未知の惑星に向けて出発!
私たちは2週間で戦闘訓練をしたり、任務遂行などをしてあっという間に2週間が経った。そして、未知の惑星に出発する日になった。
うーん、リィアおはようございます
「おはよう!とうとう船に乗って未知の惑星に行くんだね、頑張ろうね!」
はい!
早く身支度して、ヴァリアント本部に行きましょうか!
私たちは身支度をして不安と決意を抱いて本部に歩んだ。
前の台の上に立っていたのはアテナ教官ではなく、宇宙探索戦闘艦アルファ艦長のオルクス艦長が立っていた。少し後方にアテナ教官や副艦長などが並んでいた。
みなさんおはようございます。私は宇宙探索戦闘艦アルファ艦長のオルクス艦長である。以後お見知りおきを。
とうとう未知の惑星を探し探索する日がやってきた。不安はあるが乗り越えていこう!
乗り込む戦闘艦は宇宙探索戦闘艦アルファに乗り込む。列を乱さずにアルファ艦に乗り込んでください。では乗り込め!
アルファ艦はとても大きかった。全長300メートルだ。
とても大きいね。私たちこの船に乗って行くんだね。
「凄い!」
私たちはアルファ艦に乗り込んだ。そしてしばらく経った後出発になった。
アルファ艦、出発!
出発して、宇宙に飛び立った。そしてワープを繰り返しながら未知の惑星に向けて進んだ。私たちは今、お部屋で窓の外を見ていた。
「わ〜みてみて。宇宙綺麗だよ!」
本当ですね。とても美しい。これが宇宙から見た地球か、なんか幻想的ですね。
「うん!あのさ、アルファ艦を見て回らない?」
どんな感じになっているのか見てみたいです。
「では行こうか!」
お部屋を出ていたら長い通路を歩いて2階の訓練ルームや医務室があるところに空間テレポート室に入ってテレポートして行った。ちなみに自分達のお部屋は1階にある。
1階はお部屋やお風呂がある
2階は訓練ルームや医務室などがある
3階はブリッジ、エンジンルーム。
4階は武器屋、防具屋、雑貨屋などがある
5階は娯楽室
訓練ルームに入ったらそこには誰かが訓練用ゴーレムと戦っていて凄い戦闘をしていた。そのほかには誰も居なかった。
ここが訓練ルームなんだね。誰かが戦っていますね。速すぎて分からない。ヴァリアントの訓練所に比べて小さいが設備が充実している!ここにも訓練用ゴーレムがあって模擬戦闘が出来る!良いね!
よく見ていたらそれはアテナ教官が戦っていた。
うん?よう!アカネ、リィアこんにちは!なにしに来てたんだ?
私たちは敬礼して挨拶した。
こ、こんにちは
「こんにちは!」
私たちはアルファ艦を見て回っていたところです。それとアテナ教官の戦い凄かったです!
ありがとうな!良かったら我と模擬戦しないか?
そんな滅相な、私たちとっては足元にも及びません。
なに大丈夫だ。本気は出さない、軽くするから。
そうですね。アテナ教官と戦えるのは光栄のかぎりです。よろしくお願いします!
「よろしくお願いします!」
おう!
では剣を構えな
はい!
私は剣を構えた。そして、アテナ教官に鑑定をした。
ステータス
名前:アテナ・リンフォルノ
種族:ヒューマン
クラス:天剣士
レベル:70
HP5200 MP2600 腕力5700 魔力2500 防御力1100 素早さ800
スキル:無双の舞、斬鉄剣、ダブルスラッシュ、イクリプスバースト、自動回復中の上etc
魔法:エクスプロード、イラプション、ウィンドカッター、ルナライト、ヘブンゲート、エクスヒール、キュアコンデション、全身強化etc
ユニークスキル:神器召喚
武器:聖双剣ファーウェル
防具:聖服のファーウェル
指輪:スターリング
シリーズ効果:HP、腕力 +1000上昇
ちなみに私のステータス
ステータス
名前:アカネ
種族:ヒューマン
クラス:魔剣士
レベル:8
HP300 MP180 腕力300 魔力200 防御力100 素早さ60
スキル:スラッシュ、ダブルスラッシュ、突撃、自動回復極小、鑑定
魔法:ファイアボール、ウィンドカッター
武器:鉄の双剣
防具:ヴァリアントの初級服
ステータス
名前:リィア
種族:ヒューマン
クラス:フォース
レベル:8
HP210 MP300 腕力180 魔力320 防御力70 素早さ46
スキル:自動回復極小、鑑定
魔法:ファイアボール、ヘルヴァーナ、ウィンドカッター、プリズンショット、スピードUP小 レストヒール、
武器:ウォンド
防具:ヴァリアントの初級服
さすがアテナ教官だ。強すぎる。
でも、私だって負けないですよ!
私はスキル、リニアーで一気に近づきそのままダブルスラッシュを放った。しかしアテナ教官は一歩も動かず避けずに剣で凌いだ。
ふん、甘いな。もっと早く突き刺すような勢いでいけ!
は、はい!
後退して、私とリィアで同時に魔法放った。風のやいばで敵を倒せ、ウィンドカッター!同時に放ったウィンドカッター。けどこれもまた、避けるどころか直接剣で魔法を相殺した。
魔法がスキルも使わずに直接剣で相殺するのは凄すぎる。
「我のスピードを早くせよスピードUP小!アカネ!」
ありがとうございます!
早く動くイメージで力を込めた、行きます!リニアー!!
前のリニアーに比べてさらに速く近づきアテナ教官の背後にまわってダブルスラッシュをした。しかしそれでもアテナ教官はギリギリかわした。けど避けると思っていたからリィアに魔法の準備をしていた。
リィア!
「任せて、風の刃で敵を倒せ。ウィンドカッター」放った魔法はかすってアテナ教官にほんの少しだけ、ダメージを食らわした。
アテナ教官は微笑んで『見事だ』と言った。
我も少し本気を出そう。
私たちは息をのんだ。そして再び剣を構えた。
白色のオーラーがでた。『行くぞ!』
目にもとまらぬ速さでアカネに近づいて吹き飛ばした。
リィアは「アカネ!」と叫んだ
私は何も出来ず、なすがままに吹っ飛んだ。そしていつの間にか、アカネに向かって首側に剣を向けていた。勝負アリだった。
リィアはすぐにアカネに近づいた。
「アカネ、大丈夫?レストヒール!」
ありがとう。私は大丈夫です。
お見事だったぞ
いえ、さすがはアテナ教官です。何も出来なかった。
「アテナ教官凄かったです!悔しい。」
一回食らわしたんだ。アカネ、リィアは誇っても良いのだぞ。
は、はい!アテナ教官模擬戦闘してくださってありがとうございました!とても貴重な経験になりました。
「アテナ教官ありがとうございました!」
おう!こちらこそありがとうな!ではまたな。
アテナ教官との模擬戦闘が終わりお礼を言って別の施設のいろんなところを見て回ってお部屋に戻ってくつろいだ。
数日間ここで訓練用ゴーレムと戦ったりくつろぐ生活をしていたら、突然大きく揺れた。そのすぐに甲高い音が鳴り響いた。緊急発令だった。