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転生支援株式会社!  作者: 黒梨恵夢
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第17話残業!

とある日の朝・会社前


「ついにこの日が来たね、天使ちゃん」


「うん、頑張ろう」


2人はそれだけ会話を交し会社に入っていった。

ーーーーーーーーーーーーーー

「終わらないーーー」


「私も終わりそうにない・・・・」


その日の営業部はとにかく騒がしかった。

人は走り回り、キーボードの音がいつもよりも大きくカタカタと音を出していた。


転生支援株式会社は国ごとに1つずつ配置されており、それぞれの支部で処理が行われる。

しかし、この日は某国の会社の転送装置に異常が発生したため、臨時で日本に転送されてくることになったのだ。

もちろんサポートとしての人員は派遣されたが、縦に大きい日本の支部にそう多くの人員は入らず、結果的に大忙しの状態になってしまったのだ。


「これは残業確定だね」


「うん」


パソコンから目を離すことなく会話する


「まぁ、私はもう慣れたものだけどね」


ファインが得意げに胸を張る。


それを見てアメリが苦笑する


「慣れていいものじゃないけどね」

ーーーーーーーーーーーーーーー


作業は順調に進んでいるかのように見えたが、定時10分前になってもノルマに達成する気配は少したりとも見られなかった。


「2人ともおつかれ」


元気の無い声で2人を呼んだのはせにあだった。だいぶ疲れている。

どうやらセニアも終わりそうにないようだ。

手にはビニール袋を持っていた。


「はいこれ差し入れ」


ビニール袋から取り出したのはエナジードリンクだった。セニアは2人にそれぞれ2本ずつ渡した。それだけ長丁場になると予想しているらしい。


「ありがとうございます!」


早速1本目を開け飲む。炭酸ということもあり

すぐに目が冴えてきた。


「しかし、神様って本当にすごいね。この量を1人でさばいているんだから」


ファインが資料の山を見て言う。


「私たちが仕事しやすいように、日本語に訳してあるのはありがたいよね」


そう言った後、アメリはエナジードリンクを飲み干した。


「さぁ、そろそろ再開しようか」


1度席を立って体をのばしてから、資料の山に挑んだ。

今週もあまり執筆時間が取れず、本文が非常に短い状態での更新となってしまいました。

申し訳ございません。こんな作品ですが

来週からもどうぞよろしくお願いします。

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