第18話『なぜ世界で戦争があるのか? 闇勢力の思惑とは?』
陽葵「こんばんは、“宇宙人ラジオ”のお時間です。今夜のテーマは、ちょっと重たいけど……とても大切なお話」
『なぜ世界で戦争があるのか? 闇勢力の思惑とは?』です。
テルキ「うん。重たいテーマだけど、避けては通れない話だね。僕たちがこの地球で“何を見せられているか”、そこに気づくことが、意識の目覚めにもつながっていくから」
陽葵「テルキ、戦争ってさ、どうしてなくならないんだろうね?
地球の歴史の中で、ずーっと繰り返されてるよね……」
テルキ「そうだね。戦争は表面的には“領土争い”とか“宗教の違い”とかって言われてるけど、
その裏には、もっと深い“意識の操作”があるんだ」
陽葵「意識の操作……?」
テルキ「うん。実は、地球に影響を与えている“闇の勢力”が存在していて、彼らは“人類の目覚め”を恐れてる。だから、あえて混乱や分断を作り出して、人間同士を争わせるように仕向けているんだ」
陽葵「……そんなこと、本当にあるの?」
テルキ「あると思うよ。これは予測だけど、戦争って“物理的な戦い”だけじゃなくて、“意識とエネルギーの戦い”なんだ。恐れや怒り、絶望といった低い波動の感情を大量に生み出すことで、人間を霊的に弱らせて、コントロールしやすくしているんだと思う」
陽葵「なるほど……。じゃあ、闇勢力の目的って、“支配”なんだね?」
テルキ「そう。“自由意志”を奪って、“自分で選ぶ力”を失わせたい。そのために、情報をコントロールしたり、争いを煽ったりする。戦争は、その極端な形のひとつなんだ」
陽葵「でもさ、どうしてそんなことをするの?闇勢力だって、もともとは“光”だったんじゃないの?」
テルキ「……いい質問だね。彼らも、もともとは“創造主のひとつの側面”として生まれた存在。けれど、進化の過程で“愛を恐れる選択”をして、“恐れの力”で宇宙を支配しようとする方向に傾いてしまった。彼らにとっては、“愛こそが最大の脅威”なんだ」
陽葵「なんか……悲しいね」
テルキ「うん。でも、僕たちには“選べる自由”がある。争いに巻き込まれて、心まで闇に染まるのか。それとも、どんな時も“愛を選び続ける”のか。その選択こそが、アセンションの鍵なんだ」
陽葵「じゃあ、私たち一人ひとりが“愛を選ぶこと”が、戦争のエネルギーを終わらせるきっかけになるってこと?」
テルキ「そう。世界を変える最初の一歩は、“自分の心の中から争いをなくす”こと。それが、光勢力が伝えたい“最もシンプルで強いメッセージ”なんだ」
陽葵「うん…ありがとう、テルキ。私も、愛の波動を選び続けたいと思う」
テルキ「その気持ちが、未来を創る。そして、闇がどんな策略を使っても、“光は必ず真実に導く”って、僕は信じてる」
陽葵「それでは、今夜もラジオをお聴きくださり、ありがとうございました。あなたの心に、愛と調和の光が届きますように――」