表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
<R15>15歳未満の方は移動してください。
この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

幸せを欲す

掲載日:2026/03/31

アルファポリスでも投稿をしています。

高木健一は、父の葬式に来ていた。父は、生前は、会社の重役で、いろいろな人がしょっちゅう家に来訪していた。このことからも父の人脈と、どれだけ尊敬されていたかは一目瞭然だと思うが、葬式も、遺族だけでは、ないため、会社の同僚、部下、取引先など数多くひとが来ていた。

 今は、長男である冬人が、激励の言葉を言っている途中だった。冬人は、ゆくゆくは、父の会社を継ぐ権利があると、母も言っていた。末っ子である自分に残ったのは、少ない遺産だけであった。

 少しだけ、ほんの少しだけだが、父が恨めしかった。父は、昔の考えが顕著に現れている人だったため、きっと、長男である冬人にほとんどの遺産を相続させようと画策していたに違いなかった。

 ご焼香を上げ、父の遺体を焼き、参列者に挨拶をしと、やることは、多く、ただただ疲れと怒りが募っていった。

 ようやく自分の住んでいるマンションに帰れたのは、午前2時頃であった。葬式が終わったあとも、宴会があり、日本酒を嗜んだが、味音痴なのか、この酒がいい酒なのか、悪い酒なのかの区別もつかなかった。他にも、多くの料理があったが、どれも同じように見え、そこまで食欲がそそられなかった。

 妻である未麻は、とっくのとうに寝ていた。妻がぐうぐうと寝息を立てているのを見ると、どうしてもやるせない気持ちが込み上げてくる。妻は、体が最近、弱っているため、外出があまりできず、今回も心身に負担になるからと、葬式について行くのを辞退したのである。だから、会社に出社

した後、妻の看病や、会社の資料をまとめたりなど、なお忙しく、心も体も余裕がなくなりつつあった。

 この際、離婚しようかと何度思ったことか、けれど、タイミングを逃し続けて、結局今になっても言い出せていない。

 布団を敷き、横になった。天井にあるシミがぼんやりと見える。もう疲れが絶頂に達しているはずなのに、なかなか寝付けなかった。

 夢を見た。幼い頃の夢。家の中で、自分は走り回っている。幼い頃から、やんちゃだったなぁと一人思い出す。戸棚の前に止まった。戸棚を開けると、そこには、封という札が貼ってある黒い箱があった。その箱のマガマガしさに心奪われて、開けようとしたとき、後ろから声がした。父親の声だ。

「馬鹿者! 今すぐその箱を置け! 絶対に開けるな」

そう言われるとなおのこと、開けたくなったが、結局開けることは叶わなかった。

 そこで夢が覚めた。雀が鳴いている。雀が、餌をついばみに、ベランダに来ている。その様子を俺は、おとなしく見ていた。

 しばらくすると、妻も起きた。

妻は、気怠そうな声で

「葬式はどうだったのか」と訊いた。

 俺は、特段変わったこたは、何もなかったというような返事をした。

「あらそう」と言って、妻は、再び横になった。

 妻と自分の食事の支度をして、俺は、夢の中に出てきた黒い箱について考えた。今まで忘れていたが、あの箱の中身は結局わからないままだ。

 あの箱の中身が知りたい。

 そのことで頭がいっぱいになり、他のことは、手がつかなそうだ。

 そうだ、今日、挨拶するついでに、あの箱について尋ねよう。可能ならば、箱を持ってかえり、自分で開けてみたい。

 しばらくぶりに俺は生きている感じがした。


 妻は、横になりながら、支度する俺を見る。

「あなた、どこに行くの?」

「実家だよ。いろいろやることがあるだろうと思うし、気が重いけれど、一応末っ子だから」

「そう。頑張って」妻は、少し寂しそうな、なんとも言えない表情で俺を見送った。

 実家は、バスで20分ほどのごく近い場所に位置している。実家に近い場所に住んでいるのは、妻の看病を時々、頼んでいるからだ。

 このバスは、幼い頃は、スイミングスクールに通うのに使っていた。俺は、泳ぎでは平泳ぎが一番得意だった。別に、他の生徒たちとそこまで大差はあったわけではないが、腕の可動域が他の生徒たちよりも広いというのが唯一の自慢だった。

 水の中にいると、心が安らいで、自分だけがこの世界にいるようなそんな孤独感を感じることができる。孤独感といっても、不快な感じではなく、自然と、世界と一体になったような感覚がするのである。

 バスは、ところどころ錆びていたり、シミができていたり、やはり、古くなっていた。だが、それは、懐かしさを昔を知っている人間には与える効果があるように思えた。

 バスが墓場の前に止まった。おびただしいほどの木簡と墓石が、整然と並んでいる。昔から思っていたことだが、この配置も、死者を供養するうえでは、大事なのではないかということである。この整然さが、死者に安寧を与え、天国に逝くのを助けるそんなことを見るたびに思った。

