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潰瘍性大腸炎 観察日記  作者: 夜長


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13/13

心はいつもグラグラさ

 

 適当にとか、バランス良くとか、それが一番難しいんだが。


 このひと言に尽きるんだけれど、私だけだろうか?


 バランス良く生きてこれていたら、難病なんて皆無で健康に生きていたかもしれない。タラレバ語っても意味がないのは分かってる。

 クソ真面目に生きてきたからこそ、ああ、ここらへんは手を抜いてもいいんじゃないか?とか最近やっと思えるようになった。


 よく考えたら、ずっと誰かのためにを優先して、自分のために生きることを忘れていた気がする。


 仕事も私生活も、なぜだか主人公は私じゃない。そんな日々は自分を蝕むのにそう時間は掛からなかった。


 周りを見れば輝いて見える。隣の芝生は青い。そこにある内情なんて誰にも分からない。


 適当にバランス良く生きられる場所はどこにあるんだろう?


 そうやってずっと探し続けるのかもしれないし、最終的に落ち着ける場所を見つけるかもしれない。


 行動しないとたどり着けない。分かってはいるんだが。


 でも心のバランスはいつも不安定。体の調子もグラグラ。


 そんななかで、頑張って仕事を探してみても、自分の体調と照らし合わせるとどうしたって、無理だと感じてしまう。

 実家にいて思うことは、親に申し訳ないなと思う事である。だからできる限り手伝いをしたりしているけれど、それがストレスになることもしばしば。


 なので、心がぐらぐらしている時は、何もしないことをお勧めする。どんなに焦ったところで、病気も自分も変わらない。


 出来ることがあればすればよいし、出来ないことを無理やりやろうとは思わないことだ。


 時には自分にブレーキをかけて、考えることをやめるのも大事なのである。(それが出来れば苦労はしない)




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