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第2幕 0の加法①
(0君5君登場)
0君「やぁ5君」
5君「おや0君久しぶりだね」
0君「100君とか10000君とかの手伝いをしてたら忙しくてね」
5君「彼らは君がいないとただの1だからね。でも君、自分の本来の仕事を忘れたわけじゃないよね?」
5君「当たり前だよ。プラス君とイコール君も呼んで説明してあげようかい?」
(プラス君イコール君登場)
イコール君「呼んだかい?」
プラス君「僕を呼ぶ声が聞こえた気がするよ」
0君「2人とも、いいところに来てくれた。ちょっと僕の仕事を見て欲しいんだ」
イコール&プラス「任せろ!!」
(0、+、5、=の順に並ぶ)
0君「行くぞー、それ!」
掛け声と共に=の隣に5が現れる
5君「おお5君2号、生まれたか!」
5君2号「0先輩のおかげで5先輩からうまれることが出来ました!」
0君「どうだい5君、しっかり足し算で君と瓜二つの数字を出せたよ」
5君「全く、お前の仕事には感服させられるよ」