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#14 『Stop』

枯れ葉踏む季節 無口な相槌 静かに薫る街頭

一つだけ残る 寂しげな文字が 手紙を埋めてたね


言葉にしたなら 儚く消える

君の影のように 切ないまま


胸に残る あの部屋中 響く歌が

今はただ懐かしいだけ

秋の風が 名残惜しむ 君の笑顔

時が連れて行くみたいで 止められない


雨の日の記憶 笑う人の声 変わらない明日のリズム

白い服なびく 駅のホームへと 途絶えた君だけが


今でも書けない 追伸がひとつ

君の足跡を 辿るようで


忘れられない 歩道橋を走る風に

今も何か追いかけてる

あの涙の意味も今じゃ 遠い空に

霞むみたいで寂しさが 止められない


胸に残る あの部屋中 響く歌が

今はただ懐かしいだけ

秋の風が 名残惜しむ 君の笑顔

時が連れて行くみたいで 止められない





《ライナーノーツ in 「Stop」》


この曲はいわくつきです。

もともとは、一番がバラードタッチだったのに対して、二番からテンポアップしロックテイストに切り替わるという、ある種の奇を衒った編曲を試みましたところ、大不評!! そこで、アレンジを一新して、全編バラード風に書き換えました。今更ながらに元バージョンを聞きなおすと、「うん、アレンジ変えて大正解」と思えるようになりました。

歌詞のテーマは、「別れの秋」です。比較的、歌詞の世界観は分かりやすいんじゃなかろうか、と思っています。

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