はじめに
はじめまして&こんにちわ。
本作、「Original Song's Lyrics」(以下OSL)は、小説ではありません。
ジャンルは「詩」ですが、ポエムではなく、歌詞となります。すべて、自作した楽曲の歌詞であり、特段の事情がない限り、責任はすべてわたしにあります。実は、八年ほど前から、趣味の一環として書き溜めてきたオリジナル曲の歌詞を、死蔵させてしまうのはもったいない。誰かの目に触れることができたなら……そんな風に考えて、暖めてきた企画です。
楽曲の歌詞なので、音楽(メロディ&伴奏)も存在しているのですが、わたし自身は、個人サイトを所有していないので、曲そのものをお聞かせすることが出来ないのは、甚だ残念に思います。
曲あっての歌詞、歌詞あっての曲なので、もしも、曲をお聞かせできるよい方法などございましたら、ご教授下さると幸いと存じ上げます。
とりあえず「OSL」では、過去八年以上にかけて、ちまちまと製作してきた、語彙力も描写力も乏しいわたしの駄作詞の世界観のみをご覧いただけたら、と思っておりますことを、ご了承いただきたいと考えています。
また、各歌詞の末尾には、「ライナーノーツ」という形で、その歌詞に対する、簡単な「製作後記」のようなものを付記しております。どういうコンセプトで書いたのか、書いたときの思い出などを振り返っており、詞のあくまで参考としてご覧下さい。
そして、もしも、「自作小説に歌詞を引用してみたい」「お前の曲など聴きたくはない。俺が曲を付けてやる」、という、神さまのような、とってもありがたいお申し出があれば、ご一報下さい。喜び飛び跳ねて、委細に応じたいと思います。
さらに、まことに我侭ではありますが、もしも歌詞をご覧になって、何かしら思うことがあれば、ツッコミを含めて、ご意見・感想などもお待ちしています。
※ 携帯のディスプレイだと、きちんと表示されないかもしれませんが、ご容赦下さい。
雪宮鉄馬 2010/12