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四話

皆様お待たせいたしました。

仕事とプライベートの都合でなかなか更新できませんでした。すみませんm(__)m

今回お待たせしてしまったので、二話連続投稿致します。

 ウォルター二二一三便がHG12亜光速航行ゲートをくぐって通常時間で約二時間後、シャトルは無事に亜光速航行空間を抜けてバンジェロ軌道上に出た。キャビンでは、通常空間に出て喜んでいる者、ホッとしている者、逆に通常空間に出て残念そうにしている者、我関せずで無重力状態に身を任せて眠っている者と様々であった。

 そんなキャビン内にアリシアの放送が流れる。

 

操縦室(コックピット)から副操縦士アリシア・マイヤーズがお知らせ致します。当機は無事亜空間を抜け第四惑星バンジェロ軌道上に入りました。これから二回目のジャンプゲートに進路を取ります。また重力が回復いたしましたら、シャトル後部にありますテラスルームにて一回目の立食会を開かせていただきます。またこの立食会には機長のセシリア・スサナ・ボルトンが皆様をお出迎え致しますので、皆様のご参加お待ちしております。

 重力が回復するまでの間、シートベルトは着用しておいてください。また皆様のテラスへのご案内は客室乗務員が誘導いたしますので、客室乗務員の指示に従っていただきますようよろしくお願い申し上げます」


 このアナウンスで、キャビン内には黄色い歓声が沸き起こったのだった。

 

 

 さて、こちらは先程黄色い歓声の原因となったアナウンスを流した操縦室(コックピット)――

 ゲートを抜けた後、何も異常がないことの確認を終えたところで、セシリアの指示でアランは次に使用するRD07亜光速航行ゲート入口への座標を固定し、アリシアは重力発生装置をオンにした。重力発生装置が入ると、これまでゼロGだったところに一Gがかかってくるので最初は若干体が重い感じがしたが、しばらくするとその倦怠感も安らいできた。

 重力発生装置の異常もなく、次のRD07ゲートへの座標固定も問題なく終わっている事を遠距離通信で第四惑星バンジェロの管制官に伝えたところで、セシリアが表向き上操縦を休憩する形として、テラスルームでの立食会のエスコート役のため一旦着替えてからテラスルームに移動することになっている。

 

「じゃあアリシアちゃん、機長代行よろしくね。アランくんもアリシアちゃんの補佐お願い」

「了解です! ここは私に任せて楽しんできてくださいね!」

「了解。まあアリシアなら大丈夫ですよ。僕もいるし」

「アラン、最後の一言は余計……」


 またこの二人の漫才が始まってしまった。この二人を知る人は二人のこの漫才を「夫婦漫才」と読んでいたりする。まあ幼馴染同士、隅から隅まで理解しているからこそできるボケとツッコミなのかもしれない。

 

「じゃあ二人共お願いします」

「いってらっしゃ~い」

「後で色々聞かせてください」


 セシリアは二人に軽く手を振りながら操縦室(コックピット)を出て、仮眠室へ向かう。

 仮眠室には黒のシックなナイトドレスに身を包んだパトリシアと黒のパンツスーツに身を包んだソフィアとルーシーがスタンバっていた。壁際には、トルソーにノースリーブタイプのピンクのフォーマルドレスがかけられていた。胸元から腰あたりにかけて花びら模様があしらっているレースタイプのドレスだった。

 

「セシリアちゃん、ドレス用意しておきましたよ」

「これを着るんですか?」

「あら、これ以上シックだとせっかくの華が映えませんもの。そうでしょうソフィアさん?」

「はい! セシリアさんには少なくともこれくらいのドレスでないといけません!」

 

 とソフィアが大きく頷いてそう応える。

 セシリアはソフィアから少し離れたところに立っているルーシーに助けを求めたのだが――

 

「いいえ。ご実家のドレスに比べればシックすぎます。もっと派手でも良いかと思います」


 とルーシーに一蹴されてしまった。

 

「セシリアちゃん、諦めなさい」

「絶対に似合いますよ、ねえルーシーさんもそう思いますよね!」

「もちろんです! セシリアお嬢様に似合わないドレスなんてありません!」


 ソフィアの意見に鼻息を荒くして同意するルーシー。

 三対一で負けを認めたセシリアは、三人に手伝ってもらってドレスに着替えた。

 その姿は、後光がさしているのではないかと言うほどに美しく、可愛く、そして似合っていたのだが、セシリア本人にはやっぱり派手に映るのだった。

 

「やっぱり派手だと思います……」


 まだ諦めていないセシリアが異論を唱えるが、


「バッチリお似合いです!」


 というソフィアに

 

「異議なし!」


 と、ルーシーは親指を立てた拳をセシリアに突き出した。

 そんなやり取りをしている三人に対して、

 

