5話『働くのんべえ』001-002
※【 】セリフは心の声
※改行空白で漫画一コマ(四コマ分)
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5話『働くのんべえ』
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1
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〇お花見女子高等学校・教室~駄菓子屋~駄菓子屋内(放課後)
帰り支度の三人。
野宮「えー…今日からバイトを始めます!」
大木「部長がバイトっかよ!」
北川「さすがのんべえ 見事なスタートダッシュ」
野宮「まーいいから後で顔出してよ」
ーー駄菓子屋外観。
大木「アイツお菓子大好きだもんな」
北川「子供にも人気だし」
と、建物の前に立って。
駄菓子屋内、野宮の前に並ぶ小1の男の子3人。
野宮「この無料ダーツでいま買ったお菓子が増えるかもしれないぞ!」
「でももしかしたら減るかも…」
大木「子供達に変なことを教えるな!」
と、入ってくる二人。
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2
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野宮「お二人さんいらっしゃーい」
「大丈夫大丈夫 これは社会勉強の一環だから」
大木「(小声)ホントかよ…」
子供達「ダーツやりたーい!」
野宮「はいはい順番なー」
野宮「チャンスは1回だけだけど…君達はウチに選ばれた存在だ!」
「必ず当たる!」
二人【明らかに当たりが小さい!】
と、的の当たりスペースを見て。
デビーン




