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転生支援株式会社!  作者: 黒梨恵夢
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第24話 登山!

会社に着き、社長室に戻ると神が応接用のソファに

座っていた。

机の上にはいくつかの紙袋が置いてある。


「やぁやぁ天使君、ただいま。そしておかえり」


「おかえりなさい、そしてただいまです。いつお戻りになられたんですか?」


「ついさっきだよ」


神は答えながらカバンから一眼レフのカメラを取りだした。


「いや〜、すごく綺麗だったよ。あ、特にこの写真がよく撮れてるんだ」


そう言って神が向けてきたカメラの液晶を見る。

そこには画面いっぱいの紅葉と、夕日を反射している川が映っていた。


「凄いですね、画面が橙色1色ですよ」


「このベストマッチを撮るために、夕日を1時間待ったんだよ」


「1時間!?」


予想もしていなかった数字に驚きを隠せずにいる。


「そこまでして撮りたいって、神様写真撮るのが好きなんですか?」


「実を言うとそうなんだよ。といっても、技術はまだまだ趣味の範囲だけどね」


「それでも凄いですよ」


「ありがとう」


そう言うと今度は机の上の紙袋から何かを取り出す。


「はい、天使君」


取り出したのは鮮やかなデザインの四角い箱だった。


「これは?」


「お土産だよ。さっきの写真を撮った場所の近くに

お茶屋さんがあって寄ってみたんだ。そこで食べた

お茶菓子が美味しくてね、それを買ってきたんだ」



「ありがとうございます!」


傷つけないようそっと机の上に置く。

すると神が思い出したように


「そういえば、どこに行ってたんだい?」


と、質問して来た。


「実は・・・・」と翔太くんのことを神に要約して

説明する。


「そうか、それは大変だったね。すまなかった」


「いえ、咲さんのおかげで何とかなったので・・・・。でも本当にこれでよかったのかなって

思うんです。私の勝手な判断で天界に残ることにしてしまって良かったのか、異世界に転生した方が幸せ

だったんじゃないかって」


翔太くんがまだ幼いからという理由で、異世界を送ることを躊躇い、結果咲さんに引き取ってもらうことになった。


「君のしたことは間違っていないよ天使君。君は翔太くんのことを思って、その選択を取ったのだろう?」


「・・・・はい」


「そしてそれによって、翔太くんを不快にさせた訳でもない。

なら自分の選択に自信を持つべきだよ。人生は選択の連続と言うだろう?

その中にはやはり、どれを選んだらいいか分からない時が多々ある。悩んで悩んで出した結果は、どうしても合っているという確証を持つことが出来ないだろう」


「だけど、その選択を取った事の是非を疑う必要はないんだ。自信を持って、選択した道を歩めばいい。

ワシの経験上ネガティブな感情で物事をやって

成功する事なんてほとんどない。自分に自信がない

人間が、最善を尽くせる訳がないのだから」


神の言葉の一つ一つがアメリの心に響いていった。


「柄にもなく語っちゃったよ。まぁでも1000年先輩のワシからのアドバイスだよ!」


「はい!ありがとうございます」


「うん、もう大丈夫そうだね。今日はもうこれで

終わりでいいよ、1日ご苦労さま」


「分かりました、お疲れ様でした」


ーーーーーーーーーーーーー

その日の夜、アメリのスマホに1件のメッセージが来た。確認するとファインからで、登山に関する

グループへの招待だった。

参加ボタンを押し、グループに入る。

間もなくセニア、ロナ、オルデが参加しファインが

話を始める。


ファイン「みなさーん、よろしくお願いします」


セニア「よろしく」


オルデ「よろしく!」


ロナ「よろしくお願いします」


各々が挨拶をし、アメリも適当に挨拶をする。


ファイン「そろそろ具体的なこと決めたいなと思ったので、意見ある方はどんどん送ってください」


ロナ「あの、もし皆さん大丈夫なら電話で話し合いませんか?文字打つの結構大変だと思うんですけど」


と、こんな提案が出て全員が了承したので

グループ通話が始まった。


「あれ、ロナちゃんのアイコンがないよ?」


グループ通話では参加している人のアイコンが表示されるようになっているが、そこにロナのものがなく

不思議に思ったファインが尋ねる。


「私とお兄ちゃんは2人で1台使って参加するので

気にしないでください」


「そうか、兄弟ってことは今一緒にいるんだもんね。それじゃあ、まず集合場所から決めますか」


ファインの進行で、話し合いが開始された。

今回字数だけ多くて、話あんま進まなかったです。

すみません。

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