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002 – エンカウント



 深緑の大樹と降り注ぐライトグリーンの淡い陽光が街を歩くプレイヤーたちを見下ろしている。一様にして整った輪郭に尖った耳は西洋ファンタジーのエルフそのもの。そんなファンタジーが犇き合うエルフィンの大南門前にアルマはいた。

 先程受諾したクエストを行う為に南に位置する森林へと向おうと意気揚々に部屋を飛び出したがしかし、十数万を超えるプレイヤーのどれだけが初心者なのか計り知れない人の波に依然として彼は門を潜れずにいた。

 人、人、人。ファンタジーな装備を着飾ったプレイヤーたちによって人の波が激流となり、水門前のように渦巻いている。さながら通勤ラッシュのプラットフォームでの押し合いへし合い。


 「おいおい……」


 リ=アース大陸に存在する大地の根と称されるヴァースと呼ばれる大樹を切り取って造られた巨大な門は静謐ながらも、大地から生え出るその様を彷彿とさせる生命力が脈々として流れているようだ。

 十数メートルはあろうかという巨大な門にも関わらず、その人の大河はそれすらも凌駕する量を持ってして門のキャパシティーを遥かに上回り、通行を困難にさせていた。


 街は大樹を中心とした森。非常に長寿な樹木に覆われ、建物の殆どが木造建築物によって街並みが形成されている正しく森の都。街中にはこれらの木々を保つための川が流れ、天蓋の役割も担う大樹から零れ落ちる陽光が煌めきを散りばめている。

 フォレスティが首都エルフィンは大きく分けて三つの区に分類される。

 中央に位置する経済区はプレイヤーが必要とするアル・ブランシェや各ギルド、その他の施設が揃っており、クエスト関連で訪れる事が多い区画となっている。次に東西に位置する居住区。此処は言わずもがな名前の通り、今のアルマに直接関係無いので割愛しよう。だがNPCの彼等も居を構えていることもあってか稀にだが、NPCが住む家へと訪れる熱狂的なファンもいるらしい。

 最後に、現在アルマがいる南側。所謂商業区となっていて、プレイヤーやNPCの商人らが思い思いの品々を並べて売り買いをしたり、その露店を眺めたりする。ゲームといえば装備と言っても過言ではないからして、この商業区は常に築地一場のように活気が絶えない。洒落たカフェやレストランも軒を連ねる。また、首都の玄関口としての機能を持っていることも大所帯の要因の一つだろう。

 余談だが、北区なるものもあるが、現在のストーリークエストの進行上、入場が不可能な状態となっている。主な施設としてフォレスティの要となる政治や軍事等の省庁が軒を連ねるビギナープレイヤーとは一切無縁の場所だ。


 「ふぅー……」


 そんなこんなで説明をしている内に、人の波に揉まれながらも南門から脱出することに成功した。キャラクターステータスの体力的に減少こそ見られないが、プレイヤーの精神的な意味でこれだけで体力を削られるとは思いもしなかった。

 未だ門に群がるプレイヤーの波を見詰めながら、アルマはひとり彼らに南無と呟きその場を離れた。






 生い茂る森林は何者も問わず、何者も拒まず、だがしかし、何者も赦さない。

 エルフィン南部に広がる巨大な森林地帯、太古の森。別名鎮守の森。

 太古から存在するとされているその森は全てを受け入れるが、全てをその森から返しはしないという設定で畏れられている。今回のクエスト達成条件は、この森でのその怪奇現象及びモンスター被害の解消。即ちモンスター討伐に該当する。

 大層な設定の上にあるように見えるが、この類のクエストは初心者の為にあるものと言っても過言ではない。それの証拠に、クエストにも受諾可能レベルというものが設定されていて、そのレベルは3。


 肉薄する巨大な狼――グレイウルフに下段からの袈裟斬りを放てば、その一瞬を判断したか後ろ足で刃を弾き距離を取る。

 初期の森に生息するモンスターにしては俊敏な動きをするグレイウルフだが、唯のそれだけである。特に嫌なスキルを放ってくるわけでもない狼は初心者にとって戦いに慣れる絶好の獲物と云えよう。


 空中で身動きの取れない狼にアルマは好機を見つけたのか、その場から弾かれた様に走り出す。革のブーツの底が大地を踏み抜き、草臥れた革鎧が風に靡く。

 一方の灰色狼はというと、身動きが取れないとはいえ此処は今日まで生きてきた庭と等しい鬱蒼と茂る巨大な森林。足場にしようと思えば、そこらの木の枝だって足場になることを野生は知っている。

 獰猛な瞳が辺りをぐるりと見回す。手短に生えている枝を探せば足の爪を引っ掛けては体勢を立て直し、迫り来る無骨な刃を迎撃せんと身構える。その身軽な身のこなしはとにかくとして、地形を利用する事への驚きでほんの僅かだが、アルマの身体が鈍行を辿る。