 いつのまにかバスが目的地に到着していた。席から立つと、僅かにギシギシとバス全体が軋む。いつもどおり運転手に挨拶をしてバスを降車した。

 実家の前に立つと、もう父がいないという喪失感が押し寄せてきた。父は、自分の気に入らないことを許せない性格で、箸の色、お茶碗の形、座る配置など、一から事細かに説教を垂れた。

 なぜ、母が父と結婚したのかわからなかった。母の若い頃の写真を見ると、社会一般的に見ても、綺麗な部類に入るように思えたから、わざわざ父を選ぶ必要などこれっぽっちもないように思えた。

 父は、もともとお金持ちでもなかった。むしろ道行く人にご飯をねだるような乞食のように、貧乏だった。貧乏だったからいい暮らしをしたくて、頑張った。それはわかる。けれど、もう少し、遺産の配分を均等にさえすれば俺は今、あなたを尊敬することができる思うのに。

 門扉をくぐると、母が花壇に水をやりながら、鼻歌を口ずさんでいた。母の若い頃の好きだったアイドルの歌だったと奥底に眠っていた記憶を呼び起こした。

 母に声をかける。

「母さん、ご機嫌だね。昨日、父さんが亡くなったっていうのに」

 母は、こちらを向いて、抗議の姿勢を見せた。

「違うわ健一。お父さんわね。寿命で亡くなったの。天寿を全うした。そうでしょう? それに、お父さんは、わたしたちに悲しんでほしくないと思うわ。きっと、天国から見守りながら、こちらにそう語りかけている」

 母は、空を見ていた。俺は、天国も地獄も正直、ないと思っている。理由などは特にこれと言ってないのだが。

「ところで、母さん。遺品の整理は終わったかい?」

「まだよ。これから、昨日葬式があってまだ朝なのに、終わっているわけがないでしょう」

「そう。俺もできる限りのことはやるよ」

 母は、思い出したように訊く。

「ところで、健一。未麻さんの体調はどうかしら?」

「まあぼちぼちといったところだね」

 しきりに花に水をやっている母を置いていき、実家の扉を開けた。

 ガラガラガラという音がそこら中に広がった。

 玄関に飾ってある水槽には、金魚が優雅にまるでこちらを嘲笑うかとでもいうように泳いでいた。

 俺は、平泳ぎ以外に、お祭りで金魚を取るのが得意だった。他の子は、思い切りすくおうとして、すぐ破けているが、あれにはコツがいる。まず網を濡らして、強度を保ち、頭側からすくう。角度も大事だ。

 最高で12匹取れたときもあった。ただ、流石に、そんなにいらなかったので、近所のともだちに配ったりして減らしていった。あのときの金魚の子供の子供の子供のまた、子供くらいがこの金魚だろう。とても懐かしさを憶えた。

 靴をしっかりと並べ、部屋に入る。今日来た目的である。あの、夢の中にでてきた黒い箱は果たして今もあるだろうか?

 夢を思い出しながら、戸棚をそうっと開けた。すると、中には、記憶通り、封という札の貼ってある黒い箱があった。

 このまま持ち出してしまおうかと一瞬頭をよぎったが、こんな箱のために、警察沙汰になったら身も蓋もない。母にとりあえず聞いてこよう。

 箱を抱えながら、俺は、母のところに行った。

 母は、花への水やりを終え、次に、家の周りの葉っぱを整えていた。脚立に乗っているため、驚かせないように慎重に声をかける。

「母さん、ちょっといいかい?」

「あとにしておくれ」

「すぐ終わるよ」

 母は、仕方なくというように、脚立から降りてきた。俺の持っている黒い箱を見て、物珍しそうにしている。

「実は、この箱を持って帰りたいんだけど、いいよね? 母さん」

 母は、キョトンとよくわかっていないような顔をする。

「こんなものがうちにあったのかね? いや、気づかなかった。別に持ってっていいよ、あんたには、遺産がそんなにいかないようになっているから、少し後ろめたさを感じていたんだ」

 母の承諾を得たことを皮切りに、俺の気分は有頂天に達した。まるで卵を大切に守るダチョウのように守りながら、帰宅を急いだ。

 家につき、机に、慎重に箱を置く。今日は、会社が休みの日だから思う存分、この箱に思いを馳せられる。そう考えると、駄菓子を買う子供みたいにはしゃがずにはいられなかった。

