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有限のアルゴリズム

作者:鶴永大也
「正しい秩序と正義の元で、平和な暮らしを提供する」
 西暦2100年。世界で唯一、平和を実現している東京【通称・機械都市】を統治するマザー回路が掲げるスローガンだ。
 機械都市に住む人々は、マザー回路のことを全知全能の神のように信頼していた。どんな時、どんな状況でも、最適な導きを与えてくれるマザー回路の作り出す平和に、心酔していた。

 たとえ人生のすべてをコンピューターに制御されているとしても、自分が安全に暮らせてさえいれば、そのコンピューターの正体なんて、誰も気にしなかった。

 これは、マザー回路の手足となり、治安を守る管理局の瀬戸瑛人の物語。
 そして、機械都市の裏側を知り、その秩序を壊そうとする戸田琴音の物語。
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