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王弟が愛した娘 —音に響く運命—  作者:


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閉ざされた檻の中で

閉ざされた檻の中で

やられた。気をつけていたつもりだった。友との晩餐会という一瞬の隙を突かれるとは。アラリックの容体も気になるがここからでは何も知ることはできない。

戦争を起こすと言い切った。ならそれはいつか。そう遠くない未来のはずだ。レオの状態を王に送りつけ戦争を煽る可能性も考えられる。そうなれば―――

ここからなんとしてでも逃げ出すしかない。

開戦派の軍とアラリック派の平和主義の軍。今国内は2つに分かれているはずだ。

それでもエイマールとコアルシオン、両方に攻め込まれてはカルディアとて無事では済まない。

ましてや国境の辺境地など。

セラ――――

必ず迎えに行くと言った。今何をしているのだろう。舞踏会は無事に終えたのか。美しい姿をもう一度見ることは出来るのかも分からない。

アラリックが死ねば、アンツェルーシュはここぞとばかりにレオを暗殺者に仕立て上げるつもりだろう。

無力な自分を嘆き、1日を過ごした。


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