第最終話...VOW.RED.BLOOD
第一章も終幕、第二章一話まで公開予定!ここまで捜月捜月と言ってきたのは、章には主人公が居まして、一章は勿論零人。二人目が紅井捜月だから何ですねぇ!
捜くんのキャラシを載せてますので、読みたい人はどうぞ。
砕けた地面から下の階層に降り、雨で濡れた赤いジュータンに着地する。
八階に降りるとスーツの男は居なくなり、捜月が息を乱しながら膝を付いている。
代わりに黒兎がクリスタルの長細い大剣_創造主の力を装備している。
クリエーターは黒兎が能力を発動する際に創り出す武器。能力は何でもできる。
変幻自在の異能力、コピーやら炎やらクリエーターを使用時に使える俺が知っている中で最強の異能力。
捜月は良く天才と評されるが、黒兎は無敵。汎用性が高いのは捜月、殺傷力が高いのは黒兎。両者の実力は俺から見て捜月だと思うが、両者が本気で殺し合うならどちらが死ぬのかは想像出来ない。
「相性悪いな......」
「僕も幹部と戦った後だからキツイよね」
「俺もキツイ」
「零人...派手に暴れてたね.........っ!目が燃えてる!!?」
「瞳孔が燃えてるんじゃない、光の反射で照らされる部位が燃えてる...のか?」
「さぁな、オレも分からない。切り札、こんな所で見せるつもりなかったんだけどなぁ」
「連十が殺られた...のか」
「なんだよ、彼奴の死が悲しいのか?」
「コレで私は最強になったのだ」
「あ?」
彼奴は孤独だった。
まぁ、こんなもんだよな。宗教何て知らない、彼奴が自分から死を選んだのは、こんな奴の為なのか?それとも、それ程この世界が憎かったのか。
もう良い、俺の全力で倒す。
「ねぇ?零人、炎消えたけど。大丈夫?」
「マジカ......」
キャパオーバー?それとも俺の脳味噌が強制的にシャットダウンしたか?まぁいいや、死ななかっただけ得だろ。
「私はコレで奴の能力を手に入れた。神の子、最強の姿だ」
「そうかよ、俺達に勝てるとでも?」
「一柱は虫の息だ」
「余裕だが?」
「三柱とて、俺には勝てない。その為のテロリストだ!」
「黒兎、零人!身を護れ!!」
「ッ!」
「アッシ__ッ!」
体が暴風にさらされ、身体が船から離れ大陸へと叩き付けられる。
轟音と共にビル群が忽ち倒れ、宙を飛んで地面に突き刺さる。燃える世界は悲鳴が世界を包み、身体はエネルギーで補強していた為に無事。
眼の能力は時間制限で切れ、ギリギリ無限のエネルギーの使用時間が間に合った。反撃を試みず、防御に集中すれば良かった。
「大丈夫?」
「問題ない(キリッ!)」
「捜月も黒兎も......案外頑丈だな」
「おめぇが硬すぎるんだよ」
「2人とも、そんな事より......海岸まで3200m位話されちゃってる」
「春天か」
「賭け事好きだな、イギリス人」
「勝負、する?」
「よーいドンだぞ?」
黒兎の合図で地面を蹴り、全力で駆け出す。本来の人間なら3200mなら13分と時間がかかり、到着頃には全力で走るなら動けなくなる程疲労する。
「到、着!3分17秒!!」
「捜月......体力、落ちた?」
「はぁ......はぇ」
「で?捜月が翼とか生やすんだろ?」
「は?俺は飛べないぞ?」
「ごめん、もう一回言ってくれるかな?」
「だから吸血鬼に成っても俺は飛べねぇって」
「どうすんだよ?!」
「異能結界で......」
「僕の能力で、する。位置座標は知ってる、だから殺理!」
クリエーターが構築、蛇が纏わり付く、杖の形状を取った剣へとクリエーターが形を変え、杖へと形をなす。
数式が無数に浮かび上がり、3人を囲んでは体にドス黒く、形状を無数に変える数字が包み込み、船内へと位置を移動させる。
「すげーや」
「なっ!」
「さぁ!続きを初めようか!!」
「対策、僕達は能力をフルに使えない。でも、僕達は勝つ!」
(雨が降らせ、周囲が海のこの紅井捜月の嫌がる集団戦に引きずり混んだ。奴は全体の80%の力を失い、時空バリアを使用不可能にさせた。そして水に溶ける異血の特徴に奴は放っておいて良さそうだが、黒兎と零人の二人が厄介。だが!)
