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東方剣士録〜剣士の誕生編〜  作者: IQ5
冬休み編

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第五十二話「秘剣叢雲の剣の捜索」

裕翔「秘剣叢雲の剣って何ですか?」

暁斗「秘剣叢雲の剣は自身の受けるダメージをその剣に移し替える。つまりその剣さえ持っていれば無敵だ」

裕翔は理解したように言う。

裕翔「つまりその剣を使って覇者シリーズの技の代償を秘剣叢雲の剣に移し替えるってことですね?」

暁斗は親指を裕翔に立ててグッドサインをする。

暁斗「だけど今その剣がどこか分からないんだ」

裕翔「そういう剣とかって森や山とかにありそうですけどねぇ」

暁斗と裕翔は顎に手を当てて考える。

するとハナが横から話す。

ハナ「秘剣叢雲の剣って博物館の展示されているあの剣のことかな?それなら今はないよ」

暁斗「え?そ、そうなのか?」

裕翔「マジかー」

暁斗と裕翔は肩を落とす。

ハナ「博物館の秘剣叢雲の剣を奪った犯人は判明してるんだけど整形してたりしてて警察も行方が分からないみたいだよ」

裕翔はスキマを作り荷物を持ってくる。

暁斗「何だ?その荷物は」

裕翔「こんなこともあろうかと準備してた」

暁斗とハナは驚いた表情で心の中で同時に言う。

暁斗(こんなこともあろうかと思わないだろ!)

ハナ(こんなこともあろうかと思わないでしょ!)

裕翔はそのリュックを背負い、刀を腰に装備する。

裕翔「じゃあ行きましょうか。師匠」

暁斗「あ、ああ」

暁斗は困惑しながら行く。

それから数時間後。

裕翔と暁斗は今路地裏に来ていた。

裕翔「こういうところに居そうなんだけどなぁー」

裕翔はゴミ箱の中や壁を見る。

暁斗「絶対にゴミ箱には入ってないだろ」

暁斗はため息混じりに言う。

裕翔「そうですねぇ」

裕翔は出口の方を見る。

裕翔「...」

裕翔は思わず暁斗の肩をトントンと叩く。

暁斗「あ?今探してる...んだ」

暁斗は裕翔の指差す方を見る。

そこには黒いコートを着た二人の謎の男性がいた。

???「おい、早くしろよ」

???「これ結構重いんですよ」

裕翔と暁斗はハナの言葉を思い出す。

ハナ「その二人組は黒いコートを着ていて黒い靴に黒い靴下を履いてるんだって。まあ、2日程前だし、もう遠くに居ると思うよ」

裕翔と暁斗は顔を見合わせる。

裕翔「...」

暁斗「...」

そして裕翔と暁斗は空気を吸う。

裕翔「すー」

暁斗「すー」

裕翔と暁斗は走りの構えをとる。

そして裕翔と暁斗は同時に大きな声で言う。

裕翔「いたー!」

暁斗「いたー!」

裕翔と暁斗はその二人の男をとっ捕まえる。

裕翔「案外あっさりと捕まえれましたね」

暁斗「ああ」

???「この剣だけは返しますからどうか命だけは」

???「こいつはどうなってもいいから助けてくれ」

裕翔と暁斗はその二人を離して剣だけ取る。

裕翔「じゃあこれは貰うからな」

暁斗「とりあえず先に飯行くぞ、裕翔」

裕翔は頷く。

          第五十二話完

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