第五十四話「カオスの計画」
裕翔は月虹蛾が完成したのでキラーと松野に言いに行った。
裕翔「キラー!松野!やっと覇者シリーズの一つ、月虹蛾を完成できた!」
キラー「裕翔にしてはやるじゃないか」
松野「凄いね」
キラーと松野は公園で筋トレしていた。
そしてカオスゼロ本部では...
カオス「シュレ、あの資料を持ってこい」
シュレディンガー「はい、分かりました」
シュレディンガーは瞬く間にカオスの目の前から消える。
カシス「カオス様」
カオス「何だ?カシス」
カシスはナイフを浴衣の袖から取り出す。
そして細めでカオスを見る。
カシス「カオス様は何故このような計画を?」
カシスはカオスにナイフを向けて質問する。
カオス「何故そのような質問に答えなければならない?」
カシス「気になったのです」
カシスはナイフにエネルギーを集中させる。
カシス「もし答えないのであれば殺します」
カオス「カシス、お前では俺には勝てん」
カシスはカオスにナイフを投げるがその瞬間、カシスの胴体は何かによって斬られて真っ二つになる。
カシス「これは...」
カオス「やはり悪魔は能力を待たなくても、心臓を潰さない限り死なないのか、面白い」
カシスの背後には堕神獣メギドがいる。
堕神獣メギドはカオスの神獣である。
見た目は真っ黒で赤い目で敵を見る。
見られた敵は身動き一つ取れない。
そしてなにより体の周りには硬い針と鱗のようなものがあり、硬い。
水中でも動ける。それが堕神獣メギドだ。
カオス「メギド、やれ」
メギドはカシスを潰す。
シュレディンガー「カオス様、資料を持ってきました」
カオス「よくやった、シュレ」
シュレディンガーはカオスの隣に立つ。
カオス「シュレ、お前にはまだ俺の計画を説明してなかったな」
シュレディンガー「私に説明してくださるのですか?」
カオス「ああ」
そしてカオスは資料を見る。
カオス「全てはあの頃からだ」
カオスはシュレディンガーに過去を話す。
カオス「俺は昔は弱かった、でもある男に力を貰った、その男はある日、エクリプスに殺された。俺の命の恩人を。だから俺はこの計画で奴を倒す」
カオスは資料を睨みながら口を開く。
カオス「アルティメット化計画」
シュレディンガー「アルティメット化ですか?」
カオスは資料を開く。
カオス「少しカッコ悪い名前だが、計画としてはこうだ。神々の力を吸収して俺がその力を取り入れる、その力でエクリプスを殺す」
シュレディンガー「私も、カオス様の計画の遂行のために力を貸します」
シュレディンガーはカオスに頭を下げる。
カオス「絶対に俺の手で殺してやる、エクリプス」
第五十四話完




