中にもあったんだなー、って感慨深く思い出してしまいました。


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