表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

白い結婚の聖女は、祝福を返品する

作者: 夢見叶

「聖女セリア・ルムナ。貴様は祝福の横流しを企てた罪により、今この場で断罪される」


寝室の扉が蹴り開けられたのは、私が花嫁衣装の裾をたたんだ、その瞬間だった。


王都の夜は寒い。けれど、それ以上に冷たいのは神官たちの視線だ。ろうそくの火が揺れ、金の刺繍をまとった高司祭ヴォルグ・セラスが、まるで獲物を品定めするみたいに私を見下ろしている。


「……本日は、私の婚礼の夜です。罪の話なら、明日に――」


「黙れ。おまえの口は、祈りのためにある」


言葉を切り裂くように、鎖の音が鳴った。神官が手にしているのは、分厚い紙束。そこに押された黒曜の封蝋を見た瞬間、私の心臓が一度、止まる。


その封蝋は、公爵家の印。


「夫君も了承済みだ。婚礼の儀は終わった。これからは徴税の時間だ、聖女」


徴税。祝福の徴税。癒やしの奇跡の代わりに、神殿が貴族から金を取る仕組み。そこに、私は今日から道具として組み込まれる。


「――セリア」


低い声が、神官たちの背後から落ちた。


黒い外套。月のない夜の色をそのまま切り取ったような男。私の夫、アデルヴァン・ノクティス。黒曜公と呼ばれる公爵。


彼は私と目を合わせない。笑わない。怒りもしない。

ただ、手にした鎖付きの誓約書を机の上に置き、淡々と告げた。


「白い結婚だ。君には触れない」


私は、胸の奥がひゅっと縮むのを感じた。そういう噂は聞いていた。黒曜公は冷徹で、妻を娶るのは政治の駒のためだけだと。


「そして――」


彼は誓約書の白紙部分に指を置く。指先は手袋越しでも冷たい。


「君は聖女として祈れ。……それが、君が生きる最短だ」


生きる。

その言葉だけが、私の耳に残った。


次の瞬間、世界が裏返った。


『まただ。使い潰される。また、私の役目を他人が決める』


誰の声だろう。自分の声なのに、どこか遠い。

目の奥が熱くなり、記憶が洪水みたいに押し寄せた。


白い蛍光灯。スマホの明かり。終電。資料。上司の笑顔。

そして、過労で倒れた夜。「お疲れさま」の一言もなく、私は使い捨てられた。


……転生。


ここは、前世で読んだような西洋風の王国。聖女が祈りで国を支え、神殿がそれを管理し、貴族が金を回す。

そして私は聖女見習いとして囲われ、家にも神殿にも売られ、今夜、白い結婚を命じられた。


逃げ場はない。

けれど、前世の私が、ここで黙って潰れると思う?


