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最強だと思った光魔法ですが習得が難しいです! ~魔法至上の国でダンジョンに挑む公爵家の落ちこぼれ~  作者: 空木 輝斗


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151/195

第151話:反逆者

帝都南東区画。


軍が再編成を終えた。


将官が、前に出る。


「アラン・ルクレディア」


声が響く。


「軍命令妨害。

戦術指揮妨害。

帝国防衛行動の阻害」


一拍。


「本日付で反逆者指定とする」


空気が凍る。


兵たちがざわめく。


リリアが息を呑む。


アランは、動かない。


「武装解除し、拘束せよ」


特殊部隊が前進。


その瞬間。


闇が動いた。


黒刃が、軍にも、アランにも向けて放たれる。


「なに!?」


衝撃。


爆発。


隊列が乱れる。


アランが《ルミナ・シェル》を展開。


受け流す。


軍は防御が遅れる。


数名が吹き飛ぶ。


「両方に攻撃だと!?」


闇の少年が、静かに言う。


「君たちは同じ位置に立っている」


軍の将官が怒鳴る。


「全砲門解放!」


アランが叫ぶ。


「やめろ!」


だが、遅い。


都市上空に巨大魔法陣が展開。


斉射。


轟音。


光の洪水が、闇へ注がれる。


闇は、逃げない。


吸収もしない。


導く。


魔力の流れが、地面へ沈む。


地下。


都市下層。


歪みが、共鳴する。


三地点の波形が一致。


振動。


帝都が揺れる。


「地盤沈下!?」


「違う……!」


黒い円が、広がる。


地面が沈む。


都市の一角が、層転換する。


闇の少年が、静かに笑う。


「ありがとう」


第三層、形成開始。


帝都地下に、


巨大構造が誕生する。


軍は気づく。


「誘われた……!」


アランは、歯を食いしばる。


「やりやがった」


戦争は、次の段階へ入った。


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