「ほら、時間がないのだから急ぎますよ!」


 というパトリシアの指示によって渋々従うセシリア、ニコニコ笑顔のソフィアにSPモードに入ったルーシーを連れた一行は、エコノミー客室の階下にあるスタッフ専用通路を通って船尾部のテラスルームに通ずるスタッフ専用入口まで移動を開始した。

 

 

 ちょうどセシリアがブツクサ言いながらドレスに着替えているとき、キャビンでは――

 

「これより皆様を船尾部のテラスルームにご案内致します」


 とのジュリアの声がキャビン内に響く。それと同時にキャイキャイと黄色い声が飛び交い、キャビンは一気に騒がしくなった。

 

「まずはサポートが必要な方からご案内させていただき、その後ファーストクラス、ビジネスクラス、エコノミークラスの順にご案内させていただきいますので、順番まではシートに着席の上お待ち下さい」


 騒々しくなったキャビンに再びジュリアの声が響く。

 

 順次テラスへの誘導が進んで、最後のエコノミークラスB区画も後部席から順番に席を立ちテラスへ移動を始め、皆が移動通路からテラスに入った。

 テラス内にはナポリタンなどの各種パスタに、ローストビーフやカットステーキ、カットハンバーグなどの同じメニューがアチラコチラに並んでおり、一箇所に客が集中することがないように配慮されて設置されている。また数名のCA(キャビン・アテンダント) がウェイター、ウェイトレスとなって各種ドリンクを盆に載せて客の間を行き来しており、客たちがセシリアの出番を今か今かとざわつきながら待ち望んでいた。

 そんな中、テラスの四隅のところでキャッキャとやっているエコノミーのB区画に座席を持つ、例の三人娘の背後のカーテンの影から光る視線が金髪の髪を右側にまとめている少女を見つめていた。

 背後からの視線のせいなのか、サイドポニーの少女が一瞬ビクッと体を震わせた。

 

「どうしたのリリー?」


 と、サイドポニーの右側にいる薄い黄色のワンピースの少女が尋ねたが、

 

「ううん、なんでもない……というか、フィリア! 私は今はクリス! お姉さまに知られたら困るんだから!」


 と、クリスという名前を強要するリリーという少女が黄色いワンピースのフィリアに詰め寄る。

 

「お姉さまにバレたら困るのなら、なぜテラスにまで来たのでしょうね~」


 とリリー、もといクリスの左側にいるデニムのミニスカートに赤いジャケットの黒髪の少女がニヤけてクリスにつっこむ。

 

「だって見たいじゃない。お姉さまがどんなドレスでいらっしゃるのか……」


 と胸の前で手を組み、恋する乙女のような表情で遠くを見つめていうクリスに、フィリアもリンも大きなため息をついた。

 

 と、三人が観客ゼロ――いや背後に一人抱えながら漫才を繰り広げているところに、CAがセシリアの登場をアナウンスで、バシューっとドライアイスの白煙ととともにソフィア、パトリシア、ルーシーを背後に従えたセシリアがテラスのステージに入場すると。まるでコンサートホールにアイドルが登場したかのようなそんな歓声がテラス内に木霊した。その中にはうっとり顔でセシリアを見つめる者や、セシリアに求婚する者までいた。

 そして、三人娘はというと――揃って目をハートにしてセシリアを見つめていた。

 

 登場したセシリアがCAがマイクを渡されて搭乗客に挨拶をし、更に黄色い歓声でテラスが包まれる中、銃声が鳴り響いた。ルーシーやテラス入口でCAに扮しているSAAP(サープ)メンバーがかすかに攻撃態勢を執った。そんな一瞬、クリスがフッ姿を消した。

 そんな一瞬の出来事に、フィリアとリンが後方に目を向けると、そこにはどこにでもいそうなサラリーマン風の銀縁メガネをかけた男に羽交い締めされるように口を抑えられて喉元にはナイフが当てられていた。

 

「リリー!」


 二人がクリスの本名で叫んだその時、周囲の視線が一斉に喉元にナイフを当てられているリリーに集まった。

 

「クリスというのではないのですか、この子は?」


 とニヤつきながらそう聞く男の元に小銃を持つ黒い戦闘服の二人の男が集まり、更にテラスの残り三方に同様の黒い戦闘服に身を包んだ男たちが小銃を抱えて立っていた。

 

「リリー?」


 フィリアとリンの声のする方向を見たセシリアは一瞬で固まった。喉元にナイフが当てられた少女はセシリアの妹、リリー・クリス・ボルトンなのであった。

 

「どうしてリリーが!?」


 スイッチが入ったままのマイクがセシリアの震える声を拾い、その声がテラスに舞う。

 セシリアはただ呆然と立ちすくむだけでいっぱいの様子だ。

 