誓約書の白紙が、ふっと光った。


それは優しい光ではない。冬の朝に、凍った水面が割れるときの、冷たく澄んだ光。

紙の上に、細い文字が浮かび上がる。


《嘘を言う者は、祝福に触れるな》


「……?」


高司祭が眉をひそめる。

アデルヴァンの瞳が、初めて私に向いた。無表情の奥に、わずかな緊張が走る。


「セリア、誓約書に触れるな」


止められたのに、私は笑ってしまった。笑うしかなかった。だって、私の中で何かが戻ったから。


私はゆっくりと誓約書に指先を置いた。


冷たい。けれど、嫌じゃない。

これは檻じゃない。鍵だ。


「高司祭さま。徴税の件、承知しました」


高司祭が勝ち誇ったように頷く。


「ならば今すぐ祈れ。おまえの奇跡で、今夜の祝福を生み出せ」


「はい。……ただし」


私は誓約書を指でなぞり、白紙に向かって言った。


「持ち主に返すだけです」


***


翌日から、私の生活は砂を噛むようだった。


公爵邸は豪奢で、絵画も銀器も、私の故郷の男爵家とは比べものにならない。なのに、私の部屋は外れ。窓は小さく、鍵は外からかけられる。


「聖女夫人。朝の祈りの時間です」


侍女長ミレイア・グリゼだけが、毎朝、少しだけ声を柔らかくしてくれた。


「……はい」


神殿へ連れていかれ、祈り、癒やし、祝福を流す。

倒れそうになっても、高司祭は言う。


「聖女ならできる。できぬなら価値がない」


私の身体は、奇跡を使うほど冷える。指先から血の温度が抜け、心臓の鼓動まで鈍くなる。


それでも、治したい人がいた。

泣いている子ども。苦しむ兵士。熱にうなされる老人。


私は祈って、触れて、光を流した。


そのたびに、妙なことが起きる。


癒やされた人の額に浮かんでいた、金色の聖紋が、すっと消えるのだ。


代わりに、遠くの礼拝堂で、リリアナ・ヴェルシェ聖女の冠が少しだけ曇るのを、私は見た。


リリアナは微笑む。慈悲深い、完璧な聖女の顔で。


「セリア。あなたも立派になりましたね。……私の代わりに、祈ってくれてありがとう」


その言葉が、喉に刺さる。

私の奇跡は、私のものなのに。私の祈りは、私の手から出たのに。

功績は彼女のもの。拍手も贈り物も、すべて彼女へ。


そして夜。

神殿の神官が公爵邸へやってきては、祝福の取り立てをする。


「この量では足りぬ。もっと祈れ」


高司祭は私の肩を掴み、耳元で囁いた。


「おまえの家族も救ってやっているのだぞ。ルムナ男爵家が首の皮一枚で残っているのは、神殿のおかげだ」


父の顔が浮かぶ。ルムナ男爵フェルム。私の涙を「女の武器」と笑った人。

婚礼前夜、彼は私にこう言った。


『セリア。家のために、良い嫁になれ。神殿に逆らうな。……おまえは、リリアナの邪魔をするな』


妹じゃない。リリアナは他家の娘だ。

それでも、父は私を売った。金と名誉のために。


私は、膝が笑うのを必死で止めた。

震えるのは、寒さのせいだと思うことにした。


***


「君は、祈らなくていい」


ある夜、神官を追い返した後、アデルヴァンが言った。


書斎の灯りは低く、彼の顔は影に沈む。私が机の上の誓約書を見つめていると、彼はゆっくりと手袋を外した。


その手の甲には、薄い傷が走っていた。

戦場の傷。公爵が監察として動くときについたもの。


「あなたの手、また……」


私が言いかけると、彼は一瞬だけ視線を逸らした。


「……触れない。だが、見過ごせもしない」


不器用な言葉。けれど、そこに嘘はない。

私は、胸の奥が痛いほど温かくなるのを感じた。


「なぜ、白い結婚にしたのですか」


聞くつもりはなかった。けれど、口が勝手に動いた。


アデルヴァンは沈黙し、やがて短く答えた。


「君を、神殿から引き離すためだ」


「引き離す……?」


「夫婦の寝室に神官が出入りするのは異常だ。だが、神殿は今、国の半分を握っている。正面からは切れない」


彼は私の方に向き直り、硬い声で言った。


「だから、契約にした。触れないと宣言し、君を消耗品として扱う連中から、最も分かりやすい口実を奪う」


触れない。白い結婚。

それは冷酷な拒絶ではなく、盾だった。


「……私を守るために?」


言葉にすると、少しだけ涙が滲んだ。恥ずかしくて、目を伏せる。


アデルヴァンは、手袋を握りしめた。


「誤解するな。私は、君を――」


言いかけて、止まる。言葉が見つからない人の沈黙。


その沈黙の中で、私は確信した。


この人は、私を道具と言わない。

たとえ顔が冷たくても、手が傷だらけでも、嘘を言わない。


「……なら、私も契約を使います」


私は誓約書を取り出した。鎖がちいさく鳴る。


「私の奇跡は、癒やしではありません」


アデルヴァンの眉が動く。ほんの少し。


「祝福は、誰かから奪って作るものじゃない。……私が癒やした分だけ、誰かの虚飾が剥がれるのは、そのせいです」


