表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
王弟が愛した娘 —音に響く運命—  作者:


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

164/172

耐える男に、眠りは来ない

耐える男に、眠りは来ない

いつだ。いつからあんなことになった。

セラが崖から落ちてからだ。あの時から確かにセラが変わった。素直な愛情表現が増えたことは喜ばしい。だが。 『今は違うでしょう?』

そう言って何の躊躇いもなくキスをされ理性を飛ばす寸前だったのだ。だからさっさと寝ようとしたのに……。

おやすみのキスを、額に落とせば頬に返ってきた。それが意味することを絶対にこの女は知らずにやっている。

見事にしてやられ一緒に寝ようと言ったことを後悔するぐらいにはベッドで1人苦しんでいた。

隣の女といえば人の気も知らずすやすやと眠っている。

「俺以外には見せられないな、これは。」

どうせ起きたらレオ様の腕の中は安心するなどとあの笑顔で言うのだ。

この身体を壊してしまうほど抱いて、乱せばあの笑顔は泣き顔と色を纏った女の顔に変わるのだろうか。

(俺は、結婚まで持つのか……?)

出かけていきそうな理性を慌てて引き留めると頭の中で数字を数える。意識を逸らす昔からの習慣だ。1000まで数えてようやくレオは眠りに落ちた。


やらかしてしまいまして、投稿が遅くなりました。

レオさんも苦労が絶えません。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