 貼ってある札をビリビリと破く。ようやく、箱の中のものの正体がわかると思うと、緊張で手に汗が大量に滲んだ。

 手を乾かしながら、慎重に箱を開ける。

 箱を開けると、まず、手紙かわからないが、紙が入っていた。これは、後回しにして、紙をどけると、黒いつぶつぶが入っていた。幻滅した。父があれだけ金切り声を上げて、止めていたというのに、なんだこれは? てっきり、お金とか、お宝とか価値の高いものが入っていると思ったのに。

 一応、紙も確認する。広げていくと、かなりの大きさになった。筆でなにか書いてある。おそらく内容は、この種を植えて、愛する人の血液を流し込めば、あなたの願いが叶うというものだと思う。それ以外は、黒く滲んでいたり、漢字が使われているためよくわからない。

 子供だましだとは思ったが、やってみる価値はあるかと思い、まず鉢植えに種を植えた。

 愛する人の血液とは、なんのことを指すのだろう。愛するか、妻の血液でも使ってみるかとなんとなく思った。

 簡易型のキッドを買ってきて、血液検査に必要とかいう適当な理由をつけて、妻の血液を採取した。

 そして、鉢植えに、血液を数滴垂らす。だが、思っていた通り、何も生えてこなかった。やはり、こども騙しだったかと幻滅して、鉢植えをベランダに置いた。

 翌日、母に遺品の整理を手伝うようにと電話を受けて、父の遺品を整理していると、何やら書物を見つけた。

 大部分が破れているが、多少は読むことができる。誰かの日記のようだった。

「宝永二年十一月三日、私は、ある家で古くから大事にしている種を奪った。そして、妻の血液を注ぐため、斬りつけようとした。だが、妻は抵抗を見せ、わたしも腹部に損傷を負うことになった。次第に、芽が出て、花が咲き、実がなった。わたしは、願い事を心の中で唱えながら、その実を食べると、たちまち、幸に恵まれた」

 それ以降は、判別することができない。

 ここに出てくるのは、俺が持ち帰った種のことだろう。しかし、この通りなら、たちまち芽が出るはずなのだが。調べる必要があると自分なりに考えを頭の中でまとめていると、同じく、遺品整理に来ていた冬人が、「サボってないで、しっかりやれよ」と注意してきた。

 俺は、空返事をして、家に帰り、芽をどうやって出すかについて考えた。

 家に帰り、鉢植えを見るが、やはり、芽が出ていなかった。芽を出す方法について、考えた結果、おそらく、血液の量が少ないという結論に至った。

 前回よりも多量に妻から血液を採取した。血液を採取したあと、妻は、青白い顔をしていた。多少はやむを得ない。これで幸せになれるかもしれないのだから。

 前回よりも多量に鉢植えにかけたが、やはり芽は出てくる気配が無かった。

 もうこのことについて考えるのはよすことにした。

 そして、二週間がたち、いつもどおり会社に出勤していた。いつもどおりテキパキと作業を終わらせ、さっさと帰ろうとしたとき、社長が一言、「話がある」と社員全員の前で重苦しい調子で言った。

「みんな、すまない。度重なる経営不振によって、もうだめそうだ」

 社長は、地面に頭がもうすぐつくのではというほど深く頭を下げていた。このことから、冗談でもなんでもなく、本気度が伺えた。

 社員たちも俺も抗議する。

「どうしてもっと早く教えてくるなかったんですか?」

「この年齢で雇ってくれる会社なんてそうそうありませんよ」

「それって、退職金とかはでないってことですか?」

 いく中にも重なる社員たちの苦言に対して社長はただ、すまない、すまないと繰り返すばかりだった。

 

 家に帰ると俺の気分は、最悪だった。仕事が無くなる。つまり、稼ぎ口がなくなる。遺産の額も少額で、妻の看病もしなくてはいけない。本当に頭がおかしくなりそうだった。

 そんなとき、鉢植えの存在を思い出した。書物では、妻を斬りつけたと書いてあった。つまり、俺が鉢植えに与えた血液の量では全然足りないということだ。

 もう後がなくなった。なんでも願い事が叶うなら、妻を刺してから生き返ってほしいという願い事を叶えればいい。願い事の数に制限は特になかったはずだ。

 俺は、妻が横になっている近くに鉢植えを置き、台所にあるナイフを持ってきて、妻の胸にめがけて、刺した。何度も何度も何度も何度も振り下ろした。妻は、何が起こっているかわからず、ジタバタしていたが、しばらくたち、完全に動かなくなった。

