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再会

初夏、熱いアスファルトの上を少女が歩く

中学受験をして第一希望の偏差値60の女子校に通うことになった鈴川凛香

誰からも充実した日々を過ごしていると思われた凛香の日々

だが、凛香は少し心残りがあった

小学校のころ受験塾で出会った元カレとは言っても学校が違くて連絡先も知らないけど…でも好きだった

…ん、目の前にトラック…んん、赤信ゴオオオォォォ-

「嗚ー呼wwあっけな、あたし死んじゃうんだ」


そのあと記憶がない…


気づくと暗い室内湿っぽい黒いレンガ氷の様に冷たい

「…かわっ鈴川っ」

「ひぃ」


ゆっくり目を開けると元カレつまり、田中隆がいた


「…うえええええええええええええええっつ

ななななななにここぉ」


「さあ?」


「なんで冷静なのよ」


「冷静じゃないわ、あれ」

あいつの指さしたところは…

大きなテレビだった



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