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エピローグ

 それから、気づくと俺はベッドの上にいた。

 そしてシャロ達が心配そうに俺を見ていた。


「あいつは、倒したのか?」


 その問いかけに二人は頷く。

 これで俺の目的は果たせたと安堵し、死者ゼロという話も伝えられた。

 上手くいって良かったと思う。

 

 妖精だったミナの力もとても役に立ったと思う。

 またイクスの件が俺の魔力でひびが入っていたりしたが、サヨの力でもとに戻っていた。

 完全回復させる能力は凄いと思う。


 とりあえずは魔王を倒した俺達は、それからクラスメイトを探すことになった。

 魔王を倒したお礼との事でギルドから情報を貰ったり、人づてで話を聞いたりしてクラスメイトをどうにか全員集めることに成功する。

 後は元の世界に戻るだけなのだが、その前にシャロが何かを言い出しにくそうにきて、でも何も言えずにいるようだった。


 俺が戻るのが寂しいのだろうか?

 そう俺が思っているとそこで、


「こんばんは~、本当にありがとうございます!」


 俺達をここに連れてきたデメテルが現れた。

 彼女は言うには、俺達がこの世界を救った事と、これからも魔王が現れるかもしれないので行き来してほしいと言われてしまう。

 上手く使われているような気もしたけれど、その時のシャロの笑顔が忘れられなかったし、この世界に愛着もあったのでそれ以上は何も言わずに頷く。


 これからは何時でも着たいときにこの世界に来れるらしかった。

 やがて、気づくと俺は修学旅行のバスの中にいた。

 あれは夢だったのかと思っているも、ミチル達も含めて全員覚えていた。


 あの世界を。


「また行こう、皆に会いに」


 それぞれがそれぞれに触れたあの世界の人達を思い出しながら、休憩の終わった修学旅行のバスは走り出したのだった。

ここまで読んで頂きありがとうございました。

今回クラス転移もの、全員が主人公で暴れまわっているなか王道っぽい働きをした一人という感じで書いてみました。

他の人物たちの特殊能力も考えているので次回は、同一世界でまた書いてみたいのもあります。

その時はまたよろしくお願いいたします。

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