7日目 巫女物語〜一柱の巫女〜第2章
正直、巫女物語って書いてるけど、ほぼ日常系じゃね? と思っけど、次回で終わるんで許してください_|\○_
彼女、リレアが16歳でランクSS 零術所持者と呼ばれるようになり5年が経った。
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21歳となったリレアは、両親の家から離れて一人暮らしするため、『緋曇』と呼ばれる島国で、魔法部隊『天楼』に入隊していた。
『天楼』の主な活動は、『緋曇』の防衛、及び、警備、他国との戦争、そして、他国への潜入任務。 どれもが命が関わる危険な活動だが、メリットもある。
『緋曇』は生活するために必要な水、火、風、などが魔法でしか起動しないため、魔法税を払わなければ無い。 ちなみに魔法税とは、年に1回、一年分の魔法になるよう、全市民が均等な数の魔法を発動しなければならないもの。 しかし、魔法部隊に入隊している者は、減税される。
そして二つ目が、魔給の多さ。 普通の市民は一年働いて、約20万ロアだ。 ちなみに、ロアとは『緋曇』の魔力単位で、買い物する時は買う代金分を魔導式精算機に注がなければならない。 100ロアで飲み物が1本買える。
しかし、魔法部隊に入隊している者は、その倍、約40万ロア貰える。 と言っても、各々の魔力容量にも限度がある。 例えば、普通の市民(C〜Eランク)は20万ロア中10万ロアしか使えない。 あまりは魔力保存庫へと預けられる。 逆に、魔導師(A〜Bランク)などは20万ロアを普通に使うことも出来る。 だが、その二つに当てはまらない者もいる。 それは、リレアのような零術所持者や、神術所持者といった最強の魔導師(S〜SSランク)。 この二つどちらかの所持者は、40万ロアいや、それ以上、約300万ロア使うことが出来る。
そのため、魔法部隊『天楼』の入隊試験に参加するものは多い。が、参加者の大半が脱落するほどの難しさだ。
入隊できたとしても約2人ぐらい。
そんな厳しい部隊にリレアは楽々、入隊した。
楽々というのは、彼女がSS 零術所持者であり、魔法大学で最高ランク『X』 を取得しているからだ。
これは1から10までの数字で決められている。
これがリレアが楽々入隊できた理由だ。
楽々入隊できたリレアは、自身が暮らす家への帰路についていた。
「はぁ、まさか、魔法部隊入隊試験で、零術使っちゃいけないなんて。 そりゃ、確かに零術発動したら、死人が出ちゃうのは分かってるけど.... はぁ....」
この事は母からも言われていた。
「リレア、零術を使用する時は、本当に守りたい人のために使いなさい」
母が私を見送る時に言っていた言葉だ。
「とりあえず、喉が乾いたなぁ、と」
私は通り道にあった長方形の魔導式自販機の魔力精算入口に手を添え、100ロア分の魔力を注いだ。 すると、視界が少し歪んだ。
「うへー、何度やっても、魔力酔いには慣れないなー」
私はフラフラしながら家の玄関を開けた。
「はぁ、夕飯作らなきゃ」
私はリビングの扉を開けた。 すると、そこにはランク戦で私にボロ負けしたクリーム色のショートボブに翡翠色の瞳をした少女がソファでくつろいでいた。
は? なんでこの子が?
私は頭に疑問符を浮かべた。 ここは私の家だ。と言っても、確かにこの家、というよりここは女子寮でここは私の部屋だ。 だけどだ、私は今でも一人で住んでいたのだ。 この部屋で。 それなら、なぜここにこの子がいるのか。 この子がこの部屋に住むなら、寮監が知らせるはずだ。 どうやらまだこの子は私に気づいていない。 私は恐る恐る気づかれないようにリビングへと足を踏み入れた。
パキッ、という音が足元からした。 しかも自身の足裏で。
「あ....」
私は自身の足元から少女の元へ視線を戻すと、敵意むき出しの顔の少女と目が合った。
「なんで、あんたがここにいんのよ!? リレア!!」
何か怒られた。 ここ私が先に住んでいたのだけど。 文句って私が普通、言わない? というかさっきから気になってたのだけど、私この子の名前知らない。
「あのー、名前なんですか?」
私は他人行儀で尋ねた。
「な!? あんた、私とランク戦で戦ったじゃない?! クリトリアよ!? ク•リ•ト•リ•ア!!」
「○○トリス?」
「喧嘩売ってんの!?」
「もー、冗談だってば〜、マ○コちゃん」
「絶対、喧嘩売ってるでしょ!?」
「はいはい、はぁ、クリトリちゃんは、イキやす....キレやすいんだから」
「今なんて言ったのかしら!?」
クリトリちゃんはソファから私の方へと飛びかかってきた。
「それを華麗にスルー♪」
私はクリトリちゃんの飛びかかり攻撃を華麗なターンで避けた。
「ふぎゃ!?」
カエルの押し潰されたような苦鳴。
「ごっめーん♪」
私はテヘペロした。
「ふんぎゃぁぁぁぁぁぁぁ!?」
クリトリちゃんは立ち上がって、
再びすぐに襲いかかってきた。
「踊れ、『操作傀儡』♪」
私は初級魔法をクリトリちゃんに放った。
すると、魔法の名前の通り、対象者を好きなのように操ることが出来る。
「というわけで、スカート捲ろっか♪」
私はクリトリちゃんに自身のスカートを両手で握らせ、ゆっくりと捲り上げるよう命令した。
すると、どうだろう。 クリトリちゃんは、顔を真っ赤にし涙目で悔しそうに歯噛みしながら、スカートをゆっくり捲っていく。
「う〜ん、さ•い•こ•う♪」
私は自身の体を抱いて言った。
「ぐ、ぐぬぬっ、 ぜっ、絶対に...許さない...」
「ふ〜ん、まだ今の状況がわからないんだぁ〜
んふふふ♪」
私はクリトリちゃんの口にスカートを噛ませた。
「ん、んん!? んんっ」
クリトリちゃんは涙を流して睨む。
「そこからの〜、パンツ下ろし!!」
私は自身の右手を思い切り下に下ろした。
すると、それに合わせてクリトリちゃんは、両手でパンツをずり下ろした。
「ん、んん!? 」
クリトリちゃんの顔がさらに真っ赤になり、スカートを噛んだまま綺麗なお股を隠すようしゃがんだ。
「んふふふ♪ 隠しちゃダメだよ」
私は上に向かって右手を振った。
すると、私の視界1面にクリトリちゃんのお股がはっきりと姿を現した。 とても綺麗である。毛が一切生えていない、しかも陶器の様に白い。
「ん、んんっ....んん!? ん...ん、ぁぁ!!」
「ッ!?」
手がビリっと電流が走り、
クリトリちゃんを操っていた魔法が突然消えた。
「え? 魔法が消えた....?」
呆然としている私の顔に
「こ、このドエロクソ女がぁぁぁぁぁぁ!?」
と叫ぶクリトリちゃんに右ストレートをおみまいされた。
「えるしぃ!?」
「ふん、一生眠ってなさい」
意識が消える瞬間、中指を立てたクリトリちゃんの足裏が私の顔面を踏みつけた。 そこで私の意識は闇に落ちた。
こうして2章は終わり、
リレアの物語は最終章へ
巫女物語 最終章行くぜ!! まぁ、次回は日常系から変わります!? 多分ですが