「く! リリー様!」


 ルーシーが叫び、動こうと体を動かしたとき

 

「動かないでくださいよ。あなた、SAAP(サープ)の人でしょう? あなた方が入っていることは承知していましたよ。ククク……」


 と、リリーを抱える男がそのナイフをリリーの喉に軽く押し当てた。その感覚に声にならない悲鳴をあげたリリーのその白い喉元に赤い血が一筋流れていく。

 

「あらら、自分からナイフにいっちゃいましたよ。駄目でしょう怪我したら……ククク……」

「リリー!」


 悲鳴のようなセシリアの声が、マイクに拾われて再びテラスに響き、さらにセシリアに落とされたマイクのハウリングがテラスに響いた。

 

「皆さん、動くとこの少女の首から血の雨が降ることになりますよ。さあSAAPの諸君、これでは動けないでしょう。この少女はそちらのセシリア機長の妹君ですからねぇ。もし動いてこの子が傷つけば、あなたたちは即解雇。お役御免ですよ」


 ニタニタと笑う男の両隣の二人の男が前方に投げた黒いアタッシュケースは床に落ちた衝撃で開いて止まった。そのケースの中には大量の手錠が入っていた。

 

「さて、そこのCA(キャビン・アテンダント)さん。ここにいる客と乗務員全員に手錠をかけなさい。少しでも変な真似をしたらこの子の首が掻き切られますからね!」


 男に指されたジュリアは悔しい表情でセシリアを見る。しかしそのセシリアは妹のリリーが捉えられ、首元から一筋の血を流していることにひどく怯えて震えていた。そんなセシリアを後ろから抱き寄せたパトリシアが「男に従うように」と頷く。

 ジュリアは二つのアタッシュケースを取るとセシリアたちのいるステージに向かおうとしたのだが、それを男に止められた。

 

「まずは前の二人にかけて貰いましょう。なにしろリリー嬢と一緒だったのだから何かしら策を持っている可能性もありますからねぇ」

「そ、そんなものないよ!」

「そうだよ! リリーを放してよ!」


 男の指示にフィリアとリンが抗議するが、男の両側にいる男たちに銃口を向けられて口を噤んだ。そんな二人にジュリアは「ゴメンね」と一言謝罪してケースから出した手錠をかけようとしたとき、男から「手錠を後ろ手にしろ」という指示を受けて、フィリアとリンを後ろ手に手錠をかけた。

 

「良いですねぇ、うら若き少女が手錠をかけられて動けない様は。こちらからなんでもし放題ですよねぇ」


 と、男がニタニタしながら両側の二人に指示を出す。二人の黒ずくめの男たちは小銃の銃口で二人のスカートを上に捲り上げる。

 

「いや! 駄目です!」

「やめろ! この野郎!」


 二人は足をバタつかせて抵抗しようとするが後ろ手に手錠をかけられているためにうまく動けない。

 

「良いですよ、もっと抵抗しなさい。その方が私からはよく見えますからねぇ」

「見ないで!」

「見るな! 変態!」


 乗客たちが目を伏せながら、それでもなんとか抵抗しようとしていると、

 

「ああ、乗客のみなさんも動かないでくださいよ。みなさんが動くとここにいる連中の銃が火を吹くことになりますからね、クククク……」


 男の一言で、乗客たちが固まる。

 

「良いですよ、そのみなさんの表情。その表情が一番の私のご馳走ですよ!」


 そう言って高らかに笑う男がセシリアに目を向けた。

 

「セシリア機長、いやボルトン男爵御嫡女セシリア様、この機をアリアナ星系第四惑星第二衛星に向けてもらえますか? まさかこの状態で従えないなんて言えませんよねぇ、なにせ妹君の命がかかっているのだから」


 そう言われたセシリアは、男をキッと睨むと

 

「そこまでの燃料はありません」


 とだけ言った。いやそこまでしか言葉にできなかった。本来はこういうケースとして機長に与えられたマニュアルが存在する。「燃料がない」というのはその交渉に当たる最初の言葉だった。しかしそれ以上言えばリリーが本当に殺されてしまうかもしれない、そう思ったから続きが言えなかった。

 

「さすがのセシリア様でもマニュアルどうりですか。面白くないですねぇ。私はもっと面白いセリフを期待したんですがねぇ。まああなたがどう言おうと今頃操縦室(コックピット)に向かっているのでね、あなたの可愛い副操縦士さんたちがどうなっても良ければ抵抗を続けてもらっても構いませんよ。

 いや、それだけではつまらないですねぇ。そうだ、こうしましょう! どのみちこの機は我々が奪うことになるのですし、セシリアさんは機長として失格。乗客のみなさんには死んでいただくことになるのですから、これからセシリアさんのストリップショーをみなさんに楽しんでいただきましょうか」


