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第零話 エピローグ

はじめまして。というか初めてじゃない方もいるかもしれません。

前回のアカウントがログインできなくなってしまい(PW忘れ)、新しくこちらにのせることになりました。

よろしければ、感想や評価、ブクマしていただけると励みになります!

これからよろしくお願いします!

しばらくは毎日上げるつもりですのでよろしくお願いします♪

ここは、どこなんだろう。

全身が痛い。

それにひどく熱い。

目がよく見えなくて、周囲がどんな状況なのかもよくわからない。

でも、とにかく赤かった。

まるで燃えるように。

すると突然目の前にきらきらと光る球体が現れた。


―――手に、手に取るのだ。


誰に言われたのかもわからない、信じていいのかもわからないはずなのに、

体は勝手に動いて、光る球体を掴んだ。

激しくきらめき出した球体は、

いつしか己の体に馴染むように吸い込まれていった。

その瞬間、体が軽くなり、同時に意識を失った。


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