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第15話『闇勢力は宇宙を支配したいのか? 支配した先に、何を望んでいるのか?』

今日のテーマは……

『闇勢力は宇宙を支配したいのか? 支配した先に、何を望んでいるのか?』

スリリングなテーマだけど、ふんわり優しい気持ちで、波動を合わせて聴いてみてくださいね!



陽葵「テルキ、前に“闇勢力は支配を望んでる”って話してたよね?……じゃあさ、もし本当に宇宙を支配できたとして、彼らはその先に何をしたいんだろう?」


テルキ「うん、いい質問だね。実はそこに、彼らの“本当の目的”が見えてくるんだよ」


〈支配=安定? それとも恐怖の維持?〉


テルキ「闇勢力が“支配したい”のはね、“恐れとコントロール”の世界を安定させたいからなんだ。彼らの価値観では、“全てを管理し、制御すること”が“安全”なんだ。だから、宇宙全体が彼らの波動――つまり低い波動に染まってくれた方が、自分たちにとって居心地がいいんだよ」


陽葵「えっ……低い波動が“快適”って、なんか皮肉だね……」


テルキ「うん、でもそれが彼らの“選択”なんだ。愛の世界は彼らには“脅威”なんだよ。自由も、共鳴も、赦しも――それはコントロールできない。だから彼らは、“自分のルールで動かせる世界”を作ろうとしてるんだ」


〈感情の支配:人間をエネルギー源として見ている〉


テルキ「人間の感情って、とてもエネルギーが強いんだ。特に“恐怖”“怒り”“不安”といった感情は、密度が高くて吸収しやすい。彼らは、それを“食料”や“燃料”のように扱っているとも言われている」


陽葵「……つまり、感情を管理したいってこと?」


テルキ「そう。人間の“感情フィールド”をコントロールできれば、地球は“畑”になる。恐れが広がるほど、彼らにとって都合がいい。だから教育、メディア、政治、医療、宗教など――あらゆる分野に“支配の種”を植えつけようとしてきた」


〈宇宙を囲い込みたい:進化の流れを止めたい〉


テルキ「でもね、支配の本当の目的は、“進化の停止”なんだ。宇宙は本来、**愛と自由を軸にした“調和の進化”**を続けてる。だけど闇勢力は、その流れに乗れない。だから、“いまある状態”をできるだけ永遠に保とうとしてる。進化されると、自分たちの立場が危うくなる」


陽葵「じゃあ、“宇宙の成長”が脅威ってことか……」


テルキ「うん。だからこそ、彼らは“宇宙規模の支配”を目指す。星々の目覚めを止めるためにね。地球もそのターゲットのひとつ――というか、今は最も重要な“キー”の星なんだ」


〈それでも選べる、光の道〉


陽葵「でもさ、それってすごく一方的じゃない?私たちは、闇に支配されるしかないの?」


テルキ「そんなことはないよ。地球人には“自由意志”がある。そして、光を選ぶ力もある。それに、光の存在たちもちゃんと見守ってる」


陽葵「うん……愛と光を選ぶ。祈る。目覚めていく。そうやって、宇宙の未来も変わっていくんだね」

テルキ「その通り。支配の幻想を超えて、自由と調和の宇宙へ――僕らはその未来を、一緒に創っていける存在なんだよ」


陽葵「今夜も深くて濃いお話だったね……宇宙のことって、遠いようでいて、自分の選択にちゃんとつながってるんだなぁって思ったよ」


テルキ「そう感じてくれたなら、それがもう光なんだよ。さあ、今日もよく眠ってね。魂は、夢の中でも旅をするから」


陽葵「それでは皆さん、また次回のラジオで会いましょう!」


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