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登場人物

いつものやつ!


11/9 久しぶりに更新しました!!



〇寧々子  

主人公。秀吉の妻・ねねとして逆行転生。三吉の姉。

 前世ではコスプレや同人誌を描いていたオタクで、部活や昔からの習い事込みで空手・弓道・薙刀の三種武術経験がある。

 現在は秀吉の妻として、城主代理や偽名でこっそり戦へ参加しては武功を上げる謎の兵士をしている。


〇三吉   

 もう一人の主人公。石田三成として逆行転生。寧々子の弟。

 成績や進路が親の望みにそぐわない道を歩み出した姉のツケを払わされて多大な期待を親から寄せられており、気が付いたらがり勉と化していた。がり勉と聞くと勉強しかできないように思われがちだが、意外に運動能力も高い。

 現在は秀吉に仕官。役人として、知将としてできることをしている。


〇ねね   

 本物のねねさま。上に兄と姉一人ずつ、妹が一人いる。

 わりにやんちゃな幼少期を過ごしていた。

 能力者で得意は召喚。基本は見たもののみ召喚できるのだが、多大な力や供物を必要とするが、人の魂も呼び寄せることができる。


〇やや   

 ねねの妹。ねねが浅野長勝の養女になるときついていき、共に養女となった。

 ねねを慕っており、ねねの力になりたいがためにいろいろ動いてくれている。

 現在は浅野長勝の妻。しかし姉から離れず、共に暮らしている。


〇織田信長

 秀吉の主君でねねの友人。世の情勢を変えた、天下に最も近い男。


〇大谷平馬(大谷吉継)

 現在は秀吉の小姓をしている武将。三吉の秘密を共有している、三吉の初めての友人。

 小姓をする傍ら半兵衛に戦略など教えてもらっている。


〇竹中半兵衛(竹中重治)

 元は信長の妻・濃姫の実家である美濃を治める斎藤家に仕えていたが、のちに秀吉の嘆願あって秀吉に仕官する。

 本物のおねね様以外に寧々子が初めて出会った能力者。

 能力は未来視。未来を見るだけでなく、変えることが可能だが代償を払う必要がある。


〇前田利家

 織田家家臣の一人。前田家当主。秀吉の長年の友人。

 槍の又左の異名を持つ、血気盛んな武将。妻のまつが大好き。


〇まつ

 前田利家の妻であり、従妹。夫不在の家を守る肝っ玉が据わった女性。利家が大好き。



〇森蘭丸

 織田信長の小姓。

 口数少なめ、顔は半兵衛とは別タイプのイケメン。信長からの期待と寵愛を受ける。

 仕事はとてもまじめでキチキチしている。


〇徳川家康

 三河領主。松平家九代目当主。織田信長の幼馴染で盟友。

 長いごと主には今川義元、他に織田信長の元で人質生活を送っていた。今川義元が討たれ、人質生活に終止符を打つと信長と同盟を結び、今では大変良好な協力関係を織田家と築いている。

 とても人柄がよく、思考は前向きで純真め。

 実は半兵衛やねねさまのような能力者を管理・統率する役目を担う立場にいる自称「神様」。


〇本多忠勝

 日ノ本一の勇将とも、東の本多忠勝・西の立花宗茂と並び称される天下無双の武将。

 戦に置いて傷一つついたことがないというどう考えてもチート武将。

 人と話すとき口数が少ないのが基本ですが、家康と二人だとめっちゃしゃべるという設定があったり。

 こんなチート級武将ですが、これは実力で能力者ではありません。


〇服部半蔵

 徳川家康に仕える伊賀の忍び。

 忍びとは思えぬチャラさと着物を着るが、仕事はできる。しかし女が絡むとなぜかうまくいかない。過去になにかあったようで――?

 影の能力者で、影を使って潜ったり能力者としての気配を消したり、遠くを見聞きしたりできるが家康のそばじゃないと本気は出せない。離れすぎると能力がどんどん使用不可になる。


〇猿飛佐助

 現在はのちの真田昌幸に仕える甲賀の忍び。のちに幸村へと仕える。

 実は女性で胸元がさびしいことは気にしている。半蔵をひどく敵視してる。


〇真田昌幸(武藤喜兵衛)

 初登場時は武田家の親戚である武藤家の当主だが、長篠の戦いにて真田家が当主含め多く亡くなったことを受け戻り、真田を継ぐ。軍略における才能は信玄にも評されるほど。


〇小早川隆景

 中国地方で名を馳せた毛利元就の三男。

 しかしその正体は寧々子や三吉同様転生者で寧々子とは親友。同じくオタク。寧々子の描く同人誌が好き。

 毛利家の発展にとても貢献した人で、秀吉や官兵衛にも信頼を受けていた人物。







『サブ』

〇武田勝頼

 信玄の子で信玄亡きあと武田家を継いだ。長篠の戦いでの手痛い敗北後、家の衰退を止めようと努力するも結局叶わず追い詰められて自害し、武田は滅亡する。


〇鳥居強右衛門

 元は武田へ仕え、信玄の死以降徳川家康に降った奥平貞昌の家臣。長篠の戦いで命を落とすはずだったが寧々子と半蔵のおかげで命拾いする。


〇別所長治

 秀吉の中国攻めの際、かの有名な「三木の干し殺し」をくらった播磨の大名。


〇荒木村重

 摂津の大名。元は摂津を治めていた別の大名家に仕える家に生まれたが下克上で成り上がった。

 その後信長に気に入られ、小姓となり出世街道を歩み、中国攻めの際は秀吉の援軍として駆けつける。














〈寧々子と三吉の今の家族〉


〇浅野長勝 

ねねを養女にもらった義父。織田家に仕えている。


〇ふく   

浅野長勝の妻。ねねの義母。ねねの実母・こひの妹。七曲殿とも呼ばれる。


〇杉原定利 

ねねの実父。織田信長に仕えている。


〇こひ   

ねねの実母。ふくの姉。朝日殿とも呼ばれる。


〇石田正継

 三成の父。現在は京極家に仕えているが、のちに三成の補佐となる。

 次男の三成のほかに、長男に正澄という息子がいる。



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