「なら、そろそろ決着を着けるとするかね」
「何だ?大技か?予備充電がない状況はマズイな」
「そうだ。異能結界・神王堕英雄!」
「なっ!ソッチで来るか。黒兎合わせろ!ckingup」
「分かった!ckingup!!」
捜月は能力の相性的に異能力を99.9%を使用する異能結界は使用不可能。そして奴が展開するのは異能結界、半異能結界じゃない。
嫌な事に俺達が吹き飛んだ時に構築してしていた、黒兎が押し負ける事は有り得ないにしても領域の中で高等技術の中でも高難易度を誇る異能結界は奴の能力的に不可能に近い。
奴が俺達3人の戦闘の中で結界を構築しなかったのはその難しいさを物語る。全ての現状を把握したなら、ここは《オレ》の領域だ。
脳内で《???》の発動条件である言葉を呟き、発動する。
「「「異能結界っ!!!」」」
二つの領域が重なり、時空が歪んで溶けてゆく。両者がぶつかり合い、祭壇の儀式場へと景色が変わる。
だが、地面は紅く染まり、黒兎の結晶が天を構築、青い薔薇が宙を舞い、錆び付いた城が構築されている。
__押し負けたか!?三つの異能結界の象徴が具現化されている、何が起きてる?どうして空想式器の結界が、適応されているんだ?
「奇跡、と表現しようか。いや、試練だ。柱と平等、私はそれ以上の存在へと昇華する!」
「一人が殺られると結界は崩れさるな」
「やっぱり零人も使えた。ナイスフォロー!」
「てか、2人とも何で眼が光ってる!?」
「あー」
「お前も光ってるだろ」
「マジカ!!」
「詰まらぬ妄言共が!」
「最初の一歩だ」
雷を避け、斬撃を放って雨を降らす雲をうち晴らすが、長い長い雲から二対の水龍が顕現し、強靭な牙で本来砕ける筈のない黒兎の結晶を噛み砕く。
雨が降っている所為か、捜月は能力を発揮出来ずに攻撃を血を飛ばして防ぐ事しか出来ない。
黒兎は稲妻を消滅させ、赤い悪魔の文様が描かれたフィンガーグローブを装着した拳を振るい、山おも越える爆炎を生み出すも、12の首を持つ、水龍とぶつかり合って水蒸気爆発を起こす。
黒いコートが激しく揺れ、被っていたフードは脱げ、軽く首を締める形になる。
「十二対の箱船〜!!」
「紅爐!烱焉・焜爛」
「赤髪寄り、お前の方が何倍も楽しめるな!」
「対策捨てて掛かって来いよ糞が!!」
「なんつゥ威力だよ...」
「私の射程距離内にいる事を忘れるなよ、半吸血鬼!」
「俺が使えるのが、血液だけと思うなよゲロカスが!」
「陀無限回廊!」
「桜の舞・高嶺桜......!」
「ふぅ......どけ!大円赤狼・燃える巨大向日葵」
「はっ?」
赤い炎で形作られた巨大な狼の群れと押しつぶされそうな威圧感を持つ、4人の巨大な結界の天井にまで届き得る尾が見えない巨大な大蛇が現れる。
赤狼が蛇へと噛み付くと一転、口の部位が花の様に広がり、太陽のような球体を創り出しては大く地面を揺らして空気をも燃やす。
何アレ、グロ......。
肺で呼吸するのも拒みたい程に空気は熱く、重い。周囲には灰が巻い上がり、赤い地面に灰色の点として埋まって行く。
「炎?効かんな!」
「厄介な能力手に入れやがって...!」
「あっちの攻撃を相殺する為には巨大な攻撃で対処せざる負えない。けど、あっちに認識させてしまう」
「お前ら......炎系能力使い過ぎだろ。熱いったらありゃしない」
「ハベッ」
「行儀の悪ぃ野郎だな!血罰彼銃」
腕を振ると軌跡に小さな赤く輝きを放つ光、炎の弾丸と成ってシャル=リークの小指を撃ち落とす。