 部屋中に血液が飛び散り、真っ赤な世界が生まれた。鉢植えを見るが、やはり芽は出ない。妻の血液をせっせっせっと鉢植えに注いでいく。

 不意にドアがガチャリと開く音が聞こえた。誰が来たのかを確認する間もなく俺は、地面に倒れて、何度も何度も背中を刺された。

 鉢植えのほうを見ると、芽がニョキッと出ていた。クソッなんで今更出るんだ。クソッ、クソッ。

 書物の記述を思い出した。

 妻の血液を注ぐため斬りつけようとした。だが、妻は抵抗を見せ、腹部に《《損傷》》を負うことになった。

 つまり、あの書物に出てきた男は、妻を愛していなく、自分が一番大切だったから、自分の血で芽が出たということだろう。

 視界の端に、俺を刺している人物の正体が見えた。俺を刺していたのは、妻の妹の幸だった。幸は、涙を流しながら、今も俺を繰り返し刺している。

 あと少しで、あと少しで幸せを手に入れられたはずなのに。

 この女のせいで、この女のせいで――。

「なんで、いつも俺だけ幸せになれないんだ」

 途端に力が抜けて意識が遠のいていく。

 ああ、俺は、死んでも不幸なのか。意識の端に地獄が見えた。


 幸は、目の前の死体を見下ろす。姉から「夫が少し変だ。やたらと、血液を採取してくる」という電話をもらい、駆けつけたら、こんなことになっていた。

 頭が真っ白になり、無我夢中で目の前の男を刺した。気がつくと、男はとうに死んでいて、男と姉の死体。そして、怪しく幹を伸ばし、赤い花をつけた植物があった。

 なぜだかわからないが、この植物が気になる。手を伸ばし、触ると、ゴツゴツとした感触が伝わり、その壮大さが伝わってくる。目の前にコロンと木ノ実が落ちた。

 わたしは、嗚咽を堪えながら、これが、夢ならばいいのにと思いながら、木ノ実を食べた。

 しばらくすると、ドクン、ドクンと心臓が激しく拍動してわたしは倒れた。

 

 目覚めると、そこは、自宅のベッドの上だった。男の死体も、姉の死体も、あの、怪しい植物も無かった。

 なにかに惹きつけられるようにわたしは、全速力で姉の家に行った。

 家の中を見ると、姉もその夫も生きていた。そして、あの植物も。わたしは、姉を押しのけ、植物に近づいた。また、わたしの前に木ノ実が転がる。

 わたしは、さっきのが夢ではないということを確信していた。そして、この木ノ実が、願い事を叶えてくれるということも。

 わたしは、願い事を心の中で唱えながら、待った。願いが叶うのを。

 だが、一向にその気配がない。気がつくと、激しく嘔吐して、倒れていた。姉とその夫が心配そうに近づいてくる。

 なぜか、なんでか、とても不安になった。この世界からまるっきり、わたしが消え失せてしまいそうな、そんな予感がした。

 わたしが目を閉じると、そこには、何もなかったかのように、種が転がっていた。


 冬人は、弟の健一が、遺産整理にろくに手伝わないことにイライラしていた。いくら、自分の遺産の取り分が少ないからといって、実の父の遺産の整理に来ないのは違うだろう。

 遺産整理をしているとき、家系図があるのを見つけた。辿っていくと、なぜか、誰かいるはずなのに、空白な場所がある。

 母が後ろからそれを見ていて、

「知ってるかい?」と訊いた。

「なにを?」

「高木家の七不思議の一つ、家系図には、誰かが、いたはずなのに、まるで、最初からなかったかのように消されてるっていう薄気味悪い話さ」

 その話を聞きながら冬人は、家系図をしまった。

「そういえばさぁ、健一の妻の妹さん、しばらく会っていなかったけど、元気にしているかなぁ。葬式では会わなかったしさぁ」

 呆気に取られた顔で母が見てくる。

「未麻さんは、一人っ子でしょう。なにを言っているんだい?」

「え? あれ、そうだっけ?」

 なにかが違うような気がした。けれど、その違和感もすぐに消えていった。

「たぶん、誰かと勘違いしていたんだと思う」

「びっくりしたわよ。その歳でボケてきたら、さすがに、笑い事じゃすまないもの」

 そう言って母は、コロコロと笑った。

 

 書物には、続きが書いてある。

 幸せをつかんだと思った男が、再び、その木ノ実を食べると、煙のように、まるで最初からいなかったかのように消え失せてしまう。膨大な力はあるとき、その身を滅ぼす。

 だったら、この記述は、誰によって書かれたのだろうかという謎が残るが、それは、きっと解ってはいけない禁忌なのだろう。

 木ノ実は、やがて、誰かの手に渡り、そして、芽を出し、花を咲かせ、実を落とし、やがて、食べた相手を破滅させる凶器となり得る。

 今も、どこかに、もしかしたら、あなたの家にそのときを待ち伏せているかもしれない。

 その魔性に魅入られないよう、十分注意せよ。




 

 


 

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