表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
<R15>15歳未満の方は移動してください。

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

ひとはなぜ、クリスマスに合体するのか?

作者: エンゲブラ
掲載日:2025/12/22

今年もクリスマスがやってくる。


日本でクリスマスといえば、恋人たちの合体日を意味し、ほとんどの施設が満室になるわけだが、欧米ではそうはならない。キリスト教圏では、家族と過ごす祝日であり、日本のように恋人と過ごす日という設定は、どうやらないらしい。


調べてみたら、恋人と過ごす日というノリは、アジア圏でも、日本、韓国、台湾くらいなもので、東南アジアでは、もう少し厳格なクリスマスの扱い(=家族的)のようだ。


日本の「恋人たちの記念日」は、1970年代に商業的な戦略として始まったとされ、ロマンチックな冬のイベントとして、ホテルディナーや、イルミネーションなどが打ち出された。80年代には、ドラマや雑誌などのパワープッシュもあり、一気に定着する。


韓国では、90年代に日本のポップカルチャーの影響を受けた時代があり、10年遅れで恋人の日文化が始まる。台湾も同様だが、インターネットなどもない時代なので、大きなタイムラグがあるのも面白い。―― というか、このキリスト教徒からすれば、わけの分からない、このノリは「日本発祥」ということらしい。


80年代といえば、バブルの最盛期。

ホテル、百貨店、レストランなど、年末商戦を盛り上げるために仕掛けた戦略のようだが、現在ではどのように様変わりしているのだろうか。バレンタインにせよ、ラーメンにせよ、この国は海外の食や文化をとにかく「ローカライズ」するのが、大好きなようだ(そういえば、いつのまにかハロウィンも定着したな)。


筆者の学生時代からの謎に「イブに仕込んでもイエスと同じ誕生日にはならんやろ」問題というものがあった。妊娠期間は40週(=280日)前後とされ、逆算して仕込まなければ、イエスと同じ誕生日にはならない。しかし、日本の恋人たちはイブに合体する。これがいったいどういった意図なのか、よく分からなかったのだが、商業的戦略から生まれたものだとすれば、ディテールを問うだけ不毛である。


―― ひさしぶりの投稿かと思えば、この内容。というか、最近どうにも頭が回らない。どうやら文章の書き方も忘れてきているようにも思える。ああ、冬眠したい。



松任谷由実の『恋人がサンタクロース』(1980)や、山下達郎の『クリスマス・イブ』(1983)も当時の若者たちにはクリティカルだったのかもしれない。だとすると、松任谷由実の罪は重い(罪ってなんや)。


そういえば、オナニーの語源である「オナンの罪」の話も、ついでにする(思い出したので)――


旧約聖書『創世記』に出てくるエピソード。

オナンの兄は妻帯者であったが子供を残さずに死ぬ。この際、当時の慣習では、弟が兄嫁を抱き、兄の家系をつなぐ義務があった(=レビラート婚)。しかし、オナンは「自分の子にならないのなら、いらない」と、行為自体は楽しむくせに「射精の瞬間に地面に精液を落とす」という蛮行に及んだ。神はこれを悪とし、オナンは罰を受けて死ぬ。


―― 実際のオナンの罪は「膣外射精」である。だが読解力のない連中が、この「膣外射精の描写」を「自慰行為」と混同し、オナンの流儀(=オナニズモ)として伝播(=アホの伝言ゲーム)。これがオナニーの語源となった。


何が言いたいかといえば、イブに膣外してるやつらは、聖なる夜を祝うどころか、罪作りやでってことや。何の話やねん、これしかし。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
今日はクリスマスイブ。全国民が、毎年恒例の「Sch〇〇l Days クリスマス全話一挙配信」を視聴して、鬱展開の果てに訪れるヤリ〇ン男の末路にカタルシスを感じるための日です。 リア充は滅べばいいのに
最近お見かけしていなかったので、どうしたのかなとは気になっていました。 久しぶりだからかキレが鈍っていますね(と煽ってみる(笑)) お正月は文化的に家族で集まるもので、その一週間前のイベントでまた家族…
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