小指が無くなり焦った所為か、技を出すのを辞め、周囲に稲妻を巻いて擬似的な円形を創り出しては、不気味にバチバチと火花を散らす。
「くくく、我の力が今!!神の子が、天皇をささえる三柱を落とす!ハーハッハッハ!積雲の太刀」
「肝心の僕達を追い詰めて内容だけど?」
「口先番長かよ」
「何か来るぞ!」
天から無数に現れる、龍か雷か。それは地面を大きく抉り、地面に高圧電流を流しては地上から舞い上がって弧を描き地面に突撃。
地上に居れば稲妻を真面に喰らい、厨に居れば対空時間を狙われる。吸収の能力がなければ積んでいたかも知れないが、何方にせよ、数が多すぎる。
「はぁ、結構維持と殺し合いはキチィ」
「レアな能力として、一般にも生まれるけど、ムー大陸出身の体力は底知れないね」
「ははは、誰が三柱を落とせるんだよ!」
「私に決定打を与えることが出来てないではないか!」
俺の舞では相殺出来る威力は出せない。無限のエネルギーも、異能結界もない。本来の異能結界なら必ず勝つとは言えずとも、勝率が高いのに!何でこんな時に構想式器を柱に添えた異能結界なんだよ!
「私には、この状態から放てる奥義がある。第一級雷撃魔法と異能結界の合わせ技勝利の王冠・究極形」
「賭けだ」
シャル=リークが掲げた指先に、雷、水、生物、火、風、が具現化し、指が円の軌道を描くと風に寄って凝縮する。
3人の瞳が強張る程、制度の高い能力の奥義。オーバーロードと外国では評される異能の奥義名称の一つ。
コレを自身の領域内で発動する場合、結界で分かたれた領域外と領域内では天と地程の威力に差があり、領域内では本人達がゾーンに入る性質上、120%の効果上昇が見込まれる。
それにシャル=リークは連十の外付け異能、ミル=シャーシスの能力を保有している為、乗船前とは文字通り格が違う存在へと進化している。
__あの時と一緒、最大の切り札を放った瞬間、人間は1.2秒間はゾーンが解除される。その瞬間が、賭けだ!
圧縮される度に稲妻や日花が散る別世界の物量が、渦を巻いて時空させ飲み込み地面を抉る。
「考えようだな......向かい来る攻撃を2人で捌いてくれ」
「何か、考えがあるんだね?分かったよ」
「今の俺では決定打は与えられないしな」
「ゴリ押し。奴も合わせ技なら、俺は舞で対処する」
左眼から赤い血を垂れ流し、ナイフをもう二つ構築。構想式器の能力で構築した物は壊れず、領域外に持ち出す事は俺の技量では不可能。
両に蓄えたエネルギーを流し、刃に回転させる。
桜の花弁が舞、周囲を桃色に染める。
技量、互いに全開放出した場合には、自身の領域が崩れさり、相手の会心の一撃を直接受ける可能性もある。____それでも、俺は。
「裂ける人種の顕界!!」
「桜の舞・八炎桜!!」
圧縮された空間が解放されると同時に龍が飛び出し、空間を喰らいながら迫り来る。
先ずは一撃を放ち、二つの奥の手が重なり合う事で起きる爆発で舞い上がる血液と結晶が互いの視界を覆い、煙で本来なら見えない龍の渦をナイフで捉え、全てを吸収。
二撃目の一撃はシャル=リーク本人を狙い、直後に《隠密》を使って背後に移動し、全霊の一撃を背後から叩き込む。
胴体が袈裟斬りされたシャル=リークは、宙で俺を一度睨んで地面を転がった。解除された結界は跡形もなく消滅し、赤いジュータンは更に紅く染み付いて行く。
「あ〜終わった......」
