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1話  4月9日

ふと思い立って書きました。

よろしくお願いします

今日は始業式から2日たった4月9日だ。

なんとうちの学校では模試が行われるのである。なんで休み明けすぐにやろうとするの?何なの?頭狂ってるの?



やっと2教科終わった昼休み

「幽霊はいると思うか?」

急にそう東条に聞かれた。

なんで模試の日の昼休みに野郎のむさ苦しい顔みなけりゃならんのだ!

「いるわけないじゃん」

「は?なんで即答?」

「は?」と言われようがなんと言われようが幽霊はいねーんだ論理的に考えようぜ!な?

「殺人事件の検挙率が100%じゃないから(ドヤァ)」

「...」 



呆れ顔を向けられる。今日も。

こいつ東条とは小学校以来の付き合いで、かなり仲がいい(?)誕生日も知っているし、家も知っている(そんな人は沢山いる)。悪友だ。

「もっと夢とかないのか夢は」

「フッ、そんなものは中2で初めて告白した時に捨ててきた!」

そう、俺は中2の時に初めて告白して振られてから懲りずに何度も告白して昨日24回目の告白をしたのである!え?結果?...聞かないでくれ...

「次は誰に告ろうか」

「もう諦めたら?」

「俺の辞書に諦めるという言葉はない!」



ふと、幼馴染である姫野結衣の顔が浮かんだ。

結衣は幼稚園の頃からの知り合いで家も隣だ。

小学4年生の頃までは一緒に風呂も入っていた。しかも超絶美少女だ。中学校の時まではクラスもずっと一緒だったが高校に入り一緒のクラスになっていない。だから話す機会も少なくなっていた。



「もう高2なんだしほどほどにしとけよ」

「なんでだ?」

「来年受験じゃんか」

「グフッ」

「なんだその音」

「受験という絶望的なことにダメージを食らった音」

「だってそうじゃん」

「それはそうとさ...」

「だめだ会話が成立せん」



東条が何か言っているがそれは無視しよう。

俺は何故結衣の顔が浮かんだのだろうか?

好きだからか?

何故なんだ?

 


「結衣って好きな人いるの?」

「急にそんなこと聴いてどうした?」

「いや、ちょっと気になって」

「ほう、次は結衣か〜」

「いや、そんなんじゃないぞ!」

「またまた意地になっちゃって〜」



あとで東条にはヘッドロックでも食らわせよう。そうか、俺は結衣のことが好きなのか。意識するとめっちゃ恥ずかしいな。でも告白して今の関係性が崩れるのも嫌だ。

どうすればいいんだ〜!


1話読んで頂きありがとうございました!

↓にある星を押していただくとやる気がでて投稿ペースがあがるかも?

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