#19 『MONSTER QUEEN』
甘い言葉で誘惑の眼差し あなたの悪魔の微笑み
色香それとも純真か分からない 僕はまた堕とされていく
雲が月を覆い隠し 夜風が凍えさせる
たなびく長いその髪に 触れた瞬間に消えてゆく
あなたは怪物女王様 誰色にも染まらない
月影白く光る肌に 誰もが振向くのだろう
罪にやつれた狼も平伏し あなたの天使の微笑み
愛かそれとも支配かも分からない 僕はまた堕とされていく
揺れる水面に口付けて 漆黒に映えるルージュ
夢と幻の狭間で 鼓動が更に早くなる
あなたは怪物女王様 誰の手にも止まらない
星より瞬くその仕草 誰もが見上げるのだろう
雲が月を覆い隠し 夜風が凍えさせる
たなびく長いその髪に 触れた瞬間に消えてゆく
あなたは怪物女王様 誰色にも染まらない
月影白く光る肌に 誰もが振向くのだろう
あなたは怪物女王様 誰の手にも止まらない
星より瞬くその仕草 誰もが見上げるのだろう
《ライナーノーツ in 「MONSTER QUEEN」》
「花は散れども」につづくイロモノ曲第二弾。製作したのは「花は散れども」より先で、カッティングギターや、ブラスを多用した、アップテンポのファンクミュージックを意識しました。
味付けとして、ロック調なところもあります。
夜に舞う美しい蝶=誰の眼も虜にするが、誰にもなびかぬ絶世の美女をイメージした歌詞です。きっとこの美女は天性のドSだと思います(笑)