「分かった。後は帰るだけだな」
「じゃあ俺は甲板の方へ行くか。夜風を浴びたいわ」
「僕は皆終わったか、聴いてくるね」
「俺は皆の安否確認だな」
雪が体に積もり、吐いた溜息すらすぐ様凍って白い息となる。そんな、寒い日だからこそ、俺は思う。
「雪よ、今日は、今日だけは全てを白く消してやってくれ」
俺の言葉は何にも伝わること無く、宙に舞う。
時には誰かを知らず知らずに失い、傷付ける事もあるのだろう。踏み出す明日も無く、悔やむ馬鹿りの人生だ。
護りたい人の先は知れず、もしも俺がお前の立場なら、狂っていだろう。
ヒトノタメ、ヒトノタメと他者を殺し、自分さへも心さへも殺す。
人格をへし折るんじゃない、殺す。二度と立ち上がらず、真っ直ぐ進まないタメの、殺し。
「嘘は、吐いて良いものと、悪いものがある。分かってるよな。仮染めの人生、愛に溺れるのも良し、正義に生きるのといいだろう」
青年の純白の長い髪が風に揺られ、波の音が甲板に木霊する。溜め息をつき、磐舟柵を手の乗せる。
黄金色に輝く憧れに追い掛け、皆の景色を観て躓いて見失ってしまう夢達。誰寄りも届きたい、そんな悲願の夢が近ずき、頬伝って溢れてゆく。
目の前に見えるのは常に燃えさかる太陽光。この地球の大部分を占める海の地平線は眩しくて......余り見え、ない。
「ねぇ、何に勝とうとしてるの?」
「__おれは、悲しみに負けなくないんだよ、怒りに、運命に勝ちたいんだよ。俺を惑わし、揺らぐものさえ向き合い、超えたい」
「.........私達が、再開した時の、近いんだね」
「ふぅ......お前と初めてあった時に言ったが、もう一度だけ言わせてもらう」
「...」
「寿命が誓うて、力も衰えた。だから"僕"は、君に言うんだ。俺が"生きている間は優しき君の世界を帰る声は、俺が守り続ける"から」
「君は言ったもんね、「始まりは俺達で作り出す、優しき君の声も世界を変えれる」って。だから、君の意思は、大きから、受け継ぐ人が沢山いると思うな」
荒れて、他人に当たって、気付いたんだ。本当に見つめるのは、俺であって他者に迷惑をかける時間があるなら、俺の時間は必要ない。
君が僕を変えてくれた。数々の言葉が、僕の鼓動を加速させた。
初めて君のライブを見に行った時、気が巻き起こす風が瞼の奥を揺らし、前を向いて振り向かない姿を見せてくれた。
だから、だから、今度は僕の番だ。
持っと違う設定で、本当の性格を出せたらさ、愛を注げる事ができるのに。
「運命は俺とお前を結ばなかった。俺はお前の運命の相手じゃなかった訳だ。良い男を見つけて、体の丈夫な、良い子を産んでくれ」
習得、運、努力、これら全てをフルに使いダンスゲーム機の点数をカンストさせたり、常人には考えのつかない偉業を掴み取ってきたが、どれも2文字には届かない。
鳥の様に羽を手に入れ、空を飛行し、どんな相手に勝利を掴んでも、箱庭、広い水槽の中での奴隷だった。
天才、よくその言葉を使われ、狂人の烙印を押された。理解が及ばない存在に対して人間がとる行動は一つ「恐怖」だ。
悔しい、そう言って誰もが我慢する。俺の才能に嫉妬することなく、哀れみを抱きながら病室で、戦場で家族を皆を利用するだけ。
決めたんだ。僕は、味方の自分が最後まで奇々怪々たる存在。
「......」
「何だよ」
「何を考えて生きてるの?」
「その真相は最高機密だ。聞くか?最もどす黒いだろうけどさ」
「そうなんだね」
