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触れ合うココロに

作者: Soraきた

なつかしいような声が聞こえてきた

振り向くとキミが笑顔で手を振ってた

僕は思わず照れない程度で

キミに向かう気持ちを少し抑えながら

笑顔で手を振った

キミの方が大きく振ってる感じがしたから

僕はもう一度、振り返した


その後ろの青空は見事なもの

キミと僕、ふたりを応援してくれているかのように

別れはさみしくて、どうしようもなく孤独

キミに僕に

そんなことがあってはいけないと

僕はまずはキミにそんなことがないように思ってる


やさしさ、キミに負けないくらいにと思うけど

勝ち負けの結果は恋には

いちばん程遠い事実としてあるね


キミに会えたこと

キミを好きになったこと

その順番はいつまでも

変わらない

だから気持ちを強く持てること

きっと、

触れ合うココロのそばにもキミがいるということ





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