 「チィッ……」


 落下予測であろう場所で大上段に振り上げられた刃は虚空を裂き、その大振りな一撃の為に全力で駆けた身体は懐を獲物へと見せ付ける形になって。

 その隙を野生が見逃す訳もなく、引っ掛けた爪で枝を回転する様に、そのスピードを殺さず自らを弾丸として弾き飛んだ。そのままのスピードで木々を蹴り、更に加速して懐へと突貫する。


 「速さ比べってか……!」


 フェイトには種族毎に十を超える職業が存在する。前衛、後衛、支援といったそれぞれの役割に別れ、プレイヤーはその中から一つを選びプレイする。中には、こだわりを持って本来とは違う路線を行くプレイヤーも少なくは無く、アルマもその一人だ。

 アルマの職業は《グラディエーター》――軽装の前衛型ジョブで、同じ前衛型のナイトと違い防御力が低いのが弱点だがそれを補うスピードと一発に大きな攻撃力を誇る。装備できる武器は軽めのものに対してステータス補正が入るようになっていて、所謂ソロやスピードを好むプレイヤー用のジョブとも云える。フェイトでは、基本的にどの職業でも大概の武器が装備可能になっているものの、やはり扱い難い武器というものが存在し、装備し扱う時点で何等かのマイナス補正の修正が入る。そのシステムもあってか、得意武器と呼ばれるそれを使い、苦手武器を敬遠する見方が強い。

 だが、アルマはファンタジーとリアリティ双方を突き進む。例えば、現実では一撃でもまともな攻撃を受けようものなら死に至る故スピードを好み、ファンタジーでは両刃の剣が王道となっているが故に補正が入らずとも大剣を好む。とはいえ、余りにも不釣合いな大剣は流石に扱い難いと感じたのか、アルマは細身の両手剣を選び、所持している。


 「そっちがその気なら……ッ」


 僅かにアルマの身体が薄い白色の光を発する。

 ジョブ或いは個々のプレイヤーが使用することの出来るスキルと呼ばれる技を放つ際に一番顕著に現れる動作だ。現れないものもあるが、基本的に放たれる光によって魔法か物理かという点を見極めることができる。

 ちなみに、アルマの放つ白色は物理系のスキルに分類される。


 「ぶった斬ってやるよッ!!」


 スキル発動の手順は二つ。

 一つは発音型。呼んで字の如く、スキル名を口にして発動を促す形でこれは初心者プレイヤーの為にあると言ってもいい。だが、判る通り、相手に手の内を明かしてしまうのが最大の弱点であり難点。モンスター相手ならばそんな事は関係ないのだが。

 二つ目は思考型と呼ばれる上位の発動型で、相手に手の内を明かさず行うことができるが、発動の手順とスキルのイメージを順に追って構築しなければならない為に体得や使用が困難とされている。


 「――《ハイスラッシュ》!!」


 当然、ビギナーのアルマに後者を使える筈も無く。


 仕方なしにアルマは叫びを上げる。腹から捻り出された疾呼が、その力を具現化していく。

 咆吼と同時、鈍行を辿っていたアルマの身体が時間を取り戻したかの様に流れる動きで飢えた狼を迎え撃つ。


 「こんな狼如きいいいいぃぃーーーーーー!!」


 大上段の一撃で重心が上方へ引っ張られている所で跳躍、回避と共に中空で前転のようにその場で一回転。そのまま遠心力を付けての一刀両断を、眼下を通り過ぎる狼の背中にお見舞いする。

 狼は虚空を掴んだ牙同士が噛み合う頃合、獲物を掴んでいないことに気付き迫る刃を視認せずに断末魔を上げながら絶命。灰色の体躯を光の粒子に変えて掻き消えた。


 《ハイスラッシュ》――前衛型のジョブが初期状態から所持するアクティブスキル。跳躍や上段からの一刀両断攻撃、通常より多くのダメージを相手に与えるどのRPGにも存在する初歩的な強打スキル。ダメージ倍率はスキルレベル及び使用者ステータスに比例する。


 「ふぅ……間に合ったか……」


 このスキルは初心者にとって唯の止めを刺す強打に過ぎない。通常攻撃以上のダメージという点でしかメリットが無い上に、発動時間とスキルディレイ時間が芳しく無いからだ。

 実際初心者である他のプレイヤーに、今と同じことをやって見せろと伝えてもできるものはそういないだろう。それは仮想体験型ならではのプレイヤー本人の運動能力に加えて、キャラクターステータスの補正が大きい。

