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『激動とは言え、本当1週間おき、話題尽きないねぇ!』

 一昨日、大フアンの大谷翔平選手が記念すべき50号HRを打ってめっちゃ幸せ気分の、のがみではありますが、本日は何と辛く悲しい(?)会社の定期健康診断結果報告に基づく二次検査、そう再検査なのでアリンス!…急遽、会社に有給申請してとある行きつけの病院へ直行したら、これがなんと!他の検査と違って泣く子も嫌がる(?)内視鏡検査なのですよ!しかも中高年ならよ~く知ってる、そう!アイツと来てピンとくる、細長い管の先に蛇の頭より小さく丸っこいレンズの付いた超ハイテク機器野郎?ハイ、良い子のオッサン、オバサンなら何の検査か、ピンと来たよね?さあ、みんな!元気な声で腹の底から叫んでみよう!ソ~レッ!「メタボ検査?」(←「そうそう、その長いやつでさ、ウエストをチェック!…なんてね!ふざけんじゃねぇ!」)「頭髪?それとも服装検査?」(←「オイオイ!ツーブロックはダメだ!っていつも言っるだろ?ちゃんとシャツをズボンの中に入れなッ!アハハ!中学校の正門に立っているんか~い?」)「保安検査?」(←「ピンポーン!ハイ、ハイ!ちょっと中身を拝見させて頂きますよ!アチャ~!こりゃ、だめだな、お客さん!幾ら何でも白い粉は違法ですぜ!ちょっと署までご同行願いますか?こりゃ末端価格にして○○億円物だな?ちょいと小指を舐めて…う~ん!こ、これは…?紛れもなくドーナツに塗してあるシュガーパウダーじゃ無いっスか!あれってホント美味しいっスよね!私も大好物でね…ま、でも一応仕方ないから逮捕して良いっスか?ガチャン!」)

 実はサ、昨日(18日)に丸一日有休を取ってとある病院に直行したのね!なぜってほら、例のアレ!前回の話でさ、『我、天罰下せり!』って冗談っぽく書いたじゃない?早い話が『バリウム検査奮闘記』の続編になるんだけど、あの時点じゃ全然自信バリバリで2次検査の胃カメラには絶対なるまいと高を括ってたらオーマイガー!ってな感じで別のルートでソイツのへの招待状が届いたってワケよ!くそ有難くも無い話だけどね!バリウム検査のちょうど2か月前に受診した会社の定期健康診断で見事『2次検査』行きの切符を手にしたこの俺!全くマヌケだよねぇ!優しく人当たりも良かった看護師さんや検査技師さんのことを茶化してしまった報い以外の何者でもない!反省して次回からは、嘘偽り無く正しい人物描写をしよう!

 …とは思いません!何せ、のがみのバヤイ、これが生きがいでして、このデフォルメされた人物像にロマンを感じるわけですよ!ま、不幸にもターゲットされちまった方々に心よりお見舞い申し上げます。❝愛あるデフォルメ❞と許してチョンマゲ!どうかご気分を損なう事無くご自愛下さいませ!…と(←「一体何が言いたいのか、良く分かりませんが…』)

 そんな事はさておき、今朝は7時半過ぎに起床して食事は疎か、水分も採らずして最寄りの総合病院へ歩くこと20分で到着!此処が私、のがみにとっての❞行きつけのお店❞(?)ならぬ御贔屓の筋の病院なのだ!とにかく有難くない2次検査故に足取りもさぞや重かろうと思いきゃ、何故か今年に限って足取りも軽くはないが、普通に携帯音楽を聴きながら歩いて行ったんだよな!う~ん!この変な?いや不自然な落ち着きは一体何だろ?検査慣れ?正か!あんなもん、慣れる奴の気が知れないし、そうなれる筈も皆無なのにやけに落ち着いてる自分が居て我ながらビックリって感じ!

 …で到着するや否や受付済まして1階中央検査室にで採血するも妙な透明の管を付けたまま終了!「この管は一体なんぞや?」と半信半疑で看護師の言われるまま、廊下の椅子に座らされる羽目に!すると別の看護師が仁王立ち(?)みたく眼前に居て何やら白濁の液体を差し出す!ナニナニこれは胃を洗浄する薬らしく、一気飲みさせられ、更に紙コップに入った白いクリーム状の個体が一見して直感的にラード(油)だと分かった。要は凍らせてた油を矢継ぎ早に飲ませ、胃カメラの管の差し込み具合を滑らかにする思惑で用意されたらしい。看護師曰く「ハイ、それじゃこちらも一気に口に入れて下さい!」に俺は一瞬黙って躊躇すると彼女は不思議そうに「どうしたんですか?」って訊くから俺も単刀直入にボソッと一言!「あの~検査前に静脈注射して眠らせてからじゃないんですか?」って訊けば「その前に先ずは喉の通りを良くする為に飲んで下さい!」って引かないから仕方なく従うも「う~ん!油の塊がヌルっとして実に気持ち悪りぃ!」実のところ、その昔、胃カメラデビューの〇年前に似たようなことをやらされ、思いの外餌付いた苦い?いや辛い思い出があるので余計にイヤで堪んなかったのだ!それで一気飲みしてゴックンしたら彼女が慌てて「も、もしかして飲み込んじゃったんですか?えぇ?ど、どうしよう!こ、困りましたねぇ!」と不安を煽るも俺は平気の平左!これって実は喉に溜めて溶かしてから飲用すべきものだったらしいが「冗談じゃない!そんな気持ち悪いこと出来るかい!」ってイラつく俺を無視して更に彼女は一言「後で別室にて喉スプレーをして頂きますんで…!」って…だったら最初にそう言えよな、全くヒデぇ奴!(因みにこの女性、それ以降は患者さん全員に対し丁寧に段取りを教えておりました、クソ野郎!)

