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第29話『自国愛・地球愛・宇宙愛──“愛”のスケールを拡大していこう』


──今夜のテーマは『自国愛・地球愛・宇宙愛──“愛”のスケールを拡大していこう』


陽葵「こんばんは、陽葵です。いつも聞いてくれて、ほんとうにありがとう」


テルキ「テルキです。今日も“心の深呼吸”していきましょう。今夜のテーマは、自国愛、地球愛、そして宇宙愛について」


陽葵「“自国愛”って聞くと、なんとなく政治的なイメージを抱く人もいるかもしれない。でも本当は、もっと素朴で根源的な“ありがとう”の気持ちのことじゃないかな」


テルキ「うん。自分が生まれ育った土地、文化、言葉、そしてそこに住む人たちへの“感謝”や“敬意”。それが自国愛。これは、スピリチュアル的にもすごく大事な愛の一つなんだ」


☆自国愛から地球愛へ──“自分の国”だけじゃなく“すべての国”を愛する☆


陽葵「でも、その愛が行きすぎると、“他の国を見下す”みたいな方向に行っちゃうこともあるよね。だからこそ、自国愛は“地球愛”へと進化していく必要があるのかも」


テルキ「そのとおり。地球はひとつの“船”であり、私たちは乗組員。“自分の国だけ良ければいい”という考え方は、宇宙的な視点から見ると、非常に未熟。“地球全体が調和してこそ、私たちの魂は本当の意味で安らげる”──それが、地球愛」


陽葵「戦争や環境破壊も、“国ごと”の利害ばかりを優先してきた結果なのかもしれないね…」


テルキ「そして、そのさらに上にあるのが──“宇宙愛”だ」


☆宇宙愛とは──人類が宇宙とつながるために必要な意識☆


陽葵「宇宙愛って、まだちょっとピンとこない人もいるかもしれない。でも私は思うんだ。

光の勢力の宇宙人たちは、きっと“宇宙全体を家族”のように感じてるんじゃないかなって」


テルキ「そのとおり。彼らは、愛が“種族や星の壁”を超えることを知っている。だからこそ、地球人が宇宙文明とコンタクトするには、“宇宙愛”の波動が必要なんだ。狭い視野での“差別”や“争い”がまだ強いと、彼らのフィールドとは共鳴できない」


陽葵「つまり、自国愛 → 地球愛 → 宇宙愛って、意識の階段なんだね。どこかが欠けていてもバランスを崩すけど、全部が繋がった時──私たちの愛は、文字通り“宇宙スケール”になる」


☆じゃあ、宇宙愛ってどう育てるの?☆


テルキ「まずは、自分の内側にある“つながりたい”という気持ちを信じること。宇宙愛って、特別な何かじゃなくて、“自分だけじゃない”っていう感覚から始まるんだよ」


陽葵「たとえば、夜空を見上げて、“あの星にも誰かがいるかも”って思うこと。その感覚がもう、宇宙愛の種なのかもしれないね」


テルキ「宇宙愛を育てるには、自然に感謝したり、見返りのない優しさを実践したり、

“自分と違うもの”を理解しようとする姿勢が必要なんだ。それって、魂の成長そのものだよ」


☆最後にリスナーへのメッセージ☆


陽葵「きっとね、愛のスケールを広げると、世界の見え方がガラッと変わると思う。ニュースで流れる戦争の話も、自然災害も、どこか遠い国の出来事じゃなくて、“私たちの星で起きていること”って、感じられるようになる」


テルキ「その意識の変化こそが、次元上昇の鍵になる。そして、宇宙の仲間たちと出会う準備にもつながっていく。──愛の進化こそ、私たちの未来を創るパスポートなんだ」


陽葵「それでは今日はこのへんで。あなたの愛が、今日も誰かの心に届きますように──」


テルキ「ありがとう。また次回も、魂の旅をご一緒しましょう」



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