私は息を吸った。冷たい空気が肺に刺さる。


「私の奇跡は、奪われた祝福を持ち主へ返す。……返品です」


アデルヴァンは、初めて小さく笑ったように見えた。影のせいかもしれない。でも、私はその瞬間、胸がきゅっとなった。


「なら、返せ」


その言葉が、命令ではなく、願いに聞こえた。


「私と、君で」


***


大祭の日。


王都の中央広場は花で飾られ、礼拝堂の鐘が鳴り響く。民衆は聖女の奇跡を待ち、貴族は神殿の威光を誇る。


私は白い衣を着せられ、壇上へ引き立てられた。


「見よ、穢れた偽聖女を!」


高司祭の声が広場に響く。


「神殿騎士ロア・ハルバートと密通し、聖女の清廉を穢した! さらに祝福を横流しし、神殿の財を盗んだ!」


視線が突き刺さる。石を投げる手が上がる。

ロア騎士は遠くで拘束され、目だけで「違う」と訴えている。


違う。触れていない。密通なんて、ない。

けれど、誰も聞かない。


「セリア・ルムナ。貴様は処刑に値する」


壇の端に、処刑台の柱が立っているのが見えた。

身体の芯が凍る。前世の私なら、ここで折れていた。


でも、今の私は、誓約書を持っている。


「そして、ここで白い結婚の虚偽も正す!」


高司祭が声を張り上げる。


「黒曜公! 今この場で妻を抱け! 聖女の清廉を証明し、処刑の正当性を示せ!」


民衆がどよめく。

それは辱めの命令だ。抱かれたくない。抱かれることで神殿のものになる。

私の奇跡は、今夜、完全に奪われる。


アデルヴァンが壇上に上がる。

黒い外套が風に揺れ、彼の足音だけが静かに響いた。


「命令だ、公爵!」


高司祭が笑う。


アデルヴァンは私の前に立ち、処刑台から私を隠すように肩を広げた。

そして、低く言った。


「断る」


その一言で、空気が割れた。


高司祭の顔が歪む。

リリアナ聖女が、背後で微笑みを保ったまま、指先を震わせる。


「公爵、貴様――!」


「私は王国監察官だ。神殿の命令に盲従するためにいるわけではない」


アデルヴァンは、私ではなく、民衆を見た。

そして、初めて声を荒げた。


「この女は、私の妻だ。……触れないと誓ったのは、私だ。だが、守ると誓ったのも、私だ」


胸が痛いほど熱い。

私は、泣きそうになるのを堪えた。泣いたら負ける。ここで折れたら、また奪われる。


私はアデルヴァンの背中越しに、誓約書を掲げた。


鎖が鳴る。紙が風を吸う。

白紙が、眩しいほど光った。


「私の奇跡は癒やしじゃない」


声が、意外なくらい通った。


「奪われた祝福を、持ち主へ返す。……だから、嘘つきは祝福に触れないで」


高司祭が鼻で笑う。


「戯言を。聖女の奇跡は神殿のものだ。おまえが勝手に――」


「なら、書き換えましょう」


私は自分の指先を噛んだ。

赤い血が滲む。冷たいはずなのに、熱い。


誓約書の白紙に、血で文字を書く。


《触れない。だが、嘘にも触れさせない》

《祝福は、奪った者から取り上げ、持ち主へ返す》


書き終えた瞬間。


火花が散った。


誓約書から白い炎が立ち上がり、壇上の空気を焼く。熱いのに、焦げる匂いはしない。

それは祝福が怒っている匂いだ。


「なっ……!」


高司祭が後ずさる。彼の指輪の宝石が、ぱきりと割れた。

リリアナの冠が、音もなく崩れ落ちる。


「やめて! 私の、私の奇跡が――!」


リリアナが叫んだ。

叫んだ瞬間、彼女の周りにまとわりついていた金色の光が、まるで砂のように散った。


その光は、空へ消えない。

私の指先から流れ、広場の民衆へ、癒やされた人々へ、そして壇の片隅で震えるロア騎士へ戻っていく。


奪われていた祝福が、持ち主へ帰る。


「嘘だ……!」


高司祭が声を張り上げるほど、炎は強くなる。


誓約書に浮かぶ文字が、さらに増えた。

誰も書いていないのに、光の筆記体が勝手に走る。


《祝福横領の記録》

《金貨三千枚》

《病者の祈りを換金》

《聖女の名を騙る》


「……っ!」


高司祭の顔が真っ青になった。

民衆がどよめき、貴族の中から怒号が飛ぶ。


「高司祭、それは本当か!」

「我が子の治療代を……!」


そして、その時。


壇上の階段を、ひとりの男が静かに上がってきた。

白と金の衣。王弟フィオル・レイヴァン。


「騒がしいな」


たったそれだけで、広場が凍りついたように静かになる。


王弟は誓約書の文字を一瞥し、淡々と告げた。


「王国監察官アデルヴァン・ノクティスの要請により、神殿の会計はすでに押さえてある。……記録は一致した」


高司祭が崩れ落ちる。


「違う! これは、偽造だ! 聖女が――!」


「聖女は、君か?」


王弟の視線がリリアナに向く。

リリアナは口を開けたまま、声が出ない。


王弟は続けた。


「聖女の奇跡は、国のためにある。だが、国の道具ではない。ましてや君たちの財布でもない」