 男は更にニタニタした表情でセシリアに言った。

 テラス内には悲鳴や男たちを罵る声が木霊するが、その声を再びの銃声がかき消してしまった。

 

「さて、どうしますか? セシリアさん」


 という男に、フィリアとリンが

 

「セシリアさん、そんなことしないで!」

「あなたたちひどいよ!」


 と抗議するが、男に睨まれると小さく悲鳴をあげた。

 

「うるさい小娘たちですね! じゃあまずはあなたたちのストリップショーから始めましょう! この娘たちをひんむいてしまいなさい!」


 男に頷いた黒ずくめの二人がフィリアとリンの服をナイフで切り裂いていく。

 

「いやだ! やめて!」

「やめろ! 見るな!」


 フィリアとリンがあられもない姿になっていく様を男はリリーの喉元にナイフを当てながらニヤニヤして食い入るように見つめる中、下着姿にまでされたフィリアとリンのブラジャーが切られ二人の初々しいその胸部が晒される。

 

「やはり若い娘の肌は美しいですねぇ。今すぐにでも頂いてしまいたい程にエロいですよ」

「いや! 見ないでください!」

「クソ! 見るな!」


 隠したくても隠せずにただ恥ずかしくて悔しい涙を流しながら訴える二人のショーツにもナイフが当てられた時、

 

「やめて! いうことを聞きますから!」


 と、セシリアが叫んだ。

 

「おやおや、ようやく決心がつきましたか。しかし一歩遅かったようですねぇ」


 男が言ったその時、フィリアとリンは一糸纏わぬ体になっていた。

 二人の近くにいたジュリアは外したエプロンとジャケットを二人にかけるとスカートの中から出したナイフを黒ずくめの男二人に投げた。そのナイフは一本はフィリアの服を破った男の目に、もう一本はリンの服を破った男の首に刺さった。

 首を射られた男は血を吹き倒れて息絶えたが、目を射られた男は小銃の引き金を引き、その弾がジュリアの肩に命中した。

 悲鳴をあげてその場に倒れたジュリアの肩を、目を射られた男が踏みつけた。ジュリアのさらなる悲鳴にテラス内がざわめき、乗客たちそしてCAたちが震える。

 

「あらら、私の仲間に一人犠牲者が出てしまいましたよ。お前ら舐めるんじゃねーぞ! 私はワイルドレイスズの一人、ジャメル・レーン様だ。私は人が絶望しながら死んでいくその姿が大好きだ! 特にこの若い娘が絶望する表情は大好物なんですよ!」


 と、メガネ男――ジャメル・レーンはリリーを抱える男がリリーを引きずるように立ち上がると、リリーの頬を舐めながらリリーのトップスをナイフで引き裂いていく。口を抑えられたままのリリーからモゴモゴと悲鳴が聞こえ、その涙が流れる目はセシリアに助けを求めていた。

 そしてそのセシリアの耳に挿していたインカムからルーシーの声がした。

 

 

 ちょっと時間を戻してテラスのステージにセシリアが入場した頃の操縦室(コックピット)――

 

 コンコン――

 ノックされたドアが開いて、パイロットスーツを来た二人の男女が操縦室に入ってきた。

 

「あら、ジョニーさんとレナさんじゃないですか」


 二人に気がついたアリシアが言うと、


「どうしたんですか? なにかあったんですか?」


 とアランが二人に尋ねた。

 

「いえ。まだ何も――」

「まだって……」

「なにもないと良いのですが、今回私達が追っているのはちょっと厄介な人物でして、一応念のために――」

「えと、僕たちになにかできることはあるんですか?」

「はい。あなた達になにかあるといけませんので、セシリアさんが帰ってくるまでの間、私達を変わっていたただきたいのです」


 とレナが操縦席を指差した。

 

「どういうことですか?」

 

 と、アリシア怪訝そうな表情でレナを見る。

 

「保険のため――ということでは駄目ですか?」

「駄目です」


 レナのフワッとした理由にアリシアがNGを出した。

 

「アハハ……さすがアリシアさんの部下さんですね……まあ、普通ではNGが出て当然ですよね。むしろすぐに明け渡すようなら逆にこちらが不安になりますし」

「では、口外禁止ということでお話します。もし漏れてしまいますと、僕たちはあなたたちに話したことを証言しなくてはなりません。そうなるとあなた方も情報漏洩罪、もしくは最悪スパイ罪として逮捕、受刑される形にもなりますので、くれぐれもご注意ください」


 ジョニーに念押しされた二人は、真剣な表情で頷くと「お願いします」と二人揃ってジョニーに頭を下げた。

読んでいただいてありがとうございます。

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