「あっ...忘れてた、隷歌に俺のピンセットを、コレを」
漢字の三の様にしてあったピンセットを一度とり、その一つを灰髪の青年へと手渡し、残った2つのピンセットは髪に付けてあるX型のピンの様にクロスさせ、パチンと音を成して凹凸をくっつける。
衣明の初めての誕生日プレゼント、赤いピンセット何て女の子らしい。
広い広い、縁側で良く祖父の膝の上で幼い頃は、家で過す時か。病院通いが詰まらなく、その頃には白衣を着た人がいるだけで偉く騒いでいた。
良く、祖父と釣りを楽しみ、川が流れている様に見える枯山水に良くルアーを垂らしていた。
「ねぇクソジジイ?」
「何じゃ?」
「どうして僕には名前があって、お兄ちゃんとお姉ちゃん達には名前がないの?」
「病院に行く為には名前が必要でな?あいつらは受験を受けてないから名前がないのじゃて」
この頃は楽しかった。何も知らず、塀の外には何があるのだろう?と想像し、夢見て見たが、外は俺達が死ぬ事を何とも思わない化け物が溢れる社会。
異能が、忌み嫌われ、俺達を心から良く思うのは天皇のみ。
一度、世界を破壊しようとしう!そう、思ったが、俺は愛されていた。
イギリスの王と女王から名を貰い、死ぬ事が決まっていても可愛がってくれた。だから、俺は見えぬ彼奴らの為にも、この命を捧げてやる。
「王冠、お前はそれを被る才能があるが、わじゃぁ、お前に殺しあって欲しくない。十三年を、自分の為に、生きて欲しいんじゃて」
王も、女王も、俺にそう言った。でも、俺は不自由を許さない。
何故か見えた、あの景色の為に、彼奴が言った世界の為に、俺は戦う。
「ありがとう」
「楽しんでくれたかな!?これが俺の、生きた証。残せない世界の傷跡、七家の契約から逃れる俺の《永遠の存在証明》だ」
細くなった腕で抱き締め、味覚も感触も分からなくなった体の、最初で最後の口漬けをする。本当に、最後のファーストキス。
瀕死の探偵の体は赤い、蝙蝠の群れとなって姿をけした。
淡い、夢の様な出来事は、運命にない出来事。
「本当に、ありがとうね。捜くん」
「いやぁ〜地獄の3日間だったな?紅い、死神」
「失礼だな___ここからが、地獄だぞ?」
初めて恋愛系を書いて見ましたが、どうでしたか?色々な感情が入り交じる捜月と衣明の恋愛感情は表現しずらいですね。ははは。
まぁ?一人語りですけど?捜月達七家はメンヘラなので、あのセリフを言うのは凄いですよねぇ!!
私からは以上でーす!
「終わっちゃうね」(衣)
「悲しいなぁ」(黒)
「平和だったのが、これだからな」(捜)
「二章の前半はまだ、平和だろ?」(零)
「に、二章は、どうなるだろう...ね」(隷)
「ここままスピーディに進んで行こう!!」(朝)
「まぁ?予定では一年位、掛かるらしいですけどね」(七)
「「二章も、これからも、よろしく!」」(シェアハウス組)
紅井捜月...あかいそうが
二つ名...????、????、東海の帝王(西は殺理?)
年齢17歳
種族人間...身長153cm...体重3〜キロ
誕生日...4月20日
血液型...A型
趣味...追憶
得意事...狙撃、意外と何でも
隠し事...脚の骨が結構折れる
好きな物...本、ブラック珈琲、甘い物、家族、仲間、鯨肉
嫌いな物...納豆、冬、女、子供、犬、蛙
??能力...??
能力名...緋色の自傷血漿|スタディ・イン・スカーレット
作者からの一言...最も能力の汎用方法、あるよなぁ!?(暗黒微笑)