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4話『大ちゃんの日常』005-006
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5
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二人「おはよーキタサン」
と、十字路で軽く手を上げて。
北川「おはよう って…」
北川「大ちゃんのネイルが信号機!」
大木の親指←緑/人・中・薬指←黄色/小指←赤
野宮「んおー! さすが大木先生!」
「流行の最先端を走ってらっしゃる!」
大木「(ドヤ顔)お…おうよ!」
北川「すごいな大ちゃん!」
大木「(汗小声)いやいや…」
大木【ーー占いのせいでとか言えない】
デビーン
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6
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〇お花見女子高等学校・教室(午前)
ー授業中ー
峰山「ーーということで 交感神経にもっとも刺激を与える色はこの中でどれだ?」
「じゃあここを…大木!」
青色、赤色、紫色と書かれた黒板に手をやって。
大木「え? はい?」
峰山「ちゃんと聞いていたか?」
大木「あー…赤色!」
「(小声)かな?」
峰山「正解だ!」
大木【ラッキーカラーナイス!】
と、ガッツポーズ。




