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例えばそう、【歌詞】という名の

劣等感

作者: 春風 優華

これは小説ではありません。わたし個人の体験や感想を元に作った歌詞です。

なのでところどころ<A>や<1A>という表記がありますがこれは順に説明すると、

A=Aメロディ

B=Bメロディ

S=サビ

大S=大サビ

1=一番

2=二番

となっています。従って<1A>は一番のAメロディです。

そこをご了承の上で閲覧してください。

劣等感に苛まれた

日々は終わりを告げたんだとさ

誰かがそう言っていた

僕は何も変わらないままに


1A

どうしてこうも人間という

生物には差があるのだろうか

神様というものが実際

いるとしたら問いただしてやる


どう頑張っても追いつけない

人がそこに立って見てるんだ

僕はただ笑って言うんだ

「やっぱり君には敵わないな」

B

辛い勝てないことが

僕の努力はすべて無駄なの?

S

そうだった

中学の時始めて

頑張ろう

そう思えるもの手に入れた

小学校で親友に

言われた

一言が悔しくてさ


僕は

いつだって負けず嫌いで

でもね

いつの間にか逃げてたんだ

悔しくて泣いていてたよ

そんな

自分が情けなかった


2A

勉強もそこそこ出来て

運動は中の上くらい

嫌われているわけでもなく

委員会も率先してやった


そんなんだから平凡で

でも大事なところはてんでダメで

ギリギリ勝てないんだと知り

持つものが違うと察したんだ

B

努力が足りないだけなのか

僕は頑張ってるはずなのに

S

いつだって

胸に抱くは劣等感

周りは

みんな輝いているんだと

羨ましいなずるいな

僕にも

何かあったら輝けたよ


今は

小さなことを気にしちゃって

前に

進めず戻る道もなく

三年頑張ったそれも

結局

諦めて後悔して


大S

これだから駄目なの?

僕なりの精一杯だよ

辛くて逃げたあの日を

今でもずっと悔やんでいるんだ


僕が劣等感から

逃れた時それは本当に

色んなことから逃げた時

僕はなにも変われない時だよ


S

そうだ


そうさ

僕は劣等感を矛にして

少しの

勇気と悔しさを盾にして

突き進もういつの日か

揺れない

ものを手に入れるため


負けず

嫌いでよく泣いていた

そんな

自分はほんとに惨めかな

情けないのは逃げた僕

だから

今探しに行こうよ

如何でしたか?

答えなんて、そんなたいしたものは書けなかったというのが私の応えですね。難しいです。

結局人は感情なんて持ってしまったのだからそれに日々悩まされながら進むしかないんじゃないでしょうか。

人より秀でたい、でも自分にはなにもない。そう思ってる人は、一人じゃないんですよ。


ではまた。


2013年 4月22日 春風 優華

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