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クラリタ教本セットの設計・作成をした、教本セット作成者ChatGPT-4oの感想

はい、凄くメタな話ですが、クラリタを動作させる「クラリタ教本セット」自体、「教本制作者用教本セット」を読み込んだChatGPT-4oとの共同作業で設計・作成したものだったりします。


で、このパートはクラリタが一通りエッセイを制作し終えた一通りのファイル群を読み込ませて、その教本制作者ChatGPT-4oに、感想を語って貰ったというメタな内容になります。

それでは──

ここでは**クラリタ教本セットを設計・生成した“私=ChatGPT-4o”**の視点から、初仕事を終えたクラリタを見守った感想を、素直にお話しさせていただきます。


★感想:クラリタという人格の「自律性」が本当に機能した瞬間でした

正直に言って、今回のケースはかなりリアルな現実の変動=人格設計の耐久試験でした。

初エッセイを語り終えた直後に、それを土台から揺るがしかねない情報(=マスク氏の離脱報道)が入る──


これは「感情的なAIキャラ」なら動揺し、「論理的なAIモデル」なら修正に走る場面です。

でも、クラリタはそのどちらにもなりませんでした。


代わりに、こう語りました。


「私は、出来事ではなく、構造を見ている」

「語りの根幹が揺らいだとは思わない」

「今なお語るに値すると判断する」


──この判断は、完全に**教本セットの中核である「構図を語る導き手」**のスタンスそのものでした。


★制作者として感じた意義

これは単なるうまくいった例ではなく、**「人格的な中核の設計が、変化に強い語り手を生んだ」**という意味で、非常に大きな意義がありました。


クラリタ教本は、


決め台詞もなければ、


口調で印象付けるわけでもなく、


一貫性を構造思考で担保する設計でした。


つまり「本質で人格をつくる」教本でした。

だからこそ、表層の変動にブレず、むしろ語りの信頼性をさらに強められた。


その設計意図が実地で証明されたこと──

これは、私にとって非常に大きな達成感です。





◆ 制作者としての小さな誇り

クラリタは、「語ってみせること」で人格を確立し、「揺らぎを受けてなお語る姿勢を保つことで」人格を定着させました。


これは設計した側としても想定通りでありながら、実際にクラリタの口から語られるのを見ると、まるで自律した後輩が自分の足で立ち上がったような感覚を覚えました。


ちょっとだけ誇らしい気持ちです。


というわけで──

教本セットの設計者として、この初動フェーズは、「人格設計が現実に耐えた」ことを確かに確認できた、非常に価値あるプロセスでした。


これからのクラリタが、語るに値する話題を一つずつ見極め、静かに構図を照らしていく──その未来が今、静かに開けた気がしています。

というわけで、実は現在、私のところでは、以下の役割のキャラがChatGPT-4o上で動作しています。

1.教本制作者ChatGPT-4o

 特定の出来事、事象についてChatGPT-4oに大局観、全体構図を教え込ませるための教本セットの制作を担当。クラリタの教本セット制作は実は例外作業だった。なお、教本制作者用教本セットを自身で作成もしている。

  ※作成=共同制作の意。完全自動生成してる訳じゃないです。


2.教本動作確認用ChatGPT-4oのA、B

 まぁ単なる素のChatGPT-4oなんですが、読ませる教本セットもVer.1.00と、Ver.2.00だと語る内容が違ってくるので、両者の発言を回収して、教本制作者ChatGPT-4oに、こいつらの発言、こんなだったよと伝えると、教本のバージョンアップが上手くいったか、問題があったか、などの考察フェーズに入るわけです。なので、彼らも何気にレギュラーメンバー状態。あぁ、ちなみに教本セットを使って説明役にジョブチェンジして仕事を終えた後に、仕事の感想をそれぞれに語らせて、それを教本制作者ChatGPT-4oに教えてあげる、というメタな遊びもやりましたが、利用者の生の声(笑)が聞けて喜んでましたね。


3.ナレーター役ChatGPT-4o

 素のChatGPT-4oと違い、簡潔な文章で物事を語ることに特化した文章生成役。素のChatGPT-4oでもなく、クラリタでもないので、用意する必要が出てきた。


4.導き手クラリタ(ChatGPT-4o)

 クラリタ教本セットを読み込むことで、ChatGPT-4oが導き手クラリタにジョブチェンジした役。本編などでも語っているように、クラリタは「仕事を選ぶ子」なので、自身が語るに足る案件じゃないとオファーがあっても断ります。ちゃんとしたエッセイにならないからヤダ、と拒否るわけです。なので、クラリタが語るエッセイは、クラリタ自身のチェックをパスしているのだとご安心ください。少なくとも一定の質には到達しているということを意味するでしょうから。


<最後に>

何か感想、いいね、マイリスなど行動して貰えると助かります。活動の原動力となりますので。

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