 アルマのステータスは《AGI》と呼ばれる速さに関するステータスの割合が著しく大きい。というか、初期に割り当てられたポイントを全て振っている。これはミスではなく、彼自身のプレイスタイルによるもの。端的に言えば、先のスキルがあのタイミングで間に合ったのはプレイヤースキルによるということ。


 「残りは七匹……ってところか」


 このクエストは序盤ということもあって難易度は一番下位になっている。難易度はモンスターの強さも含めることから、このクエストの舞台であるこの森の出入り口付近に生息しているグレイウルフを含めるモンスターの習性が群れではなく個々で狩りをするということが判る。でなければ、雑魚とはいえ仮想体験の動きに慣れないプレイヤーが複数の狼を相手にするなど、最初のクエストでさえ手詰まりになってしまう。

 何より、手詰まり以上に、痛覚をオフに出来る機能があるとはいえ、殺される体験で諦めるプレイヤーが出てしまってはゲームの経営が立ち行かなくなってしまう可能性も在り得る。故に、序盤の初期クエストは操作訓練の立ち位置と難易度になっている。と、そういう話を聞いた気がする。


 「グルルルルッ……」


 必ずしもプレイヤー自身の疲労とキャラクターの体力である《HP》は連動しない。《HP》が満タンだろうと疲れる時は疲れるし、眠い時は眠い。ある意味、システムより体調管理という面では面倒くさいのかもしれない。

 だが、駆け出しのアルマには疲れよりも楽しみの方が勝り続けているのか、続け様にグレイウルフを見つけては斬り続けていく。


 「そうこなくっちゃーよ!」


 歯車が噛み合う様に、睨み合うアルマと狼は魅かれる様に相対す。






 狼の遠吠えが遠くで響き、木々を伝い木霊する。その嘶きを最後に、獣たちの喧噪さが嘘のように静まり返っていった。

 夕闇のヴェールに包まれ始める頃合。クエストの達成条件を早々にクリアしたアルマはゲームに身体を慣らす為に只管に狼を狩り続け、漸く帰路に着こうと着た道を戻り始めていた。


 鬱然とした森に漆黒の帳が降りる。獣たちが形を潜めるように縄張りに引っ込み、暗闇に生きる蝙蝠や梟、蟲の世界と化していく逢魔時。夜目になり切れないこの時間帯こそ、視界が暗闇に閉ざされる。

 そんな世界にあって不気味な鳴き声をBGMに、アルマは――道に迷っていた。


 「マッピングも地図を持ってないと出来ないのがなぁ……」


 誰でも地図を作成してマッピングが可能だが、それは地図を持っていればの話でアルマがそんな物を持ち合わせている訳も無く。唯ひたすらに来たであろうと思われる道を歩いていただけの事。

 マッピングはパーティーメンバーが行っていれば、それに準じてマップが表示されるが、そうでない場合は自身の方向感覚に頼るしか他は無い。

 先程から不安に駆られ始めたアルマは、辺りに同じ境遇のものがいないか必死に首を右往左往させるが、人影はおろか昼間はあれだけいた獣たちの気配すらない。

 そもそもこんな危険が付き纏いそうな時間帯に、しかもこんな初心者しかうろつかなさそうな場所に、彼以外のプレイヤーは存在しなかった。

 そんな彼を嘲笑うかのように、怪しげな声が見えない森の奥底から聞こえてくる。


 「はぁ~……こりゃ野宿……――」


 ビギナーにして危険な初野宿をしようと諦めの嘆息を一つ吐こうとしたその時。

 何かが、アルマの耳朶を揺らす。


 「――人の声……?」


 一筋の針のような小さな声だがしかし、次の瞬間には耳を劈くような甲高い悲鳴となって鼓膜を揺らす。僅かに、だが確実に静寂の森を揺るがし、緊張を奔らせた。

 降ろしかけていた腰を持ち上げ、地面に突き刺した大剣を引き抜き、辺りを見回す。この夜陰を打ち破る光もなく、暗がりの森に異変はない。


 「こんな時間に女一人で出歩くか普通ッ……!」


 一人かどうかは定かではない。おまけに女かどうかも定かではないが、ファンタジー的に言うならば――だ。

 悲鳴がする方へ駆け出せば、徐々にそれは大きくなり、すっかり暗くなった闇夜の森に華奢なシルエットが浮かび上がる。暗がりの所為もあってか、闇夜の景色を置き去りにするスピードでアルマは疾駆する。


 声のしたであろう場所に近づけば、そこには何もなかった。わざと叫んだだけのように、一切の争った形跡すらない。念のため近くに獲物を探すが見当たらず、少しばかりの安全を感じ取り踏み出したアルマに何かが触れた。


