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ロストバイア  作者: タケゾウ
第一章 王と姫 生活編 
9/37

第4話カレー、後、明日はお休み

もう少しだけ日常回が続きます

ガツガツ そんな音が聞こえてきそうな食べっぷり 王がカレーを食べている基本的に王は大食漢ではないが

今日は気合の入った食欲を見せている朝から何も食べてないというのもあるがやはりひめが作ったカレーが美味しいからだろう 姫特製カレー。王の好きなじゃが芋は、小さめの賽の目切り余り、得意ではない他の野菜類は微塵切り、チキンがゴロゴロ入っている、辛さも好みで食べやすいトッピングで、トマトやチーズ等をかけて、いただく普段の3倍の量を食べてハァーと満足げに息をつくすぐにコーヒーが出された 砂糖と粉ミルクが入って飲みやすいさっきの事などすっかり忘れてニコニコしている。暫くボーとしてると姫が話し出した。「王 明日は何もせずにのんびりしよう家事も終わらせてあるし食事もつくってあるよ!」王「有り難うでも大丈夫?」「平気 明日はパジャマデーだよのんびりしよ」普段は畑仕事や家の周りの整備、トラップの点検(害獣用)など行っているのでそれなりにいそがしいが、姫がそういうならいいかと王が思う、「今日も一緒に寝よ、ネ」

姫に念を押され「ウン」としかいえない。二マッと悪い顔で笑う姫口を王の耳元に寄せて「さっきのもう1回してあげる」口を離してウインク 王の顔が真っ赤になった「あうう~~おねえちゃーん」「あれ王 顔赤いよ~頭撫でて上げるって思ったんだけどー」二マ二マ  王暫く「ウーウー」唸ってポロポロ涙を流し始める

慌てる姫「ゴメンゴメン王」そう言って宥める 姫としてはそういった事柄にも馴れて欲しいと思ったのだが

(お母さんから色々聞かされていたけどもう少し様子見かな いきなり変な事されるのもイヤだし少しは発散させないとって考えたけど)心の中で想う とても生真面目で優しいコだけど余り真っ直ぐ過ぎるのも心配だった(幼い時おかあさんの胸とか良くムニムニしてたけど私にはした事ないしギュッてした時は顔でグリグリとかするけど手で触るってことはないしうーん興味ないわけではないと想うんだけどなーまぁ結論としては様子見で)心の中で暫し葛藤し結論を出す そして話題を変える 「明日は釣りしようお魚食べたい王ヤマメとか釣れるヨネ 焼き魚とかフライとか後コイとかいいかも洗いにしようお味噌もあるからね」王チョッとぐずったが姫の顔を見て「ウン」といって笑った

お姉ちゃんも大変王を色々みています早く王とウフフなどと考えていますがどうかなー(これ番外でえろえろにできるよなふふふふふふふふふ)

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