第九話「火の神カグツチ」
裕翔達はある人の依頼を受けて廃墟に来ていた。
裕翔「うわ、埃だらけだな」
キラー「そりゃ廃墟だからな」
松野「なんか金目の物ないかなぁ」
リカ「松野さんはあのままでいいんですか?」
裕翔&キラー「あ?ああ、いつものことだ」
リカに背を向け言った。
リカ「でもどんどん奥に行ってますよ?」
裕翔「ん?って何やってんだ松野!」
裕翔は松野を引きづり戻した。
裕翔「ふう、危なかった」
キラー「じゃあ奥に行くか」
松野「金目の物があったらちょうだい」
裕翔&キラー「お前は黙ってろ」
裕翔とキラーは松野の頭を殴る。
そして裕翔達は色々話してるうちにどこかの部屋に来た。
裕翔「ここはどこだ?」
キラー「知らね、とりあえず探索するか」
裕翔「そうだな」
裕翔は埃で汚れた机を漁る。
裕翔「ん?何だこれ」
裕翔は埃まみれの本を机の棚の奥から取り出す。
キラー「ん?見てみようぜ」
そして裕翔達は本の中身をみた。すると...
裕翔「えーと、火の神カグツチ、四人の心が一つにな る時または試練を突破すれば自身の身体に火の 灯火がつく」
キラー「さっぱりわからないな」
そして裕翔が次のページを見ると鍵があった。
裕翔「この鍵錆びてるな」
松野「まあ、とりあえず奥に進もう」
リカは壁をったって前へ歩くと鍵穴があった。
リカ「こっちに来て、鍵穴がある」
裕翔「ん?本当だ」
裕翔は鍵を挿しこみ、回す。
そして扉が開いた。
その先はまるで地獄のような空間だった。
裕翔「何だここ」
???「貴様らは何者だ」
キラー「俺らは異変解決屋だ」
???「異変解決屋だと?懐かしいな」
キラー「懐かしいだと?それよりお前こそ何者だ?」
カグツチ「我はカグツチである。神の中でも我が最強 だ」
裕翔「何だと?」
第九話完
カグツチ
基本的なステータス
力:裕翔を遥かに上回る
スピード:裕翔以下
魔力:魔理沙以上
能力:不死身になる程度の能力
後日談
なし