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最弱からの成り上がり物語  作者: 初心太朗
3/3

マザコンの鏡

投稿時間を間違えて書いて直ぐ投稿してしまった事に今朝気づいた^_^

村での生活では日の出と共に起き畑仕事を始めるのが日課だったので朝早くから起き宿屋の方にこの辺で安く食事ができるところを聞き宿屋から出て先ほど聞いた飯屋に向かった

朝早く起きたので大通りに出ても余り人が居なかった、少し行くと広場が見えたそこには冒険者と思われる人達が待ち合わせをしていたり、すぐ近くにある冒険者ギルドから出てきて街の外に向かっている人達がたくさんいた。

広場を抜けて少ししたところに目的の飯屋があった

「おはようございます、宿の方からここがオススメと言われたのできたのですが開いてますか?」

「はい!いらっしゃいませ、どうぞ開いてますよモーニングメニューが3種類あるので決まったらお呼びください。」

「はい、ありがとうございます」



「すいません、このモーニングお願いします」

「かしこまりました少々お待ちくださいね」

ここのメニューは安くて結構量があるそうなので冒険者に人気だそうだ、僕は畑仕事をしているので朝は結構食べるので嬉しい、そして5分もしないうちに頼んだものが出てきたので黙々と食べた

凄く美味しかったし僕でも少しお腹いっぱいで食べ切るのがキツいぐらいの量だったので次この街でご飯を食べる時はまた来ようと思った。


ご飯も食べたしもうこの街で用事は無いので村に帰る事にした、今から帰れば昼前には帰れるだろうと思い昼から畑仕事をしようと決め急いで帰ることにした



村に近づくにつれ足並みは遅くなっていた

どうしよう僕、有名な能力でも無いし、安定した職業に就けるような能力でもなかった、最悪冒険者でも良いと思っていたのに冒険者でもなかった

とマイナス思考になってお母さんにどう説明しようなどぐだぐだ考えながらとろとろと歩いていた、村が見え気持ちを切り替えて村に入り家に向かった

「ただいまお母さん、今帰ったよ」

....

「お母さんいないの?」

....

家に上がり寝室を覗いてもいなかったので仕方ないので農具を持ち畑に向かった


畑に着くとそこにいたのはお母さんだった

「お母さんここにいたんだ!ただいま帰ってきたよ!」

「ルージュお帰りなさい、お母さんいつもルージュにばかり働いて貰ってるから今日は私が働こうと思ってね!」

「お母さんありがとう!僕も手伝うよ!」

村に入る前はあんなにテンションが下がっていたがお母さんの顔を見ると先程のマイナス思考は何処へやら一気に元気になりステータスカードの事なんて忘れていた。



日が落ち今日は終わりにして家に帰る事にした

「お母さん今日はもう切り上げよう」

「そうね日が落ちてきたしね、じゃあ家に帰ったらご飯作らないとねルージュ先に帰ってるよ」

「うん、僕は片付けだけして戻るよ」



家に帰ると食事の準備が終わっていて直ぐにご飯を食べる準備をして食卓についた

「いただきます」

「どうぞ召し上がれ」



食べ終わりステータスカードのことを思い出したのでお母さんに説明することにした

「お母さん僕のステータスカードは余り良くなかったんだ、ごめんね金貨一枚も出したのに余り良くなくて」

「なんだいそんなことかい、ステータスカードは神様の気紛れなんだからルージュが謝る事なんて何も無いよ」

「ありがとう、だけど僕はステータスカードが良くなくても今のまま農家として頑張れば生活には困らないと思うからこれからも頑張るから安心して!」

「ありがとうね、だけど無理だけはしたらいけないよ」

「うん」

そうしてステータスカードの報告も済み無事村に戻って来たので今まで通り明日からも畑仕事頑張ろうと心に決めたのであった。

今後も頑張りますので温かい目で見てください

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