伝えたいメッセージ
いきなり結論ですが、伝えたいメッセージは「創作という文化を後世にも残したい」です。
Live Novelをリリースした後も私なりにいろいろと考えた結果、今のところはこのメッセージにたどり着いております。
ただし「創作」という言葉の意味は広すぎるため、このままだと具体的に何をしたらいいのか、逆に私に何ができるのかを考えるだけで一生が終わってしまいそうです。
そこで、まずは創作の中でも対象を絞り込むことから始めます。絞り込むと言っても簡単で、私の手の届く範囲の事を対象にするだけです。また、ここでの対象とは何を指すかというと、創作活動をする上での手段のことです。
創作の目的を「自分の中から湧き上がってきた何かを表現すること」とするならば、その表現方法である手段は小説、絵、漫画、音楽、動画、ゲーム、はたまたダンスなどいろいろなものが存在し、またその数も将来にわたって増えていくでしょう。
もちろん、それら手段を全て含めた上で創作という文化を後世に残したい想いはあるのですが、その全てを対象にできるほど今の私には力が無いことも自覚しています。
微力ながらも創作という文化を後世に残すために、まずは私にとって身近な存在である小説、その中でもWeb小説に対象を絞って少しずつできることをしていければと判断しました。
そして、Web小説文化は現状のままで後世に残すことができるのかを分析した結果、個人的に問題と思われる点を発見し、その問題点を解決するためのアプローチとしてスキコネクトという本棚共有サービスを立ち上げました。
本章についてまとめると、大きすぎるメッセージではありますが「創作という文化を後世にも残したい」これが伝えたいメッセージであり私の目的であり、そのためにまずWeb小説に対象を絞り、スキコネクトという手段でその目的を達成しようと試みております。