 「これは……糸……!?」


 瞬きも許されないその刹那、それの意味を理解したアルマの視線の先には自身を見て叫ぶ少女の姿があった。

 それとほぼ同時、意識とは切り離されたかのように動き出した身体はバク転で何とかその一撃を避けたがしかし、触れていた――否、絡み付いていた糸の振動に反応したのか、それは一斉に周囲を囲むほどに集まってきた。


 「大丈夫かッ……!」


 恐怖のあまり声を上げられないのか、少女は座り込んだまま頷くことだけでアルマの問いに応えた。その返事にほっとするのも赦さないと言うかの如く、ガサガサと身体を引き摺る音を掻き鳴らすものたちが茂みの奥から顔を出す。


 「それよりコイツら……ブラックシャドウ……ッ……!?」


 ブラックシャドウ――闇夜に潜む狩人。聞こえは格好いいが、その正体は夜行性の蜘蛛で脚が八本に加え、頭部の目玉が八つある醜悪な悪魔。全長は大きなもので五メートルを超える。一般の蜘蛛とは違い、張巡らせた糸は獲物を絡めとるものではなく、獲物が何処にいるかを知る為のセンサー。蜘蛛にしては珍しいタイプで縄張りを組みその一帯にミクロサイズの糸を張り、掛かった獲物を捕獲し、捕食。


 「おいおい……マジかよ……」


 例外が一つ。醜怪な蜘蛛たちが金切声を上げ、頭を垂れながらそれに道を譲る。

 アルマの前に現れた一際デカい蜘蛛。その上に赤い文字で記されたモンスターネーム。

 赤いネームはエリアのボスを表し、ビギナーには遭遇した場合すぐ逃げろとの説明がミリスらからあった記憶があるが既にうろ覚えである。


 「逃げてッ……!!」


 初めて声を上げた少女のそれはアルマを案じたもの。

 悲鳴にも似た声とそれに込められた感情は届いていたがしかし、眼前に立ち塞がったそれに全てを奪われ反応することが出来ない。視線も、思考も、五感の全てがそれに向けて駆け巡り、脳が警鐘を鳴らす。

 リアルを顕現するこの世界にあって、現れた恐怖も本物という他無かった。現実世界ではありえない、邪悪なるものとの対峙。圧倒的な存在感の前に、アルマは頬をひくつかせながら笑うしかなかった。


 「ははっ……フラグを立てた覚えはないんだけどな……ッ……」


 アルマの目の前に現れたそれは、ダークシャドウ。大型とかそういうものではない。この森の設定に登場する悪魔。ブラックシャドウを束ねる蟲の女王にして暴虐の女王。縄張りは森全体。ブラックシャドウの獲物はダークシャドウのもの。

 出会ったら迷わず逃げろ。敗北より酷い地獄を見る。そうNPCを唸らせる程の魔物。云わばこの森のボスモンスターに位置する相手との遭遇。

 研ぎ澄まされた刃が如く、八本の刺々しい脚。狂猛を湛える十の悪魔の瞳が鏡のように目の前の獲物――アルマを映し出す。ぎょろりと動く十の瞳にアルマの身体は時間を止められたかの様に動きを止めて。ではなく、あまりの強烈な存在感に身体の筋肉が弛緩してうまく動くことができない状況に陥っていた。


 今現在のアルマのレベルがクエスト条件をやっと超えた辺りのレベル5でブラックシャドウがレベル10。そして、親玉のダークシャドウのレベルは未知数。

 フェイトにおいてレベル差がありすぎる相手との遭遇時、補正が掛かり相手のレベルとステータスを垣間見ることができないシステムになっている。

 余談だが、これを看破するスキル《分析(アナライズ)》はあるにはあるが、純粋な戦闘職のアルマには無縁のものであるが故に、眼前の蜘蛛のレベルを窺い知る事はできない。最も、知ったところで絶望感が少しばかり薄くなるだけだろうが。


 大剣のグリップを確かめる様に、地に脚が付いているのを確かめる様に、脚の指先の神経から頭の天辺までを馴らしていく。それで勝てるかと問われれば答はノー。

 だが、ゲームの世界といえど仮想現実。女を捨てて逃げたら男が廃る。ファンタジー的に言ってしまえばヒロインとのフラグが立ったと言う所か。


 「来いよ、デカブツ!!」


 愛用の初心者用大剣を握り締め、漆黒の蜘蛛へと構えて自らを奮い立たせるべく吠える。相対する女王も反抗する細かき生物を殺さんと、己が武器である鎌脚を振り上げた。


 かくして、ビギナープレイヤーアルマによる死闘が幕を上げた。





評価頂きどうも有難うございます!豆腐メンタルですが、ご指摘ご感想などありましたら宜しくお願いします。


ボスモンスターの設定なんかも閑話で紹介できたらなーと思います。

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