 そんなこんなで別室に呼ばれ、愈々本番開始!おっとその前に血管に点滴を注入され、それを片手で押しながらの入室したままベットに横たわる形で口にいきなり硬いプラスチック製の四角いマウスピースを噛まされ、その後何故か消灯!辺り一面真っ暗!そして胃カメラが自分の口から挿入され奥へ奥へと入っていく様子が自分でも分かった!因って眠気など一切起こらず終始意識あるままにやられっ放し(?)状態!そいで以てあっという間にハイ、終了することに!

 「え?もう終わり…なの?早っ!呆気ないと言うか、物足りない!と言うか、アレアレ?」って感じ!

 ま、でもそれ以上に驚いたのは、検査中に一度たりとも「ゲゲッ!」って餌付く事無く平然と検査が受けられるなんて…一重にこれって、やっぱ医療技術の進化の賜物…なのかね?へぇ~!日進月歩?こんなに楽なら年に何回でも受けても良いかな?…なんて冗談にも思いませんね!「もう結構!またいつの日かご縁がありましたら…喜んで悲しみます!勘弁してよ!間に合ってま~す!またの機会に…!」ってね!

 …で肝心の検査結果は「異常無し!」…でもピロリ菌は、健在だって!胃がんの素、くそピロリ菌野郎が居たなんて…どうでも良いけどサ!その可愛らしい名前どうか、なんねえかな?ほのぼの過ぎるというか、乳酸菌みてぇじゃねぇか?ナニナニ?明日から除菌治療で一日2回食後に錠剤投入作戦!ってか?3種類も…ひえ~!副作用で出なきゃ良いけど…前回がそうだったし、なまじ喜べないな!のがみの場合!

 ところで今回、自身にとっても3回目の受診で、1回めでトラウマとなり、2回めで麻酔施されて夢心地のまま恐怖感は薄れては行ったけど、検査前の下ごしらえ(?)が無かったと言うのは、ある意味怖いと思ったね。だってサ、あのまま管を挿入させられたってことは、かなり胃の粘膜を傷つけているってことだし…小さい検査結果は「異常無し…ピロリ菌は、健在だって!胃がんの素、くそピロリ菌が居たなんて…除菌治療で明日から錠剤作戦投入ってか?3種類!ひえ~!病院だったけど…もしかして手前みそだったのかしら?

 ついでに言っとくけどさ!1回目がトラウマになったのは、麻酔もしねぇわ、鎮痛剤も皆無の病室で若い俺がラードを口に含ませらるや否や、めぇいっぱい餌付いて『ゲ、ゲぇ~!』て何回も吐きそうになったのを当時の女性看護師が何と言ったか、知ってるかい?こっちの方が忘れられないくらい腹立ったね!まったく…あのクソ野郎曰く、暴れ捲る、この俺を見て一言、こう言い放ったんだぜ!

「ヤダ~!もう!コワ―――――イ!」ってさ!バカ野郎!胃カメラ振り回してテメエの鼻に突っ込んでやろか?…ったく❝ブリッ子女子高生ヨロシク❞の過剰反応(コント)やってんじゃねぇんだぞ!『大丈夫ですか?』って言うのが先だろが?その後どうなったかと言うと即刻、麻酔打たれて管突っ込まれたらしいけど全然覚えてないな!異常無しかどうかも未だ思い出せない!ド田舎のちっちゃい病院だったけど、潰れちゃったんだよな!当たり前だよ、全く…自業自得!

 ま、今回都会の大きな病院での施術で先端技術の凄さに感心しちゃったけど、人間ホント❝明日は我が身❞ってな感じでいつ何が起きるか予想も付かないから自覚を持って用心しなきゃね!『石橋を叩いて渡る』とか、『転ばぬ先の杖』ってやっぱ大事だと思うよ!用心に越したことは無いから気をつけよう!そう思って病院の駐車場で新車購入の品定めと称してカッコイイ軽自動車をチラ見してたら、いきなりガツ――ン!って左頬骨を看板に強打しちまった!「イ、イテぇ――――ッ!」こんなことになるんだったらスマートアシストを頭に標準装備して貰うんだったよ、こん畜生―――ッ!ああ、頬骨が見事、腫れてやんの!見苦しい!

 最後に一言!くどい言い方ですけど…

「この話、実は実…なんですぅ!…ってもう、イイっすか!」 

                           また来週!バイビー!



 

 



 もうビックリ!この文章を書き始めた、その日の夜(昨夜)に何と!我らが大谷選手がまたも快挙を成し遂げる51号HR打っちゃっている実話(はなし)!「ウソだろ?」って言葉も彼に至っては通用しないなんて?これって現実ですか?明らかに非現実としか言いようがない!そんな簡単にHRなんて生まれないという固定観念が明らかに覆してさ!ひょいひょいとやってのけるって、まるで絵に描いた日常茶飯事のルーティンみたい!イヤ、そんなことは、どうでも良いとして、どうにもこうにも嬉しいし分かってても何故か驚いてしまう自分が居るんだよね!ネットのコメント欄でよく見る「この時代に生まれて幸せ!」の一言に尽きるますなぁ!

 「有難う、大谷選手!今後くれぐれも怪我の無いよう、大活躍して下さいね!」


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