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#20 『ハルカ』

朝焼けの光る街並み

明日の風も知らず今日がくる

孤独な過去 吊るされた未来

目を逸らさずに


僕の力では壊せない

僕のスピードでは追い越せない

その荒野の果ては遠くて

辿り着けない


だけどまだ


僕は笑うだけ ホントの事なんて

誰も知らず笑うだけ 言葉で濁せても

いつか 言えるのなら

真実を知りたい


こんな自分がただ怖くて

覆い隠すための手が見えない

汚れた手じゃ 何にも触る

ことは出来ない


君の仮面の裏に潜む

笑顔ですべてをかわして行く

それで消えた 夢を笑っても

ただ寂しくて


わけもなく


君は泣いている ホントは何もかも

嘘だったと泣いている 言葉じゃ伝わらない

だけど 言えないから

明日も彷徨ってく


だけどまだ


僕は笑うだけ ハルカな夢を見て

そして君は泣いている ハルカな罪のため

いつか 言えるのなら

静かに眠ろう





《ライナーノーツ in 「ハルカ」》


人生で初めて、きちんと書き上げた一曲。それがこの「ハルカ」です。それから歳月を経て、編曲を一新しつつ、さらに歌詞も一部変更をおこなって、完全な形で完成させました。

手段がないためお聞かせできないというのが、心苦しくもありますが、バラードタッチな曲で、出だしのピアノが印象的な一曲に仕上がりました。

歌詞は、当時ハマっていた、禅問答的な、哲学的な、意味のよく分からない歌詞になっています。フィーリングとニュアンスだけで受け止めていただく他、いま現在のわたしにも解説することは難しいです(笑)

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