血液検査と必要な栄養と試行錯誤の私
落ち着いている時は3か月に一回、症状がヤバい時は月1で診察。その際、いつも血液検査で3本血を持っていかれる。検査結果はほとんどの場合で平均値からlowなんだけれども、血沈の値だけなぜかうなぎ登りな時期があり、原因も全く分からなくて「なんでぇ?!」と心の奥底で絶叫していた時期がある。
因みに、若干貧血も進み、その時期は「鉄分、鉄分を多くとれる食品なによ?」と鬼のようにネット検索したのを覚えている。ど定番のレバーも納豆も好きでなくて、行きついた先は鉄分配合の野菜ジュース。美味しく摂れればいい、その一択で採用された。他にも小松菜、鯖缶、豆乳、ココアなど自分が摂れそうなものをチョイスし、無理の無い範囲で食べたり飲んだりした。
鉄分サプリとか、手軽に摂れるものは最終手段だと思っていて、口からご飯が食べれるうちは食べ物から栄養補給が基本だと私は考えている。ので、サプリには手を付けなかった。
結果。数値改善。まだ少し低いが、それでもよくなっていて良かった。鉄分対策は大事だ。ちなみにやや貧血よりになっていた時はボーとしたり、体がだるかったり、ふらふらしたり。生あくびが出たり。
血液検査は、生活の見直しという点においてはすごく役にたつなあと思う。まあ、私は大体足りていないんだけれども(笑)
病気になって腸活とかも調べたんだけれども、腸内細菌は個人差があって、これを取れば腸の働きが改善する!という絶対的なものはないという事を知った。結局はいろいろ試しつつ、いろんなものをバランスよく摂取する。これに尽きるんだなと。あと、やっぱり和食が合ってるんだなと感じる。味噌汁にいろんな野菜をぶっこめば、これでほぼ栄養摂れるやん。発酵食品も、お漬物も先祖代々続くものは、生きるための知恵なんだよなあ。
最近では、海外のいろんなスーパーフードがもてはやされているけれど、今一度立ち止まって、日本の食材の良いところを探してもええんじゃないかと思っている。