彼は私を見た。冷たい目ではない。裁く目だ。

けれど、その裁きは、私の首ではなく、嘘へ向けられている。


「セリア・ルムナ。君の契約は、白い結婚の保護権として認める」


息が詰まる。やっと、言葉が公になった。


「高司祭ヴォルグ・セラス。横領と人身売買の罪で拘束」

「リリアナ・ヴェルシェ。聖女の肩書きは剥奪する」

「ルムナ男爵フェルム。聖女売買の証拠により爵位停止」


父の名が呼ばれた瞬間、胸の奥で何かがすっと冷えた。

悲しみではない。諦めでもない。


決別だ。


***


夜。


公爵邸の廊下は静かで、遠くで風が窓を叩く。

私は自室に戻され、鍵は外からかけられなかった。


ミレイアがそっと言った。


「今日からここは、奥さまの部屋です。……本当に、お疲れさまでした」


涙が出そうになって、私は笑った。

前世でも、誰かに「お疲れさま」と言われたら、救われただろうに。


「ありがとう」


ミレイアが去った後、扉がノックされる。


「入ってもいいか」


アデルヴァンの声。

私は頷き、扉が開く。


彼は相変わらず黒い外套のまま、部屋の入口で立ち止まった。

踏み込まない。触れない。誓いを守っている。


けれど、彼の手には新しい誓約書があった。

鎖はない。封蝋は黒曜ではなく、白い蝋。


「……更新だ」


彼は差し出し、言葉を探すように一呼吸置いた。


「白い結婚は続ける。だが、檻じゃない。君が望むまで、誰にも触れさせない。私も」


私の喉が震える。

望むまで。その言葉が、契約ではなく、私への尊重だった。


「私が望んだら……?」


言ってしまってから、顔が熱くなる。

自分で言っておいて、怖い。拒まれたらどうする。


アデルヴァンは、珍しく目を逸らさなかった。


「その時は」


彼は一歩だけ近づいた。まだ触れない距離。

でも、私の心臓はその一歩で十分に跳ねた。


「君の許可をもらってから、触れる」


胸が、ふわっと軽くなる。

こんな当たり前が、こんなに甘いなんて。


私は誓約書を受け取り、白紙に目を落とした。

そこには、すでに彼の文字があった。


《セリアを、セリアとして守る》

《聖女の名で縛らない》


「……あなた、不器用ですね」


思わず笑うと、アデルヴァンは眉を寄せた。


「悪いか」


「いいえ。……嬉しいです」


私は誓約書を胸に抱き、言った。


「私も、返金ばかりは嫌です。……これからは、贈りたい」


「何を」


「祝福を。あなたに」


言った瞬間、私の指先が少しだけ温かくなった。

奇跡が、奪い返すためではなく、誰かに渡すために動く。


アデルヴァンの喉が小さく動く。


「君は、聖女ではなく――」


「セリアです」


私が先に答えると、彼の口元がわずかに緩んだ。

それは笑顔と呼ぶには不器用で、でも確かに私だけに向けられたものだった。


彼は、許可を求めるように手を伸ばした。

私は頷き、自分から手を差し出す。


指先が触れる。

手袋ではなく、素手の温度。


熱い。

こんなに熱いのに、怖くない。


アデルヴァンは、私の手をそっと包み込んでから、甲に唇を落とした。

キスは短く、誓約のように丁寧だった。


「……これで、契約は成立だ」


「はい」


私は笑って、彼の手を握り返す。


***


翌朝。


庭の片隅に、枯れた花が一輪、残っていた。

昨日の大祭の飾りの残骸。捨てられるはずのもの。


私はしゃがみこみ、その花に指先を添える。


返すのではない。

奪い返すのではない。


「……おはよう」


そう言って、祈った。


淡い光が、花びらの芯に落ちる。

枯れたはずの色が、ゆっくりと戻り、茎が少しだけ持ち上がった。


背後で足音。


アデルヴァンが、外套も着ずに立っていた。

朝の光の中では、彼の黒は少し柔らかい。


「芽吹いたな」


「はい。……初めて、贈れました」


私が言うと、彼は私の手を取って、今度は躊躇なく口づけた。


「なら、これからは増える」


「何がですか」


「君が贈るものも。……君が笑う回数も」


胸がいっぱいになる。

私は花を見つめたまま、でも確かに頷いた。


白い結婚は、白紙の契約だった。

触れないという線引きは、私を守る境界だった。


そして今。

その白紙に、私の名前が書かれていく。


聖女ではなく、セリアとして。


ここまで読んでくださって、本当にありがとうございました。セリアとアデルヴァンの一歩を見届けてもらえて嬉しいです。


「奪われた祝福は返品し、名前は自分の手で取り戻す。」そんな物語でした。


少しでも面白い・好きと思っていただけたら、ブックマーク&広告下の【☆☆☆☆☆】評価、ひと言でも感想をいただけると次を書く力になります!


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