表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
6/21

6話 4月10日朝

すいません。中の人の事情により短めです。

朝は嫌いだ。気持ちよく毛布にくるまっているのに何が悲しくて起きて学校に行かねばならんのだ。まぁ腹も減ってきたしそろそろ起きるか。



俺の家は一軒家で2階建て、俺の部屋兼寝室は2階にある。朝飯を食べるために1階のリビングへ降りていくと妹の未央に声をかけられた。

「外で結衣さんいるよ」



は?

ゑ?

ゑ?どういうこと?



「なんで?なんで結衣が家の前にいんの?」

「知らな〜い」



俺は朝飯も食わず家の外に出た。



「あっ!翔!」

「ど、どうした結衣?こんなに朝早くから」

「えっと…翔と一緒に学校に行きたくて‼︎」

「えっ」

「……」

「……」

「やっぱり翔は私と一緒に学校行くのがヤなの?」

「いやいや!そんなことはない!一緒に行こう!準備してくるから待っててくれ!」

「うん、嬉しい!待ってるね!」



この後俺がソファで悶えていて妹に「何してんの?」と言われてしまったことは秘密である。

作者のTwitter雑多垢

https://twitter.com/Yuto63194

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