第17話 残業!3
来週はお休みさせていただきます。
前書きに書いた方が伝わりやすいと思ったので前書きに書いてみました。
書くという字使いすぎてゲシュタルト崩壊起こしてる・・・。
それでは本編どうぞ
翌日
「さぁ、今日も始まりました天界ラジオ!
昨日に引き続き、ゲストにファインちゃんが来ています。よろしくお願いします」
「よ、よろしくお願いします」
この日も残業をしていたアメリは昨日と同様
午後11時に天界ラジオと称した独り言を始め
昨日の続きを話し始める。
「本日は昨日に引き続き、転生時に戦闘系チートスキルを望むのはどうなのかについてトークしていきたいと思います」
「さて今日は昨日の終盤に言ってた生産系スキルの
メリットについてお聞き出来ればと思います」
今日はファインのテンションも早く上がり
口調がラジオパーソナリティになるのに時間はかからなかった。
「そうだな、例えば錬金等のスキルでポーションを作れるようになったとします。
チートスキルで作ったものだから、もちろん他のお店のものより高品質のものが作れますよね?」
「まぁ、そうでしょうね」
アメリの話に興味を持ったファインは相槌を最低限にして、アメリの話に集中する。
「それを販売すれば勇者御用達になるのも必然。
それにより、自分が作るポーションが噂として世界に広がり客足は増加し稼ぎ放題。老後の生活に困ることは無いでしょう」
「なるほど、しかし金銭面ならば勇者として活躍しても同じことなのでは?魔王を倒したら国から報酬を
貰えるのは絶対だと思うのですが」
アメリの意見をしっかり聞いた上で、アメリの意見の穴を疑問として投げかける。
「確かにそう思うかもしれませんが、勇者として活躍し報酬を貰ったらそこで終わりです。しかし生産系のスキルでポーション店を開けば定期的に収入が入り、貯金が無くなる心配も余りありません。」
「勇者が冒険で使うポーションと言えば
回復系のポーションだと思いますが、果たしてそれが一般市民に売れるでしょうか?」
再度アメリに疑問を投げかける。
「ならば生活で役立つポーションを開発すれば良いのです。それに、なにもポーションだけで経営する必要は無いのです、こちとら生産系のチートスキル持ちなんですから」
そういうとアメリは大釜を棒で混ぜている魔女のような笑い方をした。
「ところで天使さんは、もし自分が転生することに
なったらどんなスキルを要望しますか?」
これまでスキルの話をしていてふと気になったので
アメリに尋ねる。
「ファインちゃんどうしたの、話し方変だよ?」
アメリの返答はパーソナリティ口調のファインを心配するものであり、いつも通りの口調に戻っていた。
何故だろうと思いファインがアメリの方を向いてみると、机に置いてあった山積みの資料が全て無くなっていた。
どうやら全て終わらせたことにより、アメリから残業によるストレスが無くなったらしい。ついでにパーソナリティ口調で話していた時の記憶も無くなっているようだった。
「いや、ちょっと気分転換でもしようかと思って」
記憶が無いアメリに心配されたので適当に誤魔化す。
(まぁ話の内容がスキルのメリットについての話から
経営戦略の話になってた気がするし、ちょうどいい
タイミングだったかな)
そんなことを思いながら、再度どんなスキルが欲しいか質問する。
「そうだな、回復系のスキルが欲しいかな。
戦うのとか無理だし」
「なるほど、そう言われると私も回復系が良いかも
しれない」
そう言って考えているとアメリが帰る支度を始めた。それを見てファインも大急ぎで残りの仕事を片付け
帰りの支度をする。
この日は、セニアがまだ残業をしていたので
挨拶してからそれぞれ帰宅した。
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翌日
「おはようファインちゃん」
アメリが欠伸をしながら挨拶する。
残業の疲れが取れきっていないようだ。
それに釣られてか、ファインも欠伸をしながら挨拶を
返す。
「おはよう2人とも。眠そうね」
そんなふたりの元にセニアがやってきた。
「おはようございますセニア先輩」
「おはようございます」
挨拶を終えるとセニアが話を切り出した。
「今日のお昼良かったら一緒に食べない?
少し話があるの」
「はい、分かりました」
アメリが気のない返事をする。
それを聞いてセニアは自分の机に戻って行った。
「なんだろうね、話って」
ファインが聞いてくるが、当然アメリにわかるはずもないので「さぁ?」とだけ答えその日の仕事を始めた。
あの、ほんと本文短くてすみません。
頑張りたいけど頑張れないんです。
だって作者、忙しいんだもん☆
なんて言い訳を書きながらも虚しくなる今日この頃。
あっ、あけましておめでとうございます!今年もよろしくお願いします。




