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#13 『ドア』

自転車で走る君を追いかけ

青い海まで 駆け抜けてく あの夏のように


今も変わることなく進む時が

いつか大人へと 階段上って


ドアを開けるたび 新しい明日が来る

怯えて震えては 立ち止まってばかり

暗闇の中で 過ぎていく季節でも

明日は希望へと変えられるから

ドアをノックしよう


アルバムにはさまれた記憶から

手探りだけど見分けてた 夢は遠すぎて


いつか変わる時が訪れたって

心はいつでも 同じままだから


ドアを開けるたび 新しい日々が来る

不安で泣きたくて 蹲っていても

誰のためじゃなく 自分しか歩めない

岐路に立ってるなら 君の右手で

ドアをノックしよう


夜汽車は月の下で 住み慣れた町を後に進む

涙が拭けるようになれば 笑えるから


ドアを開けるたび 新しい明日が来る

怯えて震えては 立ち止まってばかり

暗闇の中で 過ぎていく季節でも

明日は希望へと変えられるから

ドアをノックしよう





《ライナーノーツ in 「ドア」》


人生には、いろいろな新しい明日を迎えるシーンがある。新生活を向かえる前、そしてその直後は、楽しさや期待感ばかりでなく、どうしても不安や寂しさにかられるものです。

そういった、新生活への不安を抱える人たちに向けた、応援歌です。メロディはなるべく優しいメロディを選び、その上で歌詞は端的にメッセージが伝えられるようにしたことを、覚えています。ちょうどこの曲を書いたころ、わたしも新生活に馴染めず苦心していた覚